容姿・経歴・その他メモ

「UGNも腐りに腐っていますわね。穏健に、などとのんきなことを言っているからこうなっているのではなくって？」
「改革派も一枚岩ではなくってよ。私が“応龍”(あの老いぼれ)に首を垂れると思って？」
「本日はこれからティーパーティー(評議員定例会議)がありますの。というわけで、支部の皆さま。私が帰るまでの間、ここは任せましたわ～」

設定

・イギリス人。若齢18歳でグレイ家当主となる。先代の生んだ子の中で、唯一秘宝を扱えた子が彼女だった。
・大昔、魔女一家と呼ばれていた家系に生まれる。かつては地方の村々を牛耳る田舎の貴族だったが、禁忌に触れたことで恐るべき物品を生み出してしまったことで、世界の命運を握る一族となってしまった。
・家の秘宝にして禁忌の象徴である“宝物創衣”(クリエイティブ・ドレス)。大元はただの布切れだが、それを纏った者が特定のレネゲイドウィルスに感染しているオーヴァードの場合、その者が望む衣装に変化する。これだけではただの衣装替えのできる特殊な服でしかない。しかし、この秘宝の恐るべきことは、その布からは望んだものを何でも取り出せるということだ。ただし、当然代償は付き物である。本当に何でも出していれば、いずれは宝物に溺れた怪物になってしまうのだから。
・UGNの評議員、改革派。
・評議員なのだが、同時に地方の支部の支部長をしている。
・「所詮、己はただの矮小な人間であることを忘れないこと」という家訓を大切にしている。この家訓は、秘宝を生み出した当時の当主が自らの力に溺れて怪物と化した事件から生まれた。

能力

基本能力

・彼女自身の能力としては、ノイマンの能力による的確な状況判断と身体・感覚強化が中心となっている。
・モルフェウスの能力は宝物創衣を制御する力に特化している傾向にある。
・キュマイラの能力もまた、身体強化が中心となっている。しかし、潜在的な能力を宝物創衣によって再現している。

攻撃方法

・武器を大量に出して、串刺しにしたり斬り刻んだりする。

セッション履歴