◇【｜砂塵に帰す《トータイズ》】：ハンプティ・ダンプティの由来の一説とも言われている対城兵器(tortoise)から引用。
◇モルフェウス：海石榴の力は全てを灰に変える力であり、攻撃として使用すれば灰燼も残らない。コントロールが難しいが、結晶化に留めることで力を増幅・補強することも可能。
◇成長方針：《砂塵の帳》、《砂の加護》など

◇元来は明るく委員長のようなしっかりとした気質であるが、覚醒の際に記憶が曖昧になってからはどこかふわふわと宙に浮いているような印象を受ける。どこか面倒見が良い。
◇オーヴァードやレネゲイドを嫌悪している。それは他人より自分に向ける感情が大半を占めており、オーヴァードになってしまったことで、”消えたい”と常に思っている。覚醒して失ってしまった日常を、輝かしい光だと思っている。

◇元々一般人だった海石榴は、ある時、双子の弟と女友達と共にFHに誘拐されてしまう。その際海石榴は、弟と女友達に手を出さないという条件を呑む代わりに自らを差し出した。奴隷のような扱いを受け、凌辱され、貶められ、そんな海石榴は最終的にセルリーダーに覚醒させられる。遺産である〈祈りの造花〉が心臓に埋め込まれ、死に、そして覚醒した。
紆余曲折を経てそのFHセルをUGNと共に壊滅させたが、その後海石榴はUGNから手を引き、行方を眩ませている。

▼セットアップ：
【はや辿り着けぬ理想郷】
《剣の王城Lv8》＋《サポートデバイスLv8》
・そのシーンの間、モルフェウスのエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力に+[Lv×2]（16）する。また、あなたは[Lv+1]（9）個までの日本刀を作成し、ふたつまで装備することが出来る。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。
・取得時に基本能力値から【精神】を選択する。そのラウンドの間、【精神】を使用した判定のダイスを+[Lv×2]（16）個する。1シナリオ3回まで使用できる。
:侵蝕率+10


▼マイナー：《インフィニティウェポンLv6》
・そのシーンの間、以下のデータの武器を作成し、装備する。種別：白兵／技能：〈白兵〉／命中：0／攻撃力：+[Lv×3+7]（25）／ガード値：3／射程：至近[EA：p81]
:侵蝕率+3


▼メジャー：
【目に映るもの、全てを灰に】
《CR:モルフェウスLv3》＋《サンドシャードLv2》＋《クリスタライズLv7》
判定式：22dx7+2／攻撃力：72の＜RC＞範囲（選択）攻撃を行う。
・所持している白兵武器をひとつ選択する。「攻撃力：[選択した武器の攻撃力]」の射撃攻撃を行なう。使用した武器は攻撃の成否にかかわらずメインプロセスの終了時に破壊される。このエフェクトは1シーンにLv回まで使用できる。
・装甲無視。1シナリオ3回まで。
:侵蝕率+11


判定ダイス：(3+3+16)dx7+2
ダメージ：(+1)d10+(16+25+21)