容姿・経歴・その他メモ

髪

灰色

瞳

碧色

肌

白人系

趣味

スイーツ屋巡り・配信の視聴・お菓子作り(へたくそ)・ゲーム

大切なもの

仲間・友人

嫌いなもの

甘愛ひふみ

人物像

N市公立高校に通う18歳の少女。
常に目にくまを作っており、エナジードリンクと棒付きキャンディを常に携帯しており、いつもどちらかを口にしているという「不摂生」という言葉を擬人化したような人間。帰宅部に所属しているはずなのだが、常にギターケースを携帯している。
基本的には責任感が強く、面倒見がよい善人なのだが、ネガティブ思考かつ自己肯定感が低くイラつきやすい性質のため、新しいことに挑戦しては失敗し、そのたびに自分のことを勝手に責め立てはじめてしまう。また、ぶっきらぼうな言動のせいで他人に誤解されてしまうことも自己肯定感の低さに拍車をかけている。
そんな彼女の趣味はYourTube(ヨアチューブ)で配信を見ること。目の下のくまは推しの深夜枠の配信を見ているから。特に女子高生YourTuber(ヨアチューバー)「CuLLenn」の動画と配信を好んで視聴しており、いつか彼女とコラボをしたいがために最近YourTubeのチャンネルを開設し、ゲームの配信をしているらしい。ぶっきらぼうかつ下手なゲームプレイと発言にコメントで叩かれることは多いが、彼女が持つ銃器に対しての豊富な知識は一定の評価を得ているのか男性女性ともにウケはよく、少しずつ登録者は増えてきている。実は憧れの「CuLLenn」も動画を見てくれているのだが、本人はその事実を知らない。

経歴

N市に生まれた彼女は、先天的に人よりもケトン体が多い体質で、糖分を定期的に摂取らなければ消化器系に異常が現れ、十数分ほど放っておくと意識障害を起こしてしまうという奇病を患っていた。その奇病が原因で幼少期から入退院を繰り返しており、ひふみの自己肯定感の低さは「自身の体質が原因で両親に多大な迷惑を掛けた」ということと、「ずっと他人と関わることがなかった」ことが主因となっている。その病気のことを聞き入れたUGNが「病気の治療のためにレネゲイドウィルスを利用できないか」という実験の被検体にひふみを選び、彼女は人為的にオーヴァードとして覚醒させられた。エフェクトによって代謝をコントロールすることで体質は改善したが、それ以降も常々飴やソフトドリンクなどの糖分を接種している。
ちなみに、コードネームの由来は、被検体としての番号が12番だったことと、使用している武器の弾薬が12ケージのバックショットを利用していること。
オーヴァードに覚醒したことが原因でエフェクトの扱いを学ぶこととなり、小学生になるころにUGNチルドレンとしてUGNに加入した。そのころから自己肯定感が低く、初めてやることはよく失敗していたものの、人一倍努力家だった彼女は優秀なチルドレンとなり、いろいろな都市支部を飛び回った末に数年前からN市支部に身を置いている。

鷺ノ宮キョウとの関係

鷺ノ宮キョウとはN市に配属となるひとつ前の支部に居たときに知り合い、最初は理由もなくつっかかってくることをうざがっていたが、彼の人の良さを認め友人となった。N市に異動となった現在でも連絡を取り続けており、彼がオーヴァードとなってからはひふみが身を投じている戦いを知り、その身を案じて大型のギターケースの形をした戦闘補助外骨格「エウリピデス」をプレゼントされた。

戦闘補助外部骨格「エウリピデス」

古代ギリシャで提唱された演出技法「デウス・エクス・マキナ」を案出した人物の名を関した戦闘補助外部骨格。彼女の身を案じた鷺ノ宮キョウよりUGNを通じて送られてきた。
待機状態のときには大型のギターケースの形をしており、起動すると5本のアームが内部から展開され、体への固定に2本のアームを、武器の保持に残りの3本のアームを使用することができる。武器の保持に利用しているアームはひふみの神経信号を受信し自在に動き、好きなタイミングで攻撃を行うことができる。また、待機状態のときには最大で14インチ程度の長さの武器を5本まで格納することが可能。ただし、ひふみがこの装備をもらった時点で既に1本銃が格納されていたが、キョウ曰く「ひふみがピンチに陥ったときにのみこの武器は開放される」という縛りがあるらしいが、まだそれがなんなのか見たことはない。

戦闘スタイル

複数のショットガンを用いた射撃戦闘を得意としている。面での制圧力も高いが、それ以上に至近距離での爆発的な火力を誇っている。
彼女は常に脳の処理能力の一部を体調の維持に使用しなければならないのだが、戦闘時は脳の処理のすべてを戦闘のために利用しなければならないため、集中力の維持などの理由から飴による糖分補給が必須となる。

セッション履歴