吹雪の中、車両の転落事故により死の間際、賢者の石を持つ姉によってエフェクトでHP1まで回復し生還、それと同時に覚醒。
脱出不可の状況の中、ウロボロスの能力が暴走。姉のレネゲイドウィルスを吸収し続けた。
結果、姉のレネゲイドの全てを喰らい尽くし、奪うような形で賢者の石が体内に生成された。

2日後に発見され救助されたが、それまでの間で姉は吸収し尽くされ、消滅している。
救助され1日後意識が回復したが、車内であった出来事や、姉に関する記憶を失っていた。

賢者の石の存在を知った時、おそらく姉の消えた理由を少し察している

自分の首や腕などを切り離しそこから血液を使い物理攻撃をする。
木刀でセルフ斬首しつつ相手に斬撃とかしてる…かも？
反撃の際は被弾箇所から触手が伸びて噛み付いてきます

人より正義感が強いが勇気がなく、願われないと手を伸ばすことができない。
勇気がないので誰かの介入がないと動けないのが悩みだが、依頼されればそれを免罪符にどこまでも行こうとする。
この正義感は生まれつき持っていたものではなく、切札と出会った結果自身の中に育った物。
きっと、切札のためなら自分の意思で手を伸ばせる。

普通の両親と姉のもとに生まれた。自分で考えて動くのが苦手で、誰かの真似をすることでしか行動できない部分がある。
が、自身が中学生の頃に姉はオーヴァードとして覚醒、賢者の石も手にすることとなった。
姉は人のために動こうとする人で、日狩はそれに頼って後ろからついていくようなタイプだった。
姉はそれと隠匿し、一般人として過ごしてきたし、日狩もそれに気づかずに日常を謳歌していた。
中学終わりが近い頃、姉に誘われ、二人で車で遠方へ旅行へ行くことにした。
その日の帰り、吹雪が吹き荒れ車がスリップ、車は大破、道からも逸れ発見が遅れた。
その際に無自覚にオーヴァードとして覚醒、同時に賢者の石もいわゆる奪う形で体内に取り込んでいる。

姉が行方不明となったあとはせめてと思い、人のために動けるようになりたい、と願っている。
そんな思いで高校へ入り、切札と出会った。

基本的には人のために小さな手伝いをする普通の子。
だが手伝うために近くを彷徨くことが多く、言われないと手伝えない姿が目立つ。
自己主張があまり強くない生徒に見える。
危険なことをお願いしてしまっても、特に気にせずやってしまう、という噂もある。