容姿・経歴・その他メモ

人々の為に生き、
人々の為に死に、
人々の未来を守る。

ああ──そんなあなた達だから、私は決めたのです。

｜無銘《ジェーン・ドゥ》

　大型複合セル"イグニス"麾下の暗殺・諜報セル、"MAGMA"に所属するFHエージェント。
　"MAGMA"に所属する以前の経歴は一切不明。
　口数が少なく、感情は希薄。それらしきものを発露することはあっても、主張はしない。
　砕けた杯は何も留めない。受けたぶんを返すことを、せめてもの誠意としているのだろうか。

　たったひとりのために、それ以外を犠牲にできる欲望の持ち主。
　その名は愛情。他者を慈しみ、尊ぶ心の具象。

　悪意なく、作為なく。何事もなければ穏やかに朽ちていくだけの人形。
　──だが、既に旅路は拓かれた。傷に溢れ、血に膿んだ、底の底へと。

｜沙良《さら》 ｜昴《すばる》

　FHエージェント"無銘"の正体。
　かつてある事件の折、心を砕いた少女。限界を迎えた自我を犠牲に、運命の一夜を戦い抜いた。

　事件後UGN管轄の病院から脱走し、ある伝手から"イグニス"へ加入し、上記の通り"無銘"として活動中。
　ゆいいつの願い「英雄を守る」を欲望とし、長らく昏睡状態だった"グッドフェロー"に危害を加えうる存在を排除して回っていた。

　……"グッドフェロー"の目覚めに呼応するように、彼女にも変化が起きつつあった。

　ナイフを振り下ろそうした腕が動かなくなる。涙が溢れ、手が震える。
　まるで"無銘"の行いを「沙良昴」が止めたがっているように──わたしはこんなことしたくないと、抗うように。
　砕けた杯を「沙良昴」が逼迫するほど、他のものが失われていく。今はまだ無意識を蚕食するだけの記憶や情動が真に取り戻されたとき、彼女は相応の代償を払うことになるだろう。

　かつて一瞬のためにすべてを擲った無謀と、無垢な心には重すぎる現実と……

　……砕けた杯に、それでも何かを注ぐというなら。代わりに他の何かが溢れて失われるのだという、ごく当たり前の帰結として。

演出的には

・無形の影は（演出上）ずっと発動していて、セルフ操り人形して身体の動きが鈍るのを防いでいる。
・ヴァイスブランドは突如脳内に溢れ出した存在する記憶。なんで砕けた杯に残ってるかっていうとシャケ姉貴と先生が拾っておいてくれてるからだよ。

運用方針

生贄の蛇で重圧を受け、ヴァイスブランドの「バステ中さらに攻撃力+10」を起動！
ミドルはコスト3で殴って、ストライクモード使えるようになったら武器ばんばん作って壊すよ～

Return To Forever

成長

大幅変更。レネゲイドの運用が最適化され、応用の幅が広がった。

取得ロイス

セッション履歴