容姿・経歴・その他メモ

この世の理は須く速さに帰結すると考えている謎のドライバー。

元FHエージェントであったが、現在はゼノスエージェント。都築京香のアッシーなどをしている。
面影島事件以前から都築京香に惚れ込んでいる。理由は「俺を初めて止めさせた」から。
だが必ずしも都築京香の味方というわけではなく、あくまで俺は俺の味方。単に惚れ込んだ都築の側にいるだけ。状況によってはUGN側につくこともある。

元々はモルフェウス・ハヌマーンのクロスブリードであったが、速さを追求し続けた結果「縮地」という形でオプショナルシンドロームが発現し、世界をまた縮めることとなる。

都築京香のFH脱退後、しばらくは腑抜けたようにFHに所属し続けていた。戦闘任務などに出ることはほとんどなく、研究所の警備などを行っていた。
10数年前の孤児院爆発事件をきっかけにFHを抜けゼノス側につくこととなる。

孤児院爆破事件・・・
町外れに建っていた表向きは孤児院だが、実はFHが研究に使っていた施設にて起こった事件。
深夜に起きた事件であったが、爆発の騒音で少し離れたところの住民から警察に通報が入り、それ経由でUGNにも知らせが入る。
UGNが駆けつけた際にはすでに施設は壊滅しており、FHの人員と見られるオーヴァードたちが辺りに転がっていた。だが事件の詳細を掴むことはできず、表向きには謎のガス爆発事故、UGN側では謎のオーヴァードによる研究所への襲撃として発表され、一時警戒態勢が敷かれた。

真相は、当時そこの警備員・ボディーガードだったクーガーによる犯行だった。
そこで育てられていた/人体実験されていた、とあるオーヴァードの子供二人組が脱走を企てたところから事件は始まる。
彼女らは施設から逃げようとした際、ちょうど夜警中であったクーガーと遭遇する。一戦交えてでも抜け出してやるという、その子たちの強い意志を持った瞳に「俺はあの人がFHをやめたからといって、一体何を腑抜けてる…。俺の前には俺の道しかないだろうが…。」と気付かされ、脱走を手伝うことにした。
ヴィークルを生成、二人を攫うようにヴィークルに載せ研究所の壁を突き破っていく。この間わずか2秒。
適当な距離を進んだあと呆気にとられている二人を降ろし、自分は研究所へと戻っていく。余りに速すぎる犯行、あからさまな自動車型の壁跡から、研究員たちには誰の犯行かは明白だった。
裏切り者として研究所中を巻き込む大立ち回りを演じ、押し寄せるFHメンバーたちを十把一絡げになぎ倒して行く。最後の研究員を倒したあと、破壊された研究所を背にクーガーは都築の元へ向かうこととなる。

"戦車の正位置"

履歴

エフェクト候補
ハヌマーン：先手必勝
変異種：ドッペルゲンガー、万色の檻、ハードラック、ピアシング

セッション履歴