容姿・経歴・その他メモ

元ナポリ支部支部長の”スレイブハウント”サブリーダー

生まれはスウェーデンのストックホルムであるが、生まれながらのオーヴァードであり、一般人であった両親は彼への恐れと金によって、ナポリのマフィアに売られ、裏社会で生きてきた。

そんな彼の人生が変わったのは、所属していたマフィアに裏切られ死にかけたところを”｜戦乙女《ヴァルキュリア》”セシリア・ヴァルキュリアに助けられた時である。

その後、彼女の誘いでナポリ支部に加入。当初は今までの常識が通じず戸惑うことも多かったが、セシリアのサポートもあり、徐々に馴染み、先代支部長がUGN本部へと異動になった際に新たな支部長に任命され、同時期にセシリアと結婚した。

しかし、ある事件により、ナポリ支部は壊滅。彼以外の支部員はセシリア含めて戦死した。

その後、支部壊滅の責任のため、”スレイブハウンド”へ移動することとなった。

→「隷属破戒のラピスアニムス」後、”スレイブハウンド”は解体され、新たにUGN特命執行部隊”ブレイブハウント”へ転属
ハルブはその部隊の現場指揮官となった。

戦闘スタイルは自身の経験とノイマンの能力を生かした指揮能力とGB：Goblinによるレーザー光線による砲撃。



〇”｜戦乙女《ヴァルキュリア》”セシリア・ヴァルキュリア　享年34
エンジェルハイロゥ/ハヌマーンのオーヴァードであり、光の剣による高速の剣戟を得意とする。
正義感と優しさを兼ね備えた女性であるが、私生活はポンコツなところがある（隠しているつもりだが、支部員にはバレていた）

履歴

UGN特務執行部隊スレイヴハウンド――別名、奴隷部隊。

厳罰対象者の寄せ集めである隊員達には、理不尽な命令に従う他に選択肢はない。
名前を奪われ、首輪を嵌められ、強化外骨格ギアスレイヴ――動く棺桶に乗せられて。
今日も彼らは、命がけの戦場へと送り込まれる。
地に落ちた誇りで、それでも現実に抗う者よ。
戦え。勝ち取れ。砕ける事なく、命の輝きを示すまで。

ダブルクロス The 3rd Edition
『隷属破戒のラピスアニムス』

　ダブルクロス――それは、裏切りを意味する言葉。

Nハンドアウト（PC③）
ロイス："スカイゲイザー"　　　推奨感情　P：信頼／N：不安
カヴァー／ワークス：スレイヴハウンド隊員／UGN支部長
　スレイヴハウンドのサブリーダーである君は現在、下された特務に従いFHの軍事施設を襲撃中だ。
　目標に肉薄するPC①とは別の区画でFH部隊を陽動していると、奴隷達のリーダー"スカイゲイザー"から通信が入った。
　「PC①が施設内で子供を保護して撤退中だ。先回りして敵を排除、退路を確保してくれ」
　人命保護を優先し現場の判断で撤退を命じた彼には、後で厳しい叱責が待っているだろう。
　それでも君は、子供を守ろうとする彼の覚悟を汲んで撤退を開始するのだった。

セッション履歴