キャラクター概要

彼とは

「自由っていいよね。好きなことができるんだ。」
「ボクは見たいんだ。この広い”世界”の全てを―――」

プロフィール

一人称

ボク

二人称

キミ

性格

自由、掴みどころがない

夢

この自由な世界の全てを見ること

実験体のFHチルドレンとして育てられたが脱走。
毎日実験を受けていた頃とは違い、外の世界を見れることを喜び楽しむ。
高い場所から世界を眺めることを楽しむ。

戦闘スタイル

彼は蒼く煌めく瞳に右手をやるとその光を掴んだ。
彼は朱く燃ゆる瞳に左手をやるとその焔を掴んだ。

光は、焔は、槍と化し、彼の手に握られた。

「赤い槍と青い槍、この二本の槍はボクの見る世界を照らすためにある。」
「どうか、照らしてくれよ、ボクの"槍(かがやき)"」

彼の手には高密度の重力場が形成され、槍が放たれようとしていた。
両手に握られた槍は輝きを増し、彼を、宙を、世界を、照らし始める。
刹那、放たれた二つの槍は交差する二つの光となり、獲物を捕らえ、貫いた。

「君が世界に選ばれたとしたら、"槍(かがやき)"は君を生かそうとするだろう。」
「そうだといいね、バイバイ。」

SiCハンドアウト

PC①【恩か仇か】
ワークス：FHチルドレン　カヴァー：指定なし
ロイス：”研究者”一色寵子
P/N：好奇心/猜疑心
Dロイス：遺産継承者＋任意のDロイス

キミは抵抗組織『アトランティス』に1年前に入った新人だ。

キミが得た力は特別なものだった。
物心ついた頃からDロイスを2つ所持していたキミは、かつてFHチルドレンとして猛威を振るっていた。
しかしそんなキミの力を狙って、数々の研究所や組織がキミの確保へ動き出す。
ボロボロのキミを救ったのは、UGNの研究員である一色寵子だった。
UGNに保護――いや確保されたキミは、水津鞠市の研究所『ユリカモメ』へ隔離され、人体実験を幾度も繰り返された。
「ごめんね、ごめんなさい」
培養液のケースの外から聞こえる寵子の声。彼女は何度もキミに謝罪の言葉を繰り返していた。

数年後（現在から3年ほど前）、寵子の助力により研究所を脱走することができたキミだったが、その際に彼女はキミを逃がす為の囮になった。逃げた先キミを拾ったのは抵抗組織『アトランティス』だった。

彼女の生死は未だにわからない。しかしキミは今も探している、一色寵子その人を。

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