容姿・経歴・その他メモ

アカデミアに左遷されたと噂の本部エージェント。
他者からの評価は「やればできるけど圧倒的にやる気が足りない」、やればできる子の典型例。

【ナイトフォール】

　遺物探索局の対遺物用部隊に所属していた、が、そこにいた理由は「生きるため」であり、居場所を求めてのことであった。だから任務として求められれば何処にだって行ったし、何であろうとこなしてきた。それが彼にとっての是であったから。
　彼の両腕は遺産『聖者の遺骨』と呼ばれる特殊装甲義肢で、別名『｜鮮血の断頭刃《ギャラティン》』などとも呼ばれる義肢。その名に違わずいくつもの首を切り落としてきたと言われる代物で、これを因子で己の腕として使用している。普段は格納しているので、見た目は普通の腕に見える。ちなみに重量は片腕40キロは優に超えているのだが、重力を操ることでそれをほぼゼロにしている。
　本物の腕がどこにいったのかは覚えていないが、それについて調べるつもりもあまりない。

【生徒会会計】

　基礎能力は非常に高いが、宝の持ち腐れ状態、と思わせておいて能ある鷹は爪を隠す、と思わせておいて、ただの穀潰し。彼の元に書類を持ち込めば30秒で可決されると言われて早3年、早くこいつを会計の立場から降ろせという声もあちらこちらから上がっているが、そうなっていない辺り、何かしらのスペックを秘めている……のかもしれない。
　なおランクはBに分類されているが、これは彼が毎度選別試験に出席していないため目測でつけられたものである。

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