容姿・経歴・その他メモ

人物像

本名: エルジェベート・B・T
国籍: ハンガリー出身、日本国籍取得
髪色: 金糸雀色（カナリア色）
瞳色: 赫色（あかいろ）（緊迫している時のみ。本来は違う色らしい）

「この身を血潮に変えてでも、任務に準じることを誓います」

強い使命感と忠誠心を持つ冷静で責任感のある人物。他人を気遣いながらも、任務遂行を最優先とするが、どこか寂しさや温かさを求める心も抱えている。

　「血の伯爵夫人」と呼ばれる残虐な人物に似た名前であること、ある年齢から年をとらなくなったことから吸血鬼と噂され、家族に迷惑をかけたくない一心で家出を決意。その間の記憶は曖昧ながらもUGNに保護され、その恩返しとして過酷な任務に志願している。彼女は任務中の冷静さとプロフェッショナルさを持ちながら、心の奥底では誰かに助けられた過去を断片的に覚えており、その人物を想うことがある。

シスター・エリィ

髪の色：金糸雀色
瞳の色：碧色
３サイズ：バリボー

「今度は、あなたを助けたい。あなたと神に殉じることを誓います」

　押し掛けるようにシスター見習いとなった少女。
　天真爛漫で無垢、献身的だが世間知らずな一面がある。傷つくことを恐れているが、他人を助けることに全力を尽くす。

　正体はエルジェベートが任務外で見せる素の姿であり、彼女の本来の性格が反映されている。特定の神父に仕え、その神父に恩返しをするために教会での生活に励んでいる。エリィとしての彼女は無邪気で純真だが、内心では神父を守りたいという強い願いを持っている。UGNの任務中とは異なり、エリィの時は心を解放し、素直に生きることができる。
　慕っている神父さんには秘匿にしており、任務の時は従者を使ってカモフラージュをしている。神父さんが彼女の正体に気付いているかどうかは知らない。

マスクド・ルナティック

　なぜか特定のエージェントの前だけは仮面をつけるので、変なあだ名がついた。
　そのエージェントが任務を終えると、夜のバーできっと出会うだろう。ワインを傾ける、金糸雀色の赫の瞳の──少女の面影が残った──美女に。
　

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