容姿・経歴・その他メモ

元怪盗の現UGN支部長
犯罪者がなぜ、UGN支部長なんかやっているのか？それは彼が盗んできたものに起因する。彼は隠密と索敵に長けた能力を使って骨董品や、美術品の中でも更にオーラが出ているものに価値があると見出し(ハンターハンターのあれ)、積極的に盗みを働いていた。その時はまだ自分の力がレネゲイドウイルスによるものとは気づいていなかったのだが、、、とにかく彼は目立ちすぎた。厳重警戒の網をいともたやすく抜けて盗み出す手腕に、そして盗み出す物の危険性に、警察にもUGNにも。
それから彼がUGNに捕まって色々と話を聞いて、記憶処理をして投獄されるか、このまま遺産を回収して保管、管理をやるかの二択に迫られた彼が選んだ道がUGNだった。超法規的と言わざる負えないが適材適所、まぁ彼が支部長になったのなんてそんな理由である。

世界の真実を知ってからは、わりと真面目にUGNとしての仕事をしているようで、遺産関連の品を回収、管理しているのも、何も知らない一般人がオーヴァード関連の事故に巻き込まれないようにするためであり、遺産を悪用するものから遺産と一般人を守るためである。

彼が持つ遺産である小鳥の彫刻は死んだ父親の遺品と言われて快斗が譲り受けたものであり、その遺産と、血筋の影響で遺産を狙う怪盗へと成長してしまった。本人は人から物を盗むことを、なにか理由があれば正しい行為だと認識しており、現在UGNからの遺産回収と管理の任務がなくなれば彼は何かと理由を付けて盗みを働く犯罪者に逆戻りしてしまうだろう。

彼がUGNとして働く前、つまり唯の怪盗出会った時のターゲットはどれも黒い噂がある人物であり、捜査や逮捕したくても証拠がなく警察も手が出せないような相手だった。そんな相手からものの見事に宝を盗み出してきた快斗は一般の人々から見たらちょっとした義賊みたいに思われていたようで、それなりの知名度と評判はあったようだ。

オンオフの状態が激しく、プライベートや身内と話すときは普通の若者のように振る舞うが、敵や正体を隠して怪盗として姿を見せるときはやや、芝居がかったギザな男を演じるようだ。

彼の盗みの師匠もオーヴァードだったようだが情報は全く無い。彼の話を聞くとどうやら死んだと思われていた彼の実の父親らしいのだが…。その男がどうして怪盗をしているのか、なぜ彼に技術を教えたのか、どうして消息をたったのか？今はどこで何をしているのか？その一切が不明である。

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