容姿・経歴・その他メモ

テンションが低くそっけなさそうに見えるが、いつでも変わらぬ態度のまま誰かの為に最善を尽くそうとするエージェント。
教師として働くのは任務上必要な時のみだが、その間もなるべく落第する生徒が出ないよう気を配っている。とはいえその手段に容赦はなく、ちょっとでも集中力を欠いているとすぐにさされるため、授業中は常にピリピリとした空気が漂っている。担当科目は生物。

戦闘時は巨大な太刀『辻風』を用いる。この太刀はEXレネゲイドであり、意志こそないが、ひとたび鞘から抜き放てば刀身と所有者から無軌道に暴風を吹き起こす。通常時は風の出力そのものを抑ええることで太刀を振るっているが、非常時は太刀の力を解放した上で、キュマイラの膂力を120%の力で発揮することでなんとか暴れまわる嵐を抑え込んでいる。扱いきれない武器を無理やり振るう代償は大きく、全力を出した後は獣化を維持することすら困難となる。



覚醒前は学芸員として地元の小さな博物館で働いており、温厚で人のいい青年だった。ある日共同研究のために運び込まれた古い太刀に触れた途端に強烈なワーディングが発動、太刀と自身から巻き起こった暴風により30名を超える死者を出した。崩壊した博物館は解体せざるを得なくなり、職も失ったのでそのままUGNに所属することに。自身が触れたことで活性化した太刀はそれ以降自身が所持していないと暴走するようになってしまったため、必死に扱い方を体得した。

人の過去の営みを守り、現在に示し、未来に繋げる、博物館って場所が好きだったんだ。それを支える一員になれたことも、そりゃもう誇りに思ってた。
けど、レネゲイドとかいうののせいで、理想も憧れも全部ぶっ壊れちまった。しかもそいつの影響は、今この瞬間も世界中に広がり続けてるっつうじゃねーか。
レネゲイドウイルスの正体も、感染の止め方も目途が立ってねーっつわれた時は、目の前が真っ暗んなったかと思ったぜ。よりによって遺跡から発掘されたものが、人類が築き上げた文明を破壊して回ってるだなんて、なんつー地獄だよ、ったく。
でも、だからこそ、ここで折れてる場合じゃねー。俺の夢はもう叶わねーけど──それでも、過去の人々が積み上げてきたものを、まだ守れるかもしれねーなら!
負けなんて認めねー。悪あがきでも続けるだけだ。巨人の肩の上からなら果てだって見えんだ、人類が勝つまで、俺は諦めねーよ。



※PL注釈
巨人の肩の上 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%82%A9%E3%81%AE%E4%B8%8A

履歴

成長プランとしては白兵技能上げつつフルパワーアタックのLV最大まで上げたらコンセ3にしてリミットリリース取得かな……と考えている

1話終了後
コンセ2→3 リミットリリース取得 白兵4→5 辻風『タチキリ』追加

セッション履歴