・製薬会社社長一家の長女として誕生。会社はUGNとの共同研究をしている。
・母親がオーヴァ―ドであり、生まれながらのオーヴァ―ドとして生を受ける。他に弟妹が数人いるが、全員が生まれながらのオーヴァ―ドである。
・母親とは関係が良好だが、父親とはほぼ会話が無い。これは父親が研究・経営に注力し、会う機会すら限られていることに起因しているが、それだけでなく、摩季が父親の成したことを理解しているからこそ（※アールラボの暗部については把握していない）、憧憬と隔意が入り混じる感情を抱き、自ら距離を取っている。弟妹とは基本仲が良いが、反抗期真っ盛りの長男とは反駁し合っている。

・UGN京都支部所属

・京都弁で話す。しぐさを勘違いされがち。
・支援型の能力を有する。直接戦闘するわけではないが、最近は肉体の能力訓練にも励んでいる。
・自らの特性（奇跡の血）と力（エフェクト）をフルに活用しようと尽力する傾向にある。そのため、前線よりも消耗が非常に大きいことも。行動の根幹には「誰かが傷つかないように、限界を超えて全力を尽くす」自己犠牲の精神がある。

・加速装置による高速移動と、導きの華を主軸とする仲間への支援
・加速装置は腰に取り付けた花弁型のマジックハンドであり、常に支援対象に相対できるような仕組みになっている。
・導きの華は両手の上に麦の穂が出現する。それらについた白い小さな花弁が空中に散布されると、領域内のモノの状態が調整され、味方の行動の助けになる。
・３種の能力を組み合わせると、より高い支援効果を発揮する。生体反応を強化する解放の雷、即席の装置を作成する仮初の器と合わせる。
・戦闘時は同時に３種以上の対象を認識して効果の対象とするため、普段から思考の並行処理、空間認識力は得意寄り。

・平時はとても落ち着きのある、包容力のある雰囲気。京都弁で話す。
・戦闘時は一転して鋭利な雰囲気を漂わせ、丁寧かつ簡潔な標準語で話す。

・支援特化
・能力値・技能値を広く取得

・能力値と技能値の向上
・既得エフェクトのレベル上げ
・他の支援系エフェクトの取得、《強化の雷光》《砂の加護》《砂塵霊》