容姿・経歴・その他メモ

京都市内に住む高校生。
自称「祓い屋」であり、悪霊や妖怪…つまり人に害を与えるジャームやレネゲイドビーイングを祓う…もといボコして回っている。
彼女がそんなことをしている理由は、1つは人々の暮らしを守るため、もう一つは失踪した姉を探すためである。
「妖怪」を探すために夜間出歩いているのと、もともと学業に興味が薄いため、学校に遅刻したり授業中寝てたり逃げ出すのはザラ。姉がグレていたのもあり、先生からは不良扱いされている。
(学校にまともに行かないだけで違法行為に手を染めたりはしてない)
夜の街をフラフラしてたり学校でも神出鬼没なため、クラスメイトからは「どっちかっちゅうとお前が妖怪だろ」と思われている。

経歴

京都の少し古風な家庭の生まれ。5つ上の姉は不良ではあったが伊代には優しく、バットでの闘い方を教えたのも彼女であった。しかし3年前、姉は伊代を置いて行方不明になってしまう。姉が行方不明になった状況には不可解な点が多く、結局姉は見つからないまま捜査は打ち切られてしまった。
しばらく塞ぎ込んでいた伊代だったが、親友の朝霧の励ましもあって元気を取り戻す。その後は普通の学生生活を送っていたが、1年前にとある古代種レネゲイドビーイングが起こした奇病騒ぎに巻き込まれ、高熱で一時意識不明の重体に。京都のUGN管理下の病院に運び込まれた彼女はなんとか一命を取り留めたが、その際に病気を介して古代種レネゲイドウイルスに感染したことによりオーヴァードに覚醒し、それによって京都に潜むジャームやレネゲイドビーイング…彼女曰く「妖怪」の存在を認知するようになる。
「妖怪」と姉の失踪の関連を疑った彼女は、退院した後から夜の京都の街に繰り出しては「妖怪」を探し回るようになった。ついでに人を襲うジャームをボコったりもしている。

性格

正義感が強く、身内には優しいが自分が敵と見做したものには容赦しない。喧嘩っ早かった姉と比べると自分は大人しいと思っているが、彼女もたいがい気性の荒い方である。

戦闘時

氷炎の剣で作る武器の形は姉との思い出であるバット。
フレイムタンを使う際は、さらに能力で火球を作り出しそれをバットでぶっ飛ばす。
フラットシフトは周囲のレネゲイドを取り込んで能力を使うエフェクトらしいが、たぶんそのへんの低級妖怪(レネビ)をぶっ飛ばして攻撃に使ったりしてる

余談

・病気は某百鬼夜行レネビのせい(エネミーエフェクト「治らずの病」、第二回セッション参照)
伊代自身は「変な妖怪に会ったせいで病気になった」と認識している
・古代種に感染したせいで歳をとらなくなったが、現状本人は「身長伸びへんなったわ」ぐらいにしか思ってない
・古代種の記憶によるものか、古典の成績はちょっと良くなった
・夜の街を歩く時は熱感知知覚を使う
・一緒の病院に入院してた同じサラマンダーシンドロームのお兄さん(半身不随)に能力の使い方を少し教えてもらった
・一応現在も定期的に病院に通っては検査やオーヴァードとしての訓練を受けている(レネゲイドの理解は強くなるためにも姉を探すためにも大事だと思っているので、訓練は真面目にやっている)

履歴

氷の回廊じゃなくてフレイムタンなのは硬直に弱すぎるから(必要ない時は外す)
爆砕の氷炎を使わない場合はフレイムタンを起点にせざるを得ない
氷炎の剣は結構ガード値あるけど、メインプロセス中に作って壊すからほぼガードには使えなさそう

モチーフは空亡

セッション履歴