数年前までは非日常を知らずに生きてきた動物好きの普通の一般人だった。家族と海外へ旅行しに行った際、動物好きが災い(本人は思っていない)してレネゲイドウイルスに感染したオウムに接触した際に感染、覚醒した。その後はUGNへオウムと一緒に保護され、世界の真実を知る。自分がどれだけ恵まれてきたかを知った龍司はそのままUGNに入ることを決意。その際、感染元のオウムとの親和性が非常に高いことが判明したため一人と一匹は相棒となる。
普段の龍司はペットショップ店員で働いている。彼の動物への親身な対応は非常に評判が高く、また彼の明るい性格もあってペットショップの売上が上がったらしい。

ワンプーと名付けられたオウムは龍司と合うまでは山奥で、能力を隠しながら普通のオウムとして生きていた。しかし、ひょんなことから好奇心旺盛の人間と出会ったことで彼の鳥生は激変した。これからは相棒とともにまだ見ぬ世界を色々と見ていきたいと思っている。

一般人時代からムードメーカー的立ち位置にいたため、コミュニケーション能力は高い。基本的に明るい性格ではあるが、こんな世界で生きているため、落ち込むときはどうしてもある。そういうときはとにかく動物たちと触れ合いまくるのが彼なりのメンタル回復術である。
整理整頓が苦手のくせに珍しいものがあるとつい手元に置きたくなってしまう悪癖がある。ぶっちゃけ作戦の邪魔になっている感は否めないが後述の攻撃に使用する目的もあるため、あまり強く注意できない。

相棒の影響なのか非常に好奇心旺盛。歌うことや踊りが好きで良く相棒の肩の上でソロコンサートが開かれている。チルドレンや周りのエージェントのメンタル回復に一役買っていることもある。

敵に相棒ごと一緒にいろんな武器をつこっませ暴れる攻撃方法。そのため、戦闘がパーティ並のどんちゃん騒ぎになることが多い。龍司自身動物は好きだが、知識はそこまであるわけじゃない。しかし、感染した能力の影響で、生物の感情が手に取るようにわかるため動物の気持ちを読んで行動している。そのため、知らない人から見たらひと目見ただけで動物の体調がわかる凄腕店員に勘違いされることもある。

いやぁ、別にこのキャラは俺を反映したわけじゃないんで、なんか楽しいムードメーカー的なキャラも一人ぐらいいてもいいかなと思って作ってみた。