“夜明けの灯”水無瀬 叶翔
プレイヤー:ぴよりーぬ
「辛い時はオレに言えよ? 一緒に困ってやるからさ!」
- 年齢
- 16
- 性別
- 男
- 星座
- 射手座
- 身長
- 165cm
- 体重
- 59kg
- 血液型
- O型
- ワークス
- 高校生
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- サラマンダー
- HP最大値
- 32
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +93
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 物心ついた時から母親がいない。「あの女は俺たちを捨てたんだ」と吐き捨てる父の目が愛憎に満ちていたのを忘れられない。噂によるところでは、母は「UGN」という組織に所属したらしい。……もちろん、会ったことは無いが。 | |
|---|---|---|
| 母親不在 | ||
| 経験 | 父からの虐待の影響で、酒や煙草の匂いと大きな声が苦手。触れられることも得意ではない。……が、何より「庇われること」が強いトラウマとなった。 | |
| トラウマ | ||
| 邂逅 | バイト先の居酒屋の店長。幼少期からの知り合いで、父の暴力からよく守ってくれていた。オーヴァードとなった叶翔がついエフェクトを使ってしまった時も「ヒーローみてぇでかっけぇなぁ!」と笑い飛ばしてくれた人。その足が震えていたのは見なかったことにする。彼から学んだものは多い。 | |
| 恩人 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 姉は父から自分を庇ってくれていた。無力な自分は、優しい姉がただ痛めつけられるのを眺めているしか出来なかった。姉の優しさに甘えるしか無かった。……本当に? いいやなにかできるはずだ。出来なきゃいけないんだ。気づけば、姉を庇うように炎が発現していた。 |
| 犠牲 | 16 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 怖い。目の前のそれが怖い。自分が、大切なものが傷つけられることが怖い。怖くて仕方がない。冷えていく身体とは裏腹に胸の辺りが熱くなっていく。そうだ、怖いなら、怖いなら先に倒してしまえばいい。守るためにはそれしかないのだ、姉を守った、あの時みたいに。 |
| 恐怖 | 17 | |
| 侵蝕率基本値 | 33 | |
能力値
| 肉体 | 5 | 感覚 | 3 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0+2 | シンドローム | 3+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+1 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 2 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 4 | 射撃 | RC | 交渉 | |||
| 回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | 2 | 調達 | 1 |
| 情報:噂話 | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 姉 | 水無瀬 しずく | 感服 | / | 食傷 | 叶翔よりも10歳年上の姉。叶翔とは異母姉弟。現在は看護師として勤務している。朗らかで優しい性格で、幼い頃から叶翔の絶対的な味方として守ってきた。……が、いわゆる“厄介オタク”であり、叶翔の風呂を覗こうとしたり、無理やり女装させたり、自作の薄い本に登場させたりとやりたい放題。彼女はオーヴァードではない。 | ||
| 父 | 水無瀬 智哉 | 同情 | / | 恐怖 | 酒乱で暴力的な父親であり、叶翔に対してよく暴力を振るっていた。職業は派遣社員。今では父とは離れて姉と暮らしている叶翔だが、今でもフラッシュバックするほどトラウマになっている。叶翔は「自分は父親に嫌われている」と思っているようだが、実は逆に、愛していた妻の忘れ形見として強く執着されていたようだ。独占欲とDV気質の強い男である。ちなみに智哉は18歳の時に性被害を受けており、その加害者が身篭った子供がしずくだ。加害者が事故で亡くなったため、引き取らざるをえなくなったらしい。 | ||
| 雇用主 | 安住 陽一郎 | 感謝 | / | 諦観 | バイト先の店長。大柄でおおらかで豪快な人。居酒屋の店主だが、そんなに繁盛はしていない。叶翔としずくが小さい頃から仲の良かった相手で、よく彼らの家庭環境を気にして匿ってくれていた。しかし、世間知らずなのをいいことに時給850円で叶翔をこき使っていたり、わりとコスい一面もある。よく水無瀬姉弟に料理を差し入れしてくれる。……実は、智哉の幼なじみである。 | ||
| 友人 | 柊 カノン | 恋慕 | / | 悔悟 | 偶然、道端で倒れていたところを拾った少女。何かに追われ付け狙われている様子で、ひどく余裕が無いように見える。それでも見ず知らずの自分を心配し、信じてくれたのだから、それにどうしても応えたい。危なっかしいけれど優しい子。絶対に……守りたかった。……。……彼女を守れなかった。奪われてしまった。やっと守れたと思ったのに……手のひらから零れていった。大好きな、大切な親友だった。……きっと、初恋だった。 | ||
| 恩人 | 炎獄 裁鬼 | 尊敬 | / | 仇恨 | 日常が崩れ、初めて人に敵意を向けられたあの日、自分を助けに来てくれた1人。それからUGNに居場所を作ってくれたのは彼。親しみを込めて「おっさん」と呼んでいたし、彼のことは手放しに尊敬していたし、懐いていた。……彼が裏切り者だと知っても、最初から利用していたとしても、大切な親友を奪われたとしても。それでも今でも、心の底からは嫌いになれない。なれないんだよ。だって大好きだったんだから。……それでも、許すつもりは無い。 | ||
| 恩人 | 春 麗日 | 慕情 | / | 罪悪感 | 日常が崩れ、初めて人に敵意を向けられたあの日、自分を助けに来てくれた1人。慈愛に満ちたその眼差しに、会ったこともない母親の影を重ねている。もし母がそばに居てくれたなら、こんな風に笑いかけて撫でてくれたのかもしれない。しかし、勝手に重ねてしまっている罪悪感や、思春期特有の照れくささからか、彼女と接する時はやたら照れてタジタジになってしまう。 | ||
| 恩人 | 我 世界 | 親近感 | / | 疎外感 | 日常が崩れ、初めて人に敵意を向けられたあの日、自分を助けに来てくれた1人。同い年でありながらUGNに所属する、心から尊敬する人。きっとたくさんの経験をして、たくさんのものを失って、それでもたくさんの人を今なお守っているのだろう。だが、そんな彼に最も強く感じるのは親近感。今まで身近にオーヴァードが居なかった叶翔にとって、同年代のオーヴァードである彼は、同じようなものを持つ“仲間”に映ったのだ。だからなんとしてでも友達になりたい。なってみせる。……しかし、心を開いてくれない彼に、「きっと自分は受け入れられないのだろう」と疎外感を感じている。 | ||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト:サラマンダー | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| クリティカル値を-LV(下限値7) | |||||||||
| 氷炎の剣 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
| 炎をプラズマ誘導して形にして、武器を手の中に生み出すエフェクト。形状はあなたが自在に決めて良い。そのシーンの間、以降のデータの武器を作成し、装備する。【種別:白兵、技能:白兵、命中:-2、攻撃力:+(Lv+6)、ガード値:6、射程:至近】 | |||||||||
| 炎陣 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| 炎を自分の周囲に発生させ、それによって味方を庇うエフェクト。ダメージロールの直前に使用する。あなたはカバーリングを行う。このカバーリングによって、あなたは行動済みにならず、あなたが行動済みでも使用出来る。このエフェクトは1メインプロセスに1回まで使用出来る。 | |||||||||
| 光芒の疾走 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ─ | |
| 弱い光によって目くらましをかけ、その隙に移動するエフェクト。あなたは戦闘移動を行う。この移動では、離脱を行える。また、移動中に他のエンゲージに接触しても移動を終える必要はなく、封鎖の影響も受けない。このエフェクトは1シーンにLv回まで使用出来る。 | |||||||||
| 炎神の怒り | 3 | メジャーアクション リアクション | 【肉体】 | ― | ― | ― | 3 | ― | |
| みずからを焼くほどの炎を全身にまとい、戦闘力を上昇させるエフェクト。このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+「Lv+1」個する。ただし、このエフェクトを使用したメインプロセスの終了時に、あなたはHPを3点失う | |||||||||
| 鏡の盾 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 効果参照 | 8 | 100% | |
| 光で反撃するエフェクト。あなたにHPダメージが適用した直後に使用する。そのHPダメージを与えたキャラクター対象とする。対象はあなたが受けたHPダメージと同じだけ、HPダメージを受ける。ただし対象が受けるHPダメージは最大で「Lv×20」点までとする。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 | |||||||||
| シャインブレード | 7 | マイナーアクション | ─ | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| 武器の周囲に光を集め、破壊力を上昇させるエフェクト。使用時、あなたが装備、または所持している武器からひとつを選択する。そのシーンの間、選択した武器の攻撃力。+Lvする。 | |||||||||
| 炎の刃 | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
| 武器を白熱させダメージを上昇させるエフェクト。超高温に達したその攻撃は、あらゆる対象をバターのように溶かし破壊する。このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を「Lv×2」する。 | |||||||||
| 猟犬の鼻 | 1 | メジャーアクション | ─ | 自動成功 | 自身 | 至近 | ─ | ─ | |
| 嗅覚と視覚を直結し、においの粒子や細菌、ウィルス、粉塵などを見分けることができるようになるエフェクト。どんなに細かい粒子でも電子顕微鏡並の精度で“見る”ことができ、さらに1度でも“見た”においや粒子を覚えておくことができる。 | |||||||||
| 真昼の星 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 視覚を極限まで拡大し、望遠鏡のような視覚を得るエフェクト。電波望遠鏡をはるかに凌駕する視力でものを見ることができ、真昼でも遠く彼方の星々を見ることが出来る。なお、この能力を用いる時は自動的に受光調整が行われるため、太陽光で目が眩むことは無い。 | |||||||||
| 快適室温 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
| 一定の空間の温度を絶妙にコントロールすることで、そこで過ごす者にとって最も快適な温度をもたらすエフェクト。シーン内の気温をあなたが快適だと思う温度に調整できる。シーンの1部だけを変更しても良い。快適な温度は人に健康と平穏、日々の生活への活気と長寿をもたらす。 | |||||||||
| 熱感知知覚 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 熱を視覚として知覚するエフェクト。あなたは暗闇でも熱でものを見ることができ、残熱をおって熱を持つ対象を追いかけることが出来る。また、体温の変化から人の感情や体温の変化を読み取ることもできるだろう。GMは必要と感じたなら、知覚による判定を行わせてもよい。 | |||||||||
コンボ
星炎燎夜
- 組み合わせ
- コンセントレイト:サラマンダー、炎神の怒り、炎の刃
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- ―
- 対象
- ―
- 射程
- ―
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+4
- 8
- 4-2
- 20
- 100%以上
- 5+5
- 7
- 4-2
- 24
- 5+4
「灯せよ一番星」の後に使用するコンボ。
戦う理由を、守りたい誰かを思い出せ。その思いに心を燃やせ。決して揺らぐな、必ず守れ!
作り出した赫灼刀の炎が一層強く燃え盛り、その火が腕を伝って体に燃え移る。強い熱気を纏い、その髪は赤く照らされ、瞳も赤く変化する。
行程終了後にHPを3点減らす。捨て身の技だ。
追記、炎の刃を追加。その強い光と炎が混じり合い、純白の焔となる。真っ白なその刀を、以降「明星刀」と呼称する。
かつて使用していた「星火燎原」の進化技。
身を捨ててこそ輝け明星
- 組み合わせ
- 炎陣、鏡の盾、
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 効果参照
- 射程
- 効果参照
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
最後の切り札。姉を守ったあの日の炎の進化したバージョン。
自身の周囲に燃え盛る炎は味方への攻撃を許さない。熱気と熱風によって、それらのダメージは全て叶翔に向くだろう。
受けたダメージのエネルギーを吸収して、炎はより一層輝きを増す。その光は叶翔の上空に収束し、五芒星の形をとる。
「ただで沈んでたまるかよ」
五芒星から放たれる強烈な光は、自分たちを傷つけた対象のみを焼き尽くす。同じ痛みをそのまま返す。
やられっぱなしじゃいられない。これは明星、反逆の星だ。
灯せよ一番星
- 組み合わせ
- 氷炎の剣、光芒の疾走、シャインブレード
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
雲間から差すような暖かい光が周囲を照らし、目眩しをする。次第にその光は叶翔の掌の1点に収束され、やがて熱を孕み、炎が灯った。強く輝く灼熱の星のような炎が象ったのは一振の刀。揺らめき燃えたぎる炎そのままの刀身を持つそれが振るう軌跡はきっと、目の眩むような輝く残像を残すだろう。
この刀を以降、“赫灼刀”と呼称する。燃えたぎる炎と闇夜を切り裂く光で練り上げられた、希望の一番星のような刀だ。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| バックラー | 2 | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | 0 | 2 | 至近 | 折りたたみ式の盾。普段は大きめの腕輪のように見える。ワンタッチで展開するため、緊急時にもすぐ使えるところがありがたい。ただし、折りたたみ式のため面積は広くないので防御性能は程々である。 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 噂好きの友人その1 | 1 | コネ | 〈情報:噂話〉 | 学校の友人。腐れ縁。臆病だが良い奴。情報:噂話の判定に+2個する。 | |
| 噂好きの友人その2 | 1 | コネ | 〈情報:噂話〉 | バイト先の先輩。年上のお姉さん。サボり癖が酷い。情報:噂話の判定に+2個する。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 20
| 10
| 193
| 0
| 0
| 223
| 0/223
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
サラサラとした綺麗な金髪とアンバーの瞳を持つ、色白な少年。ロシア人と日本人のハーフで、かなりの美形。しかし、身長はそんなに高くない。
日本人離れした容姿とは裏腹に、人懐っこく無邪気で素直。明るく前向きで溌剌とした愛想のいいお人好し。頭が悪く短絡的な、どこか幼さの抜けない単細胞ではあるが、一途で真っ直ぐな人物である。
純粋な善人であり、困っている人は絶対に見過ごさないし、人のために怒ったり泣いたりできるような感受性の高さも持つ。諦めが悪く、どんな状況においても必死に足掻いて最善を模索する。義理堅く、優しい人だ。
その一方で、彼はとても押しに弱く流されやすい。頼まれたら断れないと言えば聞こえはいいが、人に強く言われると断れずに背負ってしまいがちなのだ。生来の素直さも相まって、人を疑うことも苦手なため、簡単に騙されてしまう。感情的な人物でもあり、後先考えずに動いてしまうこともしばしば。裏表もなく嘘もつけないため、駆け引きや心理戦になるととことん弱い。
【プロフィール】
・愛称:普通に名前呼びが多い。愛嬌のある性格からか、苗字で呼ばれることはそんなに無い。稀に「カナ」とも。
・誕生日:12月5日
・血液型:O型
・好きな物:体を動かすこと、ロック的な音楽、王道な少年漫画、冬の朝特有の空気が張りつめた感じ、
・嫌いな物:酒やタバコの匂い、大きな声、頭を使う作業、高圧的な奴、姉の描いた同人誌
・好きな食べ物:なんでも美味しく食べられる。けれど強いて言うならパンよりご飯派
・嫌いな食べ物:特になし。だいたいなんでも美味しい。ギリギリ土も食べられる。
・趣味:散歩
・恋愛対象:女性。優しい感じの年上の女性になんか惹かれるらしい。
・癖:なにか誤魔化す時は最初に「あー」とつきがち
▶一人称/二人称
オレ/アンタ。親しい相手には「お前」と呼んだりすることも。
▶おおよその口調
「〜だぜ」「〜じゃんか」「〜だろ」などフランクな少年口調。敬語はあまり得意ではなく、必要な時は「〜っす」というような感じ。
彼の母親はUGNに所属するロシア人の女性だった。名前は水無瀬アリョーナ。夫である智哉を心から愛し、彼の危うさを案じていた。
しかし危険な仕事が入ってしまったことをきっかけに、家族を巻き込まないために生後数ヶ月の息子を残して失踪する。未だ帰ってきていないということは、恐らく既に亡くなっていると思われる。
明るく無邪気な善人で、智哉曰く「性格も顔も叶翔にそっくり」だったらしい。しずくからも「友達みたいなお母さんだった」と慕われていた。
叶翔は幼少期から父親の虐待を受けて育った。父は彼を妻のアリョーナとして扱い、置いていかれた怒りをぶつけるように彼を殴った。酔った父に身体を触られたこともある。
そんな彼をずっと庇い続けていたのが姉のしずくだ。優しい姉は叶翔の絶対的な味方として、いつも傍で守ってくれていた。叶翔が現在素直な善人に育ったのは、姉の影響が大きい。また、生来の明るさや見目の良さから学校での友人が多かったことにも起因するだろう。
そんな中、1年前のこと。叶翔が中学三年生に上がったタイミングで、しずくが「卒業したら2人で暮らさないか」と持ちかけてきた。義務教育を終えた以上、父の扶養は必要ない、これからは自分が面倒を見ると。
受験の費用も全て姉が負担してくれた。無事高校にも受かり、家を出る前日……父にその事を知られてしまう。
叶翔に強く執着していた父は、憎悪と怒りからしずくに激しく暴行を加えた。このままでは姉が死んでしまう、なんとかして、今度は自分が守らなければ! 手を伸ばすと、気づけば炎が上がっていた。
姉はオーヴァードとなった叶翔のことも受け入れ、そのまま今現在は2人で暮らしている。
ちなみに、あれから父とは連絡を取っていないが、学費だけは払ってくれていること、父自身が被虐待児であり、妻のことも叶翔のことも歪んではいたものの心から愛していたことを最近知った。
他者の侵食率を下げるという特殊体質の持ち主だが、自分以外のオーヴァードと会ったことがないため、気づいていない。
姉に少しでも楽をさせたくて、居酒屋と引越し屋でバイトを2つ掛け持ちしている。
貧乏性の馬鹿舌。
履歴
シナリオHO
HO1・普通の高校生。
バイト帰りの夜、傷だらけの少女、柊カノンと出会うことで、ありふれた日常が、非日常へと変貌していく。
他人の侵食率を下げるという特殊体質の持ち主。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 24 | ||||
| 1 | 2025年5月28日 | 「月下のHardenbergia」0話~1話途中まで | 筋肉ダルマ | HO1→水無瀬 叶翔/私HO2→我 世界/02号HO3→春 麗日/めろんHO4→関都 武螺/セクハラーノ | |
| キャンペーンシナリオ開始。冒頭部分が終わったところ。 | |||||
| 2 | 2025年5月31日 | 「月下のHardenbergia」1話終了まで | 24 | 筋肉ダルマ | HO1→水無瀬 叶翔/私HO2→我 世界/02号HO3→春 麗日/めろんHO4→関都 武螺/セクハラーノ |
| 上述のシナリオの1話が終了。 | |||||
| 3 | 2025年6月5日 | 「月下のHardenbergia」2話終了まで | 20 | 筋肉ダルマ | HO1→水無瀬 叶翔/私HO2→我 世界/02号HO3→春 麗日/めろんHO4→関都 武螺/セクハラーノ |
| 2話終了。 | |||||
| 4 | 2025年6月6日 | 「月下のHardenbergia」3話終了まで | 25 | 愉悦ダルマ | HO1→水無瀬 叶翔/私HO2→我 世界/02号HO3→春 麗日/めろんHO4→関都 武螺/セクハラーノ |
| ロイス2人がタイタス化 | |||||