容姿・経歴・その他メモ

閑古鳥の鳴くアンティークショップ「プラネット」の店長。
落ち付いた雰囲気と知的な印象のある男性だが、好奇心旺盛で客にしょっちゅうちょっかいを出しては土屋に怒られている。
瞬間的な記憶能力はずば抜けているが、継続記憶ができないためすぐに忘れてしまう。その為刹那主義的な考えの持ち主。

裏の顔はオーヴァード専門の何でも屋。
晃介のお眼鏡に叶う客ならば、赤ん坊の世話から要人暗殺までどんな依頼でも引き受ける。

晃介自身はユニークアイテムなどの、レネゲイドに関係するアイテムについて取り扱うことを得意としている。

履歴

かつてはUGNの研究員としてユニークアイテムの研究・開発をしていた。
覚醒の際に脳に深刻なダメージを負ったせいか、晃介はノイマンであるにも関わらず、記憶能力に難があった。そんな事情もあり周りからはぞんざいな扱いを受けていたが、天才的な発想と技術力により一目置かれる存在へとなっていった。

そのうち自分と同じように爪弾きにされていた部下2名を抱え、それなりに楽しく探求人生を送ってた晃介。しかし突如彼はジャーム認定をされてしまう。
知識の果てに辿り着けない口惜しさはあれど、未練はあまり無かった晃介は、部下二人の処遇を霧谷に託し冷凍処理される為に捕縛された。

しかしそれを部下二人は許さなかった。

やっと手に入れた居場所を捨ててまで、自分の事助けに来た二人は晃介に手を伸ばした。

「これは……ゆっくり休むわけにもいかないようだ」

こうして晃介は二人の部下、聖月と綴と共にUGNを離反したのだった。

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