パーソナリティ

一人称：私
二人称：君
好きなもの：妹、体に悪そうな食べ物
嫌いなもの：実家、仕来り

　好き嫌いがハッキリしているサバサバした性格の女性。
　私生活はわりと自堕落ではあるが、仕事は比較的きっちり熟す（はず）
　元は一般的なUGNイリーガルであったが、収入の安定を求めUGNエージェントとして就職。
　今は“教師”としてとある高校に潜伏中。

　元々教育免許などは持っていなかったが、妹の為に日本の大学教育程度であればある程度どの科目でも教えられる程度になった。
　そんな妹とは殆ど会っておらず、妹が住まう家に仕送りだけをし続けている。
　
　趣味はジャンクフード、酒、タバコ……兎にも角にも身体に悪そうな物が好き。
　なお、破滅願望があるわけでなく幼い頃に規制されていた反動の様なもの。
　あと日本のジャンクフードって美味しい。

来歴

　元はイギリス良家のご令嬢。
　古い仕来りや、自身の人生を他人に勝手に決められる事に耐えかね脱走。
　その時、まだ幼かった妹を連れ出している。
　自身が居なくなった後の責任を大切な妹が被るのが耐えられなかった為だ。
　
　持ち前の能力などを駆使し傭兵や探偵の様な仕事を続けている内にUGNの存在を知る。
　妹が平和に穏やかに過ごせそうな土地として実家から離れた日本に拠点を置く事を決意し移住した。

実家

　レネゲイドが“魔術”と呼ばれいた時代から存在している由緒正しき“魔術師”の家系。
　空間操作、精神操作、死骸操作を最も得意としている家系の中でも“瞳”は稀代の天才とされていた。
　魔術（レネゲイド）のさらなる発展と、後継の為育てられたが窮屈すぎて“瞳”には脱走された。
　今現在でも捜索はしているが、先遣隊はことごとく消息をたっている――
　
　ちなみに本名は『レオノーラ・サリヴァン』

妹

　瞳の世界で唯一にして最も大切な人物。
　極端に言うと彼女意外の大抵の人間はどうでもいい（誇張）
　実家から追われないように名前、戸籍、記憶を少々いじり、遠い場所で静かに暮らしてもらっている。
　妹が物心ついてから手紙や電話での連絡はほとんどしていないため、妹からの印象はあまり強くない。
　なお、妹が普段接しているアパートの人間の半分は能力で生み出した“人形”だったりする。

能力『劇製魔術(ドラマツルギー)』

　一定の物品（人体）を含む物に“役割”を与え使役する魔術。
　勿論、抵抗することは出来てしまうため生人には効果が薄い。

　瞳自身が最も多用する使い方は“人形”に魔術を使い使役する方法。
　バロールの放つ“魔眼”を球体関節とすることでより正確に操作することができる。
　最近お気に入りの人形は『サンドリヨン（※ストライクモービル）』
　小さめのキャリーケースの中にバラバラの状態で保管しており、これを常に持ち歩いている。

　人形に“雛菊 瞳”としての役割を与える事もできてしまうため、登場する物が本人なのか不明

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