容姿・経歴・その他メモ

自身が通信機器を持たずとも連絡が取れることが、相当便利だったようで、それが理由で支部長になった説はある。

両親は有名企業の社長・専務などの取締役就任後、政界にも進出した権力者だった。
自身も高校生までその後は大学に進み、両親の引いたレールで生きていく予定だった。

そんなある日、オーヴァードとして覚醒し、制御できず通っていた校舎を破壊。幸い時刻が遅かったため、生徒は少なく、けが人は少なく済んだが、そんな息子を外に出すわけにはいかないと判断した父親が政治的権力を使って、ＵＧＮへと彼を送った。と、同時に本来であれば校舎破壊の事件が報道されてもおかしくないが、権力を使い、事件すべてを隠ぺいした。

小さなころから、両親から「人の役に立つ人間になれ」と言われ成長した影響で、オーヴァードとして覚醒し、UGNへと送られた後も、自分の力がを使ってなんとか人の役に立てればいいな、といった気持ちで所属している。
現在は支部長という立場であるため、オーヴァードに対してできる限り犠牲を減らそうと躍起になっている。





そのため、チルドレンの失踪は彼にとっても大問題であり、自身も動いて捜索にあたっている。

与儀大介とは、彼自身がオーヴァードとなってすぐの時に出会った。与儀はチルドレンの教官として優秀だったこともあり、覚醒直後の時期に色々教えてもらった。そのころから彼は、与儀になつくようになった。支部長になったばかりのころには、いろいろ与儀に聞いていたこともあるかもしれない。現在は支部長として、立場をわきまえて上の人間として関わっている。
与儀との関係を簡単に表すと、「師弟関係」かもしれない。

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