“秩序の番犬”黒崎 秀牙
プレイヤー:紫陽花色の夢
- 年齢
- 21
- 性別
- 男
- 星座
- 魚座
- 身長
- 176
- 体重
- 95
- 血液型
- AB型
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ノイマン
- ブラックドッグ
-
-
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +18
- 未使用
- 18
フルスクラッチ作成
ライフパス
出自
| 双子の兄と歳の離れた弟。どちらもかけがえのない存在。
|
複数の兄弟 |
経験
| かつては自身の父が務めていたUGN・N支部の支部長に登り詰めた。
|
出世 |
邂逅
|
|
自身 |
覚醒
| 侵蝕値
| “成れ”と命じられた。大切なものを守るために。そして、この手で貴方を殺すために。……本当にこれでよかったのか?
|
命令
| 15 |
衝動
| 侵蝕値
| 自分の大切なものを自らの手で壊してしまうのは何とも痛切でしょう。なら、貴方が壊してしまう前に私が。壊してしまう苦痛を知るのは自分だけで良い。貴方に罪は背負わせない。
|
破壊 |
16
|
侵蝕率基本値 | 31 |
|
能力値
肉体 | 2
| 感覚 | 2
| 精神 | 4
| 社会 | 1
|
シンドローム | 0+2
| シンドローム | 0+1
| シンドローム | 3+1
| シンドローム | 1+0
|
ワークス |
| ワークス | 1
| ワークス |
| ワークス |
|
成長 |
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 |
|
その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
白兵 | |
射撃 | 1 |
RC | |
交渉 | |
回避 | 1 |
知覚 | 1 |
意志 | |
調達 | 1 |
| |
| |
| |
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
保護
| 鴻坂 鶯夏(HO1)
| 好奇心 |
/
| 不安 |
|
大きな事故から生還したところを保護。まだ荒削りではあるが、磨けば光る原石だと感じている。長い目で見守るつもり。
| |
兄
| 黒崎 才牙
| 幸福感 |
/
| 劣等感 |
|
双子の兄。器用で要領がよく、大抵の事はそれなりにこなせる。家事炊事すらお手のもの。秀牙を過剰に甘やかしたがる癖は昔から。自信に溢れすぎた秀牙の言動はここが原因。
| |
弟
| 黒崎 蕾
| 庇護 |
/
| 疎外感 |
|
12歳下の弟。遊び盛りなじゃじゃ馬少年。好奇心旺盛すぎるあまりよく勝手にどこかへ飛び出すため、秀牙でもあまり手に負えない。いつの間にか良くなっていた秀牙の面倒見のよさはここが原因。
| |
| 敷島 あやめ
| |
/
| |
|
| |
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
非オーヴァードをエキストラ化 |
| コンセントレイト:ブラックドッグ
| 2
| メジャーアクション
| シンドローム
| ―
| ―
| ―
| 2
| ―
|
組み合わせた判定のクリティカル値を-LVする(下限値7)。 |
| カウンター
| 2
| リアクション
| 〈白兵〉〈射撃〉
| 対決
| 単体
| 武器
| 4
| 80%
|
対決に勝利した側の攻撃が命中する。未行動でのみ使用できる。1シナリオにLv回。 |
| アタックプログラム
| 5
| メジャーアクション
| 〈白兵〉〈射撃〉
| 対決
| ―
| 武器
| 2
| ―
|
|
| アームズリンク
| 3
| メジャーアクション
| 〈白兵〉〈射撃〉
| 対決
| ―
| 武器
| 2
| ―
|
このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+LV個する。 |
| 戦術
| 1
| セットアッププロセス
| ―
| 自動成功
| シーン(選択)
| 視界
| 6
| ―
|
対象がこのラウンド中に行うメジャーアクションのダイスを+LV個する。自分を対象に選択できない。 |
| バリアクラッカー
| 1
|
|
|
|
|
|
|
|
|
コンボ
シュールマウンティング
- 組み合わせ
- コンセントレイト + アームズリンク + アタックプログラム
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100%未満
- 2+3
- 8
- 1+10
- 2
- 100%以上
- 2+4
- 7
- 1+12
- 2
ロジカルブレイカー
- 組み合わせ
- コンセントレイト + アームズリンク + アタックプログラム + バリアクラッカー
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100%未満
- 2+3
- 8
- 1+10
- 2
- 100%以上
- 2+4
- 7
- 1+12
- 2
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説
|
ナイフ
| 2
|
| 白兵 射撃
| 〈白兵〉〈射撃〉
| -1
| 2
| 0
| 至近/10m
|
|
経験点計算
能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
|
0
| 0
| 130
| 0
| 0
| 130
| 18/148
|
容姿・経歴・その他メモ
体の約半分を機械改造しているためそれなりの重量がある。
兄の作る激甘の卵焼きが非常に好物であり、たまに巨大な弁当箱を持ってきたかと思うと中身が全部卵焼きだったという目撃例あり。
最近は動力源を充電のみで補い、食事を省くことができないだろうかと悩んでいる。(食事の好き嫌いが激しい/卵焼きだけだと栄養が偏る)
ーーー
物心ついたその日から母親の存在はなかった。
父親は生きる上で最低限の世話はしてくれたが、言葉を交わしたことはまるでない。
家にいる時間すら最低限であり、親子らしい一時を過ごした瞬間など存在しなかった。
そんな状況下、双子の兄である才牙と支えあって生きてきた。
兄にはなんでもできる器用さと明晰な頭脳があり、その真反対かのように何もできない秀牙を守り、愛していた。
自分には何の欠片も備わっていないと嘆く秀牙を、まるで己の事のように、あるいはそれ以上に想い、慈しみ、あたたかく包む。
そんな生活は、2人が12才になるまで続き、突然終わりを迎えた。
ある冬の日、12/24。
サンタなんて来たためしのないクリスマスイブの夜、父が帰ってきた。
その腕には生後間もないであろう赤子が抱かれていて、驚いて見上げた父の顔は血まみれだった。
それだけじゃない、まるで正気を失いかけているかのような、明らかに正常ではない顔をしていた。
兄と二人、動揺を隠せないでいると、父は秀牙に赤子を押し付けるように手渡すと、まっすぐ目を合わせ、突き刺すような声音でいい放つ。
『成れ。そして守れ。お前にしかできないことだ。』
その瞬間、何かが大きく変わるのが分かった。
それと同時、目の前の父が姿を消した。
というのは、何かが父を突き飛ばし、追い討つように殴りかかっていた。
それは女のようで、人ではない……見たこともない、化け物。
父は苦痛の表情を浮かべ、それに応戦している。
いつも頭脳明晰な兄でさえ分からないその状況、秀牙には理解できていた。
理解できるようになってしまっていた。
赤子を兄に抱かせて家の奥に押し込んでは、ただ争いの音が激化していくのを聞いていた。
それは家の窓ガラスや壁を突き破り、屋内にまで及ぶ。
怯える兄を諭していたのは秀牙だった。
やがて静まり返る。
ひとつの足音が自分達のいる部屋に近付いてきて、扉が開く。
そこにいたのは父であり、もう父ではなかった。
ゆらりとこちらに歩み寄り、その手を、振り上げる。
それとどちらが早いか、秀牙が手元にあったハサミを父の心臓に突き立てた。
淡く電流を帯びるそれは鋭く貫き、弱っていた父を動かなくさせることくらい容易いものだった。
血に染まる手でハサミを引き抜き、呆然と父を眺めていた。
背を向けていた兄が、その時どんな顔をしていたのかは覚えていない。
間も無くして、家に何人かの人間がやってきて、自分達を保護した。
彼らはUGNというらしい。
それから多くのことを知った。
オーヴァードのこと、UGNのこと、FHのこと。
そして、父がこの地のUGN支部長であったこと。
秀牙はUGNに勤めるため、多くの鍛練や学習を積んだ。
一方、今のところはただの人間である兄はUGNの施設に預けられ、父に託された赤子と共に生活している。
秀牙は自身の才能に目覚めたか、或いは血筋か、支部長に上り詰めるまでそう時間はかからなかった。
支部長室の机の中に手記を見つける。
そこには父の名が書かれており、秀牙の知りたかったこと全てが記されていた。
実母は自分達双子が生まれて間も無くオーヴァードによる事件で亡くなっていたこと。
父が自分達になるべく近付きたがらなかったのは巻き込みたくなかったから。
あの日突然手渡されたあの赤子は、N支部で出会った女性との子供であること。
そして、あの時父に襲い掛かっていた女性がジャームと化したその人物であり、応戦していた父もジャーム化が目の前であったこと。
だが、何故兄ではなく自分にこの役目を託したのかは書いていなかった。
しかしながら、この苦しみを抱えるのが才牙や弟でなくてよかったと、秀牙は心底そう思っている。
それ程に己の背負ったものはあまりに重く、息ができなくなりそうで。
しかして、それを放棄することだけは絶対にあってはならない。
彼が守りたかったもの、彼のその想いを継ぐ義務が、責任が、その手を強く握って離さないのだから。
セッション履歴
No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
|
|
| フルスクラッチ作成
| 0
|
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| 2023-9-25
| クランブルデイズ
| 18
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