ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

安倍涼秋 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

安倍涼秋あべすずあき

プレイヤー:かにかま

年齢
25
性別
星座
不明
身長
170
体重
70
血液型
AB型
ワークス
軍人
カヴァー
占い師
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
サラマンダー
HP最大値
32
常備化ポイント
16
財産ポイント
16
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+169
未使用
1
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 物心ついた頃から陰陽道に傾倒しすぎたのだろう。
天涯孤独
経験
到達
邂逅
幼子
覚醒 侵蝕値
探求 14
衝動 侵蝕値
恐怖 17
侵蝕率基本値31

能力値

肉体5 感覚1 精神2 社会2
シンドローム2×2 シンドローム0×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長1 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵11 射撃1 RC 交渉
回避 知覚1 意志1 調達6
情報:軍事1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
死神 感服 脅威 シナリオロイスの枠
安倍夏子 庇護 不安 姪。彼女を見ていると保護欲がわきあがってくる。
雑賀 信繁 同情 脅威 主将の魂を受け継げ、少年
アルセーヌ・ルパン 親近感 猜疑心 彼も心の内では孤独なのかもしれない
狂埼 竜馬 好奇心 隔意 何を言っているのかいまだわからないが、興味深い
強化外骨格
少将の偽物 感服 脅威 本当に偽物だったとはな。少将を手に掛けるとは不届きな

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:サラマンダー 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値−2
結合粉砕 5 メジャーアクション シンドローム 対決 4 ピュア
判定のダイスを+LV個。装甲無視
フレイムタン 4 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 視界 2
射程:視界 攻撃力をー(5−Lv)する。
クロスバースト 5 メジャーアクション シンドローム 対決 4 80%
攻撃力を+Lv*4する。判定のダイスは−2個。
氷炎の剣 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
攻撃力:+Lv+6、命中:−2、ガード値:6
地獄の氷炎 7 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 リミット
氷炎の剣の攻撃力かガード値を+LV*3する。
炎陣 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 2
カバーリングエフェクト
快適室温 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
温度調節 1 メジャーアクション
火加減ばっちり
不燃体 1 常時
通常の炎や寒さからダメージを受けない
氷熱の軍団 4 イニシアチブ 自動成功 シーン(選択) 視界 10 120%
そのラウンドの間、対象の攻撃力を+LV×4する。1シナリオに1回のみ使用可。

コンボ

太極にして無極

組み合わせ
コンセントレイト:サラマンダー結合粉砕フレイムタンクロスバースト(氷炎の剣、地獄の氷炎)
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
12
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+5-2
8
11-2
-1+20+11+21
100%以上
5+6-2
7
11-2
24+12+24

五行転変・陰陽山椒魚

組み合わせ
コンセントレイト:サラマンダーフレイムタン(氷炎の剣、地獄の氷炎)
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対象
射程
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5
8
11-2
-1+11+21
100%以上
5
7
11-2
12+24

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 37 251 0 0 298 1/299
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

平安時代以来、天文、陰陽両道で朝廷に仕えた家系。
異形の力を上手く用いて、一族は繫栄してきた。
明治3年(1870年)の太政官布告で天社禁止令が発せられたことにより、公には陰陽寮は迷信として廃止された。
以降、一族の中でも陰陽道は廃れ、力を持つものはわずかとなっていた。
だが一族の末裔であった涼秋の幼年期、アゲハ蝶に深淵へ導かれ、彼は一人覚醒した。
しかしこの力を迷信とする一般人の中では、自分の力は活かされないだろう。
そう考えた彼は孤独な探求者となっていた。
ある夜、空を見上げると星が動いた。それは運命を変える兆しだった。

履歴

陰陽山椒魚の目覚め(1〜3話サマリー)

目を閉じるとこれまでの日々が思い起こされる。
鹿島大尉と島田に出会う前、安倍は葛藤していた。
陰陽道はいまや胡散臭いものとしか受け止められない。神秘と出会う感動があったとしても、自らに力があったとしても。
妹の夏子のことを思えば、陰陽道の探求は諦めて一般に溶け込める普通の仕事をするか、徴兵されて兵士として稼いでくる方が良かったのかもしれない。
それでも安倍は探求をやめずに生きてきた。自分勝手な気がしていた。
このまま陰陽道を進み、孤独に生きるか。諦めて普通の幸せを求めるか。
そんな時、運命の星が動いた。
鹿島大尉の話す超能力部隊の構想は、安倍の葛藤を両立させるものだった。

それから早速、自らと同じような力を操る部隊の主将、島田との訓練が始まった。
雷を操る彼の力は、空を飛ぶことも出来た。訓練、力の探求。今までにない満たされた気持ちだった。

部隊には他の仲間たちもいた。
暴走しがちな姉に翻弄されている雑賀殿は、幼いながらしっかりした意志を持っている。
その力は念力で物体を触れずに操作することができた。侮れない。

忍者の末裔である風間殿は、別人になり変わることができた。
忍者というのも、陰陽道と同じくいまや軽んじられているとか。
そして彼はイルカが好きらしい。

紀伊殿という妖怪もいる。
妖怪といえば陰陽寮は古くはその退治を執り行っていが、彼は人に危害を加える存在ではないらしい。
直観なのだろうか彼の指示らしくない指示に従えばいつもよりうまく力を扱えた。

そんな超能力部隊の初任務は、他部隊との演習という形での広報活動だった。拍子抜けだ。
鹿島大尉によれば、一般に受け入れられるために必要ということだったが。

慣れない帝都でいざこざを起こしてしまったり(主に誰かのせいだったが)
友好国ドイツへ研修へ行くことになったりした。

道中、ベルリムズという海洋国家に立ち寄った。
植民地時代に、巫女の力と商業で独立を維持している不思議な国だった。
なぜか次代巫女の試練に立ち会うことになったが、巫女の力とは代々の巫女の気が集合したもののようだった。
巫女ヴィーナからはベルリムズで暮らさないかと提案があった。たしかに平穏に暮らせそうだった。
このまま超能力部隊で生きるか、平和な独立国で平穏を選ぶか。葛藤。慣れた感情だ。
このときには、葛藤を両立する選択肢はなかった。
だがそれほど悩むことはなかった。
安倍はすでに見つけていたからだ。部隊の仲間たちとともにある自らの幸せを。

部隊の仲間はみな、力を持っているが世間には受け入れられない孤独な存在だといえる。
仲間の中にあって自らの能力を限界まで追求することができる幸せ。

安倍の脳裏に刻まれた白と黒の陰陽図が変形していく。
陰陽の境界がくずれ、二匹の魚の姿へ。
山椒魚だ。
陰を司る山椒魚と陽を司る山椒魚、それぞれがお互いの尾に食らいつき、互いの中に相手を飲み込んだ形。
安倍は仲間たちのうちに、自らを見ていた。

陰極まって陽となり、
孤独極まり仲間となる。

脳裏の陰陽山椒魚は元気に泳いでいた。

長い船旅の末、目的地のドイツへ到着した。
海沿いの酒場で冒険家をなのる怪しげな男に出会う。
戦時にあって平和を説く、宗教家か詐欺師かといった男だった。

男が持っておいてくれと渡してくるアクセサリーを受け取ったのは、
その男の中にも仲間たちと同じような孤独を感じたからかもしれない。
あるいは心の内をもっと早くに感じ取ることが出来たら、島田が死ぬことはなかっただろうか。
否。軍人であるなら覚悟はできていたはずだ。
すべてはタオに帰る。その時までは戦うのみ。

山椒魚は体の一部を失っても再生する。
だが傷跡は残るのかもしれない。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 60
1 2025-2-11 Gift 20 レッド
2 2025-3 2話 25 レッド
3 2025-5 3話 20 レッド
4 2025-5 4話 20 レッド
5 2025-6 5話 24 レッド

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