“冥界の白風”ヴィルヴィ・ルド・リヒトーフェン
プレイヤー:ひむち
「聞いてごらん。喜びの声と……絶望の歌を」
- 年齢
- 20歳
- 性別
- 女
- 星座
- 双子座
- 身長
- 169cm
- 体重
- 60kg
- 血液型
- B型
- ワークス
- FHエージェントB
- カヴァー
- UGNエージェント
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ハヌマーン
- バロール
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- 10
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 13
- 戦闘移動
- 18
- 全力移動
- 36
経験点
- 消費
- +181
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | お父さんがね、ロシア軍の特殊部隊で無線傍受の担当だったんだ。知識があるのは私も教えてもらったから。 | |
---|---|---|
結社の一員 | ||
経験 | 一瞬にして私の"日常"が崩れ落ちたの。何を失ったか聞きたい?家族と……人間らしさだよ。 | |
喪失 | ||
欲望 | ボスが目指す世界のために……私はこの命を使うんだ。 | |
理想の実現 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | いつから覚醒してたんだろうね。実は私にもわからないんだ。 |
無知 | 15 | |
衝動 | 侵蝕値 | 抵抗できない人を痛めつけるって思ってたよりも楽しいんだね。する側になって初めてわかったよ……もう二度とごめんだけど。 |
加虐 | 15 | |
侵蝕率基本値 | 30 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 5 | 精神 | 3 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+2 | シンドローム | 1+1 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 2 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 5 | RC | 2 | 交渉 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 2 | 調達 | 3 | |
情報:FH | 2 | ||||||
情報:UGN | 2 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 潜伏者 | ― | 〖効果〗 このDロイス取得時に技能をひとつ選択する。自分が行なう何らかの判定の直前に使用する。その判定の達成値を「5」増加する。もし、その判定で選択した技能を使用している場合、代わりに達成値を「10」増加する。 ※1シーンに1回、1シナリオに3回まで。〈意志〉を選択。 | ||||
上司 | 相模原 唯人 | 信頼 | / | 不安 | ボスがあの時助けてくれたから、今の私がいる。FHらしくないって?ふふっ、そうかもしれないね。 | ||
潜伏先の支部長 | リアム・クルーガー | 好奇心 | / | 隔意 | 私がスパイだと分かっていても支部のメンバーとして置くなんて普通はしないよ。それに加えて「FHであってもいい人はいる」だって。初めて聞いたよ。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
「Lv」D点分のHPを回復し、その分の侵蝕率を上昇させる。侵蝕率が100%以上になると使用できない。 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化させる。 | |||||||||
時間凍結 | 1 | イニシアチブ | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | 80% | |
他のエフェクトと組み合わせ不可。自分はイニシアチブプロセスでメインプロセスを行なえる。行動済みでも行なえ、行なっても行動済みにはならない。ただし、HPを「20点」消費する。 ※1シナリオに1回まで。 | |||||||||
コンセントレイト:バロール | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
このエフェクトを組み合わせた判定のクリティカル値を「Lv(下限値:7)」減少する。 | |||||||||
巨人の斧 | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を「Lv×3」増加する。ただし、その攻撃の判定ダイスを「2」減少する。 | |||||||||
疾風の弾丸 | 3 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を「Lv×3」増加する。 ※同エンゲージ不可。 | |||||||||
黒の咆哮 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 80% | |
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を「Lv×4」増加する。ただし、その攻撃の判定ダイスを「2」減少する。 | |||||||||
マシラのごとく | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 単体 | ― | 5 | 80% | |
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を「Lv×10」増加する。ただし、その攻撃の判定ダイスを「5」減少する。 ※1シナリオに1回まで。 | |||||||||
死神の瞳 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
射撃攻撃を行なう。命中した場合、対象が次に受ける攻撃のダメージを「Lv+2」D増加する。このエフェクトを組み合わせた攻撃で対象にダメージを与えることはできない。この効果はシーンが終了するか、効果を適用するまで持続する。 | |||||||||
悪魔の影 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 5 | 80% | |
射撃攻撃を行なう。命中した場合、対象は次に受ける攻撃に対してリアクションを行なえない。このエフェクトを組み合わせた攻撃で対象にダメージを与えることはできない。 | |||||||||
援護の風 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
対象が判定を行なう直前に使用する。その判定のダイスを「Lv」増加する。 | |||||||||
ウィンドブレス | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | リミット | |
自分が《援護の風》を使用する直前に宣言する。《援護の風》を使用した判定の達成値を「Lv×3」増加する。 | |||||||||
彼方からの声 | 3 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | 1 | ― | |
大気中の音声伝達力を操作する。「Lv」キロメートル向こうまで音声を届かせることもできる。 | |||||||||
蝙蝠の耳 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
周囲の音の波をコントロールして自身のあらゆる聴覚領域を拡大する。あらゆる音を聞き分け、10キロ以上離れた場所で落ちた針の音を聞くことができ、超音波や超低周波、地球の自転の音さえも聞くことができる。 | |||||||||
無音の空間 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | ― | ― | |
自身や隠そうとする物を中心とする空間の音波伝達と匂いの放散を遮断することで、自らの気配を完全に消し去る。 | |||||||||
風の支配者 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 範囲(選択) | 視界 | ― | ― | |
空気にうねりを起こして周囲に風を発生させる。風の強さはそよ風から強風まで自由に調整できる。また、片手で持てる小物程度なら吹き飛ばすことができる。 | |||||||||
軽快なる積荷 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
大量の荷物も重さを感じずに持ち運ぶことができる。また、直接持たなくても重力を相殺して無重力空間のように宙へ浮かせることもできる。 | |||||||||
ディメンジョンゲート | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | 3 | ― | |
空間を捻じ曲げて遠く離れた自分が知っている場所に繋げるゲートを作り出す。ゲートはドアのような形にして固定しておくことも可能であり、他のキャラクターも利用できる。ただし、緊張状態では使用できないため、戦闘中や緊迫した状態でこのエフェクトは使用できない。 | |||||||||
ポケットディメンション | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
空間を捻じ曲げてあり得ないはずの空間を作り出す。これによって2階と3階の間にもうひとつ階を作ったり、押し入れの中に体育館並みのレクリエーションルームを作ることもできる。 | |||||||||
偏差把握 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | シーン(選択) | 視界 | ― | ― | |
重力の偏差を把握することで周囲の物体の位置やその移動ベクトルを知覚する。周りにある全ての物がどこにあってどう動くのかを認識できる。 |
コンボ
どうしてもって言うなら……1回だけだぞ
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:バロール》+《巨人の斧》+《疾風の弾丸》+《黒の咆哮》+《マシラのごとく》+《援護の風》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 19
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 080%~099%
- 5+5+2-9
- 7
- 5
- 4+60
- 100%~129%
- 5+6+3-9
- 7
- 5
- 4+80
- 130%~159%
- 5+6+4-9
- 7
- 5
- 4+80
- 160%~189%
- 5+7+4-9
- 7
- 5
- 4+100
- 5+5+2-9
重力と風を限界まで圧縮して放つことで、絶大な威力の弾丸を撃ち込む。千尋に仕込まれた絶妙な射撃センスが見え隠れするだろう。
※《援護の風》込み
ほら、行っておいで
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:バロール》+《死神の瞳》+《援護の風》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 30%~59%
- 3+5
- 7
- 2
- 60%~79%
- 3+5+1
- 7
- 2
- 3+5
30%~79%:対象が受ける次のダメージを「7D」増加
魔眼を対象の周囲に浮遊させて衝撃を増幅させる。
※《援護の風》込み
そのまま大人しくしてよ?
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:バロール》+《死神の瞳》+《悪魔の影》+《援護の風》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 080%~099%
- 3+5+2
- 7
- 2
- 100%~129%
- 3+5+3
- 7
- 2
- 130%~159%
- 3+5+4
- 7
- 2
- 160%~189%
- 3+5+4
- 7
- 2
- 3+5+2
080%~099%:対象が受ける次のダメージを「7D」増加
100%~159%:対象が受ける次のダメージを「8D」増加
160%~219%:対象が受ける次のダメージを「9D」増加
次に受ける攻撃に対してリアクション不可となる。
※《援護の風》込み
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
拳銃 | 6 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 4 | 20m | ベレッタM92F |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
20 | 21 | 270 | 0 | 0 | 311 | 0/311 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
≪人物像≫
出 身 :ロシア
性格や特徴:苦難にも動じない強い意志(欠落した感情)を持つ、相手の本質を見抜く洞察力、優しくて他人想い
誕 生 日:6月10日
好きなもの:木々の揺れる音や打ち付ける雨音を聞くこと、みんなが楽しそうにしていること、感情表現が豊かな子
嫌いなもの:肌を見られること、物理的な痛みを伴うこと、武器を持つこと
口 調 :一人称「私」 二人称「君(きみ)」
≪プロフィール≫
本名は「ヴィエルジェ・スコラヴィナ・ステルケンブルク」。
ロシア生まれの学生で普通の"日常"を送っていたが、FHが起こした"選別"によってオーヴァードの適性があることが判明。
下校中に拉致されてFHのエージェントとして育てられる。
軍事組織に所属している父を持っており、傍受能力の才能があることからUGNへ潜入するスパイとして数々の訓練をさせられた。感情を徹底的に捨てさせるため、訓練と称して数多くの拷問を受けて来た。その時に付けられた傷跡は今も体中に残っており、夏場でも肌を見せないような服装をしたり、お風呂に入る時は必ず一人で入るなど、肌を人に見せないようにしている。
日本での任務を遂行中にFHセルリーダー『相模原 唯人』と出会い、自分は"人"であることを思い出した。
それ以降は唯人のセルに所属し、潜入工作や無線傍受などを担当している。
今は唯人の命令でUGNのL市支部にバレバレな状態で潜入中。
FHとは思えないほど優しい考えを持っており、自分を嫌ってる相手でも笑顔で接している。
相手の心を開かせて情報を得るためでもあるが、それと同時に自分の過去と照らし合わせて"心"を失ってほしくないから。
「おーい、私は女の子なんだぞー?」
「ほら、聞いてごらん。雨が屋根に打ち付ける音、木々が体を揺らして謳う音色――心が落ち着くんだ」
「君は本当に優しい子だね。その気持ちは忘れちゃだめだぞ」
≪ロシアに置いてきた家族≫
父親と母親との3人暮らし。
両親は今も生きているが、FHに囚われていた間に自分が存在した記憶を消されていた。
後にヴィルヴィもこのことを知るが、危険が及ぶリスクが少しでも減るならと受け入れている。
家族がいま何をしているか任務の合間に傍受していて、最近はどうも"長女"が生まれたらしい。
嬉しく思う反面、そこに自分がいないという複雑な思いを秘めている。
≪内なる衝動≫
自分を拷問してスパイへと育て上げた訓練官を4人殺している。
自分がされてきたことと同じように相手を縛り付け、動けない相手をじわじわ痛めつけることに快楽を覚えたと本人は話す。
それと同時に"人"として大切なものを失ったのだと気が付き、一時は任務をこなすマシーンのようになっていたが、唯人との出会いがきっかけで本来の自分を取り戻した。
「あの時のことは今でも覚えてる。拷問したきた人たちを見つけて私と同じように縛ったの」
「私に散々『心を殺せ、何も考えるな』って言ってたのに……いざ自分の番になったら喚きだしたんだ」
「だからね、同じことをした。ゆっくり恐怖と苦痛を与えて、心を折って……物言わぬ人形にしてから殺した」
「拷問されてた時は、どうしてこんなことをするんだろうって思ってたけど……やる側になって初めてわかったんだ」
「――こんなにも楽しいことがあるんだって」
「怖かったよ……いつの間にか自分が"人"じゃなくなってたことに気付いて」
≪イメージカラー≫
ウイスタリア:8d93c8
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 146 | ||||
1 | 2024/2/10 | ナイト・ホラー・ショウ! | 35 | ひむち | 神庭千冬(ひむち)ギルバート・ラルク・ノヴァルツ(らた)リアム・クルーガー(らた)クレデリカ・フローラ・ククティリス(らた)ヴィルヴィ・ルド・リヒトーフェン(ひむち) |