ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

ヴィンセント - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

向日葵(レ・トゥーヌソル)ヴィンセント

プレイヤー:SKIRA






───貴方だけを見つめてる。だから私だけを愛して

年齢
???
性別
女性(?)
星座
不明
身長
140cm
体重
39kg
血液型
不明
ワークス
レネゲイドビーイングC
カヴァー
不良生徒
ブリード
クロスブリード
シンドローム
オルクス
ウロボロス
HP最大値
+480=506
常備化ポイント
4
財産ポイント
3
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+493
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 その性格と壊滅的な対人能力の低さから、友達と呼べる存在ができたことがない。ぼっちである。
天涯孤独
経験 十数年前、"偽りの羊飼い"初代セルリーダーであった"アポトーシス"のある実験によって生み出された人工レネゲイドビーイングである。
実験体
邂逅/欲望 フィン・ブースロイド。 █▜年前、▛█▟県█▅▜█▚▜研究所跡にて交戦を近くをパトロール中のUGNエージェントが確認。両者共に証言を拒否している為、戦闘へ至った経緯等詳細は不明。
殺意
覚醒 侵蝕値 暗く、赫く、冷たいようで、暖かく。悲鳴と狂喜が絶え間なく響く、どこか甘く香ばしい呪いの部屋の中。そこで"私たち"は"一つ"になった。
素体 16
衝動 侵蝕値 ───こんなにも貴方を愛しているのに。(太陽に手を伸ばしても掴めないのなら) ───こんなにも貴方に尽くしてきたのに。(撃ち落とす他にはないのでしょう。) ───それでも私を愛してくれないというのなら(太陽のように私を照らした貴方)───その目は潰してしまいましょう。(ねぇ。見ているのでしょう?)
妄想 14
/変異暴走 通常の暴走の効果に加え、暴走を受けている間、さらに行動値がー10される。
その他の修正26ヒュマネ5+極限暴走3+原初の灰+5+原初の黄3+生命増強Ⅱ4+原初の黒3+原初の虚3
侵蝕率基本値56

能力値

肉体1 感覚2 精神4 社会2
シンドローム0+1 シンドローム1+1 シンドローム1+2 シンドローム2+0
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC1 交渉1
回避1 知覚 意志1 調達
芸術:絵画4 知識:クトゥルフ2 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 起源種 起源種侵蝕率効果表を使用
Dロイス 異端の芸術家 RCで判定を行うとき、自分の所持している<芸術:>技能の中で任意のものを一つ選択し、RC技能として使用できる。この時芸術、RCのいずれの技能に適用される修正も同時に適用できるものとする。それが攻撃で会った場合、対象の装甲値を自分の意志×10(最低0)だけ無視してダメージを算出できる。ただしこの効果を受けるためには芸術で指定された行為を実際に行う必要がある。こうした芸術行為はアクションと同時に行っているものとみなされるが、芸術道具を所持していなければ行えない。GMは状況によってそうした行為が行えない、あるいは何らかのペナルティを受けるシチュエーションを設定してもよい。
殺意 フィン・ブースロイド 執着 疎外感 ───次は、殺します。
裁原 友情 偏愛
ゾンビ 友情 偏愛
プラネータ 友情 偏愛
柳樂 友情 偏愛

メモリー

関係名前感情
生誕 プロジェクト・レッドルーム 有為
殺意 元偽りの羊飼いセル跡 執着

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ヒューマンズネイバー 1 常時 自動成功 自身 至近 RB
あなたが行う衝動判定のダイスを+LV個する。このエフェクトは侵蝕率によるレベルアップの効果を受けない。このエフェクトを取得した場合、あなたの侵蝕基本値を+5する。
オリジン:レジェンド 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 RB
そのシーンの間、あなたが行う【精神】を使用した判定の達成値を+[LV×2]する。
背徳の理 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 3
あなたがオーヴァードに一点でもHPダメージを与えた際に使用する。そのシーンの間、あなたが行うウロボロスのエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+[Lv×2]個する。
喰らわれし贄 3 オートアクション 自身 至近 1
あなたがオーヴァードに1点でもHPダメージを与えた際に使用する。そのシーンの間、あなたが行うウロボロスのエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×3]する。このエフェクトは1シーンに1回まで使用できる。
万象の虹 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 6
いつでも使用できる。あなたの登場しているシーン内で使用されたエフェクト一つを対象とする。そのシーンの間、あなたは対象のエフェクトを取得する。取得したエフェクトのレベルは1となる。なお、「制限:-」以外のエフェクト、およびエネミーエフェクトは取得できない。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。
レネゲイドディゾルバー 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 6
対象が「タイミング:オートアクション」のエフェクトを使用したエフェクトの効果を打ち消す。エネミーエフェクト、および「制限:-」以外のエフェクトは打ち消せない。打ち消したエフェクトの達成値が必要な場合は0とする。このエフェクトは1シナリオにlv回まで使用できる。
原初の灰:これが本当のワタシ 1 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 4D10+2 妄想、120%
あなたは即座に取得可能なDロイスを取得する。この時、ロイスの枠は消費しない。    そのDロイスはこのシーン中のみ使用できる。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。    GMはこのエフェクトで取得できるDロイスを制限してもよい。
極限暴走 1 常時 自動成功 自身 至近 リミット
なたが取得している「あなたがオーヴァードに一点でもHPダメージを与えた際に使用する」と書かれたエフェクトは「あなたがバッドステータスの暴走を受けた際」にも使用できるようになる。このエフェクトを使用した場合、侵蝕率基本値を+3する。
螺旋の悪魔 5 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 3
あなたはバッドステータスの暴走を受ける。そのラウンドの間、あなたが行うウロボロスのエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[Lv×3]する。
コンセントレイト:ウロボロス 1 メジャーアクション シンドローム 2
C値ーLV 下限7
復讐の領域 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 4D10 120%
対象はあなたが受けたHPダメージと同じだけのHPダメージ(最大であなたの最大HPと同じだけ)を受ける。  このエフェクトはあなたがカバーリングした場合、使用できず、1シーンに1回まで使用できる。
拡散する世界 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 10 100%
対象が「対象:自身」ではないメジャーアクションを宣言した際に使用する。そのメジャーアクションの対象をシーン(選択)に、射程を視界に変更する。 ただし、あなたは20点のHPを消費する。対象はこの効果を拒否可能。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。
絶対領域 3 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 10 100%
心象風景:星月夜 そのシーンの間、あなたの行う攻撃の判定の達成値に+[LV×5]し、あなたの心象風景がシーンの舞台となる。シーンの舞台となるあなたの心象風景はこのエフェクトの取得時に決定すること。 このエフェクトの効果はあなたがオートアクションで解除を宣言するか、あなたが一度でも戦闘不能になるか、他のキャラクターが≪絶対領域≫を使用することでも解除される。 このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。
妖精の手 1 オートアクション 自動成功 自身 視界 4
対象が判定のダイスを振った直後に使用する。対象の判定のダイス目のひとつを10に変更する。このエフェクトは対象が判定を行なっている最中にも使用できる。  このエフェクトは1回の判定につき1回まで使用でき、1シナリオにLV回まで使用できる。
現実改変 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 6 妄想、120%
対象がなんらかの判定を行った直後に使用する。その判定の達成値をー20か+20する。このエフェクトを使用すると、あなたはHPを20点失う。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。
隠された世界 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 1D10 100%
対象が行う対象:単体でない攻撃の判定が行われる直前に使用する。その攻撃の対象を単体に変更する。対象は改めて選択させること。1シナリオ1回。
飢えし影 1 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 1
攻撃力LV+2の射撃攻撃
ナーヴジャック 1 メジャーアクション RC 対決 単体 視界 4D10 120%
対象の〈意志〉と対決を行なう。あなたが勝利した場合、即座に対象にメジャーアクションを1回行なわせる。行動の内容はあなたが決定すること。 ただし、回数制限のあるエフェクトや装備は使用させられないものとする。このエフェクトの対象は変更できない。
力の法則 1 オートアクション 自動成功 単体 至近 4
対象が行なうダメージロールの直前に使用する。そのダメージを+[LV+1]Dする。  このエフェクトはあなたを対象にできず、1ラウンドに1回まで使用できる。
灰燼に帰すもの 3 メジャーアクション シンドローム 対決 4 リミット
《喰らわれし贄》の効果中のみ使用できる。このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[Lv*5]する。ただし、メインプロセスの終了時に、あなたが受けている《喰らわれし贄》の効果を解除する。
原初の黒:時の棺 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 12 100%
相手が判定を行なう直前に使用する。その判定は失敗となる。「難易度:自動成功」のような、判定を行なわないものには使用できない。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。
原初の黄:加速装置 2 マイナーアクション 自身 至近 2
そのラウンドの間、【行動値】に+LV*4
原初の白:クロスバースト 2 メジャーアクション シンドローム 対決 6 80%
組み合わせて行う攻撃の攻撃力を+LV×4 ダイスー2
原初の虚:ハイブリーディング 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 8 120%
いつでも使用できる。あなたが取得しているエフェクトひとつの使用回数を1回分回復する。ただし、そのエフェクトの侵蝕値に等しいHPを失う。    このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。
異能の継承 3 メジャーアクション 自動成功 単体 視界 1D10
自身が取得しているエフェクトを一つ選択 対象は選択したエフェクトをそのシナリオの間使用できる。エフェクトのレベルは取得レベル井アkでGMが任意に決定。侵蝕率でレベルアップしない。1シナリオLV回。
生命増強Ⅱ 9 常時
最大HP+LV*20
道化の出し物 1 メジャーアクション 1
エフェクトと同時に使用 あなたが目にしたことがある他のエフェクトに偽装 見破る場合は観察者の知覚と自身のRCで対決

コンボ

虚数美術

組み合わせ
飢えし影コンセントレイト灰燼に帰すもの
タイミング
メジャーアクション
技能
芸術:絵画
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
~79%
2
7
4
3+25
80%~99%
2
7
4
4+30
100%~149%
2
7
4
5+35
150%~
2
7
4
6+40

空中に描いた絵を実体化させ、攻撃を行う。
────────────
喰らわれし贄の効果中のみ使用可能。

自与呪縛 - 「進捗いかがですか」

組み合わせ
螺旋の悪魔加速装置
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

精神を崩壊させかねない禁断の呪言によって、自身の危機感を刺激、人智を越えた速度で行動する技術。
────────────
暴走を付与。そのシーンの間、攻撃力を+LV*3(21 24 28 32)そのラウンドの間【行動値】を+LV*4 (16 20 24 28)

澪標の魂

組み合わせ
尾を喰らう蛇背徳の理
タイミング
オートアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

詳細不明。解析不能。
────────────
暴走を受けた時かHPダメージを与えた時に使用。
そのシーンの間、攻撃力を+LV*3(15 18 21 24) ダイスを+LV*2(10 12 15 18)
1シーン1回まで。

真名解放 - 『星月夜(De sterrennacht)

組み合わせ
これが本当のワタシ絶対領域永劫進化加速装置螺旋の悪魔
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
対決
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
4d10+18
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

極めて著しいヒューム値低下を確認。詳細不明。
解析結果についてはデータベースを参照。
────────────
取得可能なDロイスを即座に取得(枠を消費しない)シーン中のみ使用可/シーンを心象風景に変更 そのシーンの間自分の攻撃の達成値に+LV*5 (35 40)/そのラウンドの間《原初の〇》で取得したエフェクト全てのLVを+1。使用回数は増加しない。/そのラウンドの間【行動値】を+LV*4/そのラウンドの間攻撃力+LV*3 暴走を付与
1シナリオに1回まで。

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
芸術道具 1
ランクB:スペシャリスト
ミュートスキューブ 100
ミーミルの覚書 5 一般 情報判定の直前に使用。コネから一つ選択。選択したコネと同じ能力を持つ。1シーン1回。取得や常備化に制限のあるコネは選択不可。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 6 482 105 30 623 0/623
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

データベース

「…こんな陰気で弱い私にも…何かできることがあるのでしたら…
牛馬のごとく、身を粉にする勢いでお使いください…。
……牛馬は粉を挽く側ですが…エヘヘ…」


オーヴァードアカデミア高等部二学年 美術部に所属する陰気な少女。
その独特な性格と言動から彼女に近寄ろうとするものはおらず、また彼女から誰かに近寄ることもない。
常に誰かと馴れ合うはせず、休み時間も授業中も孤独を貫く。
然して不気味な笑みを浮かべる彼女は一体、何を想うのか───



「…エヘ……今日こそは友達…できる、かな…?」


人物

非常に気弱で自虐的で陰気という性格の持ち主。自分から他人に積極的に話しかけるようなことは皆無であり、また話しかけられても緊張と対人能力の低さからまともなレスポンスを返せない。コミュニケーションを取ろうとしても無邪気に振舞ったかと思えば、自らを責める言動が頻発する等、常に情緒が不安定。
度々一発ギャグを披露することもあるが、突拍子もないタイミングで繰り出してくる上に本人の目が笑っていないので面白いと思えるかも微妙なところ。
以上の性質から友達と呼べるような関係の者が存在しない。悲しいが、所謂ぼっちである。

またサブカルチャーに対して強い関心を持っており、アイドルからアニメ、漫画、ゲームなど様々なオタク趣味に精通している。これらの話になると普段の様子からは想像もできないほど饒舌になり、
推しは特撮番組「オーヴァード戦隊 レネレンジャー」に登場する敵役の"ディアボロス仮面"。彼を主人公にした同人誌を出版している。


プロフィール
一人称
二人称
あなた
三人称
●●さま
大切なもの
絵筆、友達
好きなもの
温かい色、コーヒーの香り、語り合える輩、刺激的で穏やかな創作の時を過ごすこと、食事、{愛してくれる人}
嫌いなもの
なんでも受け入れてしまう自分 愛してくれない人
友達百人、個展の開催

真名

彼女の起源(オリジン)。その真名は、19世紀ヨーロッパで活躍した男性画家、『フィンセント・ヴィレム・ヴァン・ゴッホ』"だとされている。"
彼は「ひまわり」「夜のカフェテラス」「星月夜」などの作品で知られ、その時その時の感情によって同じものでも見え方が違ってくるはずだという思想のもとに、「絵の中に感情を組み込む」ことを試みた後期印象派画家であり、鮮烈な色彩と力強い線を多用したことから「炎の画家」の異名を持つ。

───"活躍"とは書いたが、当時売れた作品は1枚のみと、生前は一切日の目を見る事がなかった人物としても有名である。巨匠とまで言われる現在の評価は、彼の死後に再注目された結果であり、それ故テレビや歴史物では「理解されなかった悲劇の画家」として語られる事も多い。
生来偏屈かつ激しい気性であったとも言われ、生前書いた手紙の大部分が現存しているため、史実の彼の人物像はかなり詳細な部分まで判明している。現代でいうところの恋多き男、そして病むと自傷行為に走るタイプのヤンデレであったようで、男女問わず惚れては嫌われor振られを繰り返していたらしい。別れ話を切り出された相手にカミソリを持ち迫った逸話も有名。

そして画家として一向に芽が出ない人生を過ごす内に、自分の耳を切り落とし意中の女に送る等、より狂気に陥ったかの如き異常な行動が増えていった。最後は精神病院に収監されて療養生活を送った末、拳銃自殺により37年の短い生涯を閉じたとされる。


"だとされている"と先述したように。無論彼女の真名がゴッホだとすると幾つか矛盾が存在する。
当然であるがゴッホは男性であり、彼女のように幼い少女であった事実は確認されていない。
「ゴッホ自身に"少女になりたい"という願望があり強力な妄想の衝動で本来の姿が歪められた」という説を唱える者もいるが、そもそもオリジン:レジェンドのRBの姿は差はあれど、起源となった者に対する集合意識上の認識の姿を持つことが殆どであり、本来の姿とここまで乖離するというのは考えられないと否定されている。

星月夜(De sterrennacht)

ランク:評価規格外(EX) 種別:対人
レンジ:1 最大捕捉:1人

真名解放によって使用可能となる彼女の能力。
サン・ポール療養院の窓からの幻想的な光景を想い描いた、一つの絵画。
その人智を超えた世界観がキャンバスから溢れ、領域を形成し、現実を侵食する禁断の宝具。
晩年のゴッホは不可解な精神疾患の発作に苦しみつつ、信仰と善なるものを求めて絵筆を執り続けた。その狂気じみた執念が外なるものどもに利用され、人間の魂や精神構造を改変・神化させるほど力を持つまでに至ったのである。
本来であれば領域内全ての者を対象に、強制的に魂の改竄を行い、その身に邪神を宿す脅威を量産する極めて危険な能力であるが、ある条件を満たすことで理性を維持する彼女によって、魂の改竄の対象は自身に限られている。
発動時に《虚実崩壊》と類似する反応を確認。

昼飯作ってたらもう開始直前だ!というワケで設定を超ざっくり説明していくぜ!
まずこいつはゴッホとギリシャ神話に登場する神性「クリュティエー」とクトゥルフ神話に登場する花の邪神「ヴルトゥーム」を合成した人工レネゲイドビーイングだ!!陰気な少女なのは魂の70%以上をクリュティエーの情報が占めているからだな!
そんなこんなで彼女はゴッホとクリュティエーの性質によってスーパーヤンデレになった!

ヴ「お友達が欲しいンゴ!」
ヴ「お友達できたンゴ!(一方的に認定)」
ヴ「こいつ私にひどいこと(被害妄想)する…友達として正してあげないとダメンゴ!(星月夜で魂を歪める)」

正に妄想衝動に狂ったジャームだな!!
でも一応ジャームじゃないぜ!半分ジャームみたいなもんだけどな!!
この能力と性格のせいで過去、偽りの羊飼いセルの2代目セルリーダーになった時は組織を半壊状態に、ゼノスに亡命した際にもやらかして都築京香から命を狙われる立場に、そしてなんやかんやあってアカデミアに流れ着き、重大な監視体制の元一先ず観察処分状態だぜ!
愛する人を求める旅の果て、彼女の辿り着く末路は一体どんなものなんだろうな!!

───以下記述中だぜ!───

その性質故、攻撃時のリスクが未知数であるため、現在彼女の削除処分は検討されていません。

ただし。中枢評議会及びカウンシル、そして情報提供者である"桂木 満"自身の要請により、一般人及びアカデミアの生徒に重大な危害を加えた際
[]


周波数を設定してください(記述中)

第一

0

第二

0

第三

5
6
7
周波数と合致するチャネルを確認。
チャネル内に音声データを確認。再生を開始します。

以下記述中!!
[ノイズ音]
「───あー、あーあー。マイクテスト。聞こえておるかね?こちらはフィン・ブースロイド。今、ニホンの [ノイズ音] 研究所跡地にいる。この声が誰かに届いて、かつ彼女に聞こえてないことを祈るよ。」

[足音]

「…ふぅ。まったく、瓦礫だらけで嫌になるねぇ。あぁ。そろそろ本題に入ろうか。私がこれを聞いているキミに伝えたいのは───彼女、"妄想のインフィニティーコード"についてだ。」

[足音]

「順を追って説明するとしよう。私は旧い知り合い…今は"鳥柴"とか名乗っていたかな。彼女に頼まれて、この研究所跡の捜査、厳密には [ノイズ音] を [ノイズ音] に来たのだが…む、ノイズがひどいな。」

[機械音]
[判別不可]

「…あまり時間が残されていないようだな。できるだけ手短に話すとするよ。」
「単刀直入に言おう。私はここで"妄想のインフィニティーコード"に襲撃され、なんとか振り切りってこの地下室に身を隠している。」
「…今「情けない」とか思ったでしょ!?いやマジでヤバかったんだからね!?始めは迷子の少女かと思って同行してたら、途端に態度が急変して襲い掛かって来て…おかげで持ってきたガジェットが半分はオシャカになったし、鳥柴からメンテナンスを任されたあの遺産は落とすし…」

[咳払い]

「まぁ、まぁともかく!その探索の途中で色々重要そうな情報を発見できた!…私はここで死ぬかもしれないのでね。その時はこのメッセージを聞いている誰かに託すことにするよ。」
「さて…まずは一つ目。彼女はこの研究所で行われた"実験"によって作られた存在だということ。」
「ここで行われていた実験、"プロジェクト・レッドルーム"…同じ衝動を持つ、或いは"魂"に親和性を持つレネゲイドビーイング同士を統合させ、衝動と能力を増幅させる悪魔の実験らしいねぇ。あんまり詳細を言うと悪用されそうだから自重するけど…」
「…えーっと [機械音] あったあった。彼女に統合されたレネゲイドビーイングは全部で3体。一体目はかの著名な画家、『フィンセント・ヴァン・ゴッホ』。…見た目はあんな可憐な少女だというのに、元があのオジサンだというのはなんだかショックだね…」
「…ああでも。残り二体を見ればあの姿にも合点が行く。二体目はギリシャ神 [ノイズ音] ク [ノイズ音] ……いや、これもダメか。」
「すまないね。あまり名前を出すのも良くないようだ。彼女は「フィンセント・ヴァン・ゴッホ」ではなく、他の何かとの継ぎ接ぎであることだけは覚えておいてくれたまえ。諦めて次に行くとしよう」


[足音]


「二つ。彼女の能力について。」
「彼女の能力は…そうだな。言うなればコンパクトな《虚実崩壊》だ。」
「彼女が広げた領域の中ではあらゆる物理法則が通用しない。というよりは”歪められる”といった方が正しいか。」
「逃げようと思って出口に向かっても延々と廊下を走り続けるし、当たると思った攻撃は外れるし、逆に避けたと思った攻撃が腹を貫いたり。挙句の果てには自分の”魂”までも歪めて、ありえない能力まで使ってきたり…散々だったよ。ほんと。」


「…そして最期。彼女の動向について」
「…彼女は」
「…仮に彼女がここから外に出たならば、社会に紛れ更に被害者を増やすのは容易に想像できるだろうねぇ。」

[足音]

「…今、「お前が何とかしろ」、とでも思ったのかな?ハハハ。まさしく正論。…でも今回ばかりは勘弁願うよ。」
「私が、後50も若ければ仲間たちと共に解決できたのかも知れないけどねぇ。流石にこの年じゃ彼女に消されて終わりだよ。」

[足音]
[足音]

「おっと、そろそろ時間か。」

[足音]
[足音]
[足音]

「……最後に、一つだけ謝らせてくれ。私は一つ、重要なことを隠していた。」


[足音]
[足音]
[判別不可]


「───"妄想のインフィニティーコード"は、直接的な対話のような接触だけでなく。存在を認知することでも、君たちを認識するようだ。」

[判別不可]
[金属音]
[機械音]
[水音]
[判̴別҉不̸可҈̵]
[蛻、蛻・荳榊庄]
[̟̩̳̞͜ͅ蛻̡͇̞̙、̨̯̝蛻̢̖̦͙・̧͕͉͇荳̘̯͕͢榊͓̰͢庄͓̞͕͜ͅ]̨̝̭͎̪



[認識災害防止プロテクトの起動を確認]


「名前さえ出さなければセーフだと思ったのだがね。このミスの償いとしてある程度足止めはするつもりだが───すまないが自分の身は自分で守ってくれたまえ。」


[機械音]
[プロテクトの許容値をオーバー]
[アラーム音]
[機械音]
[ノイズ音]
[記録終了]


この音声はNo.15研究所所属 "蒼い月"桂木 満によりアーカイブされています。

追記(20[データが破損しています]年 10月23日):このデータはUGN成瀬支部支部長"天達 晶"によって認識災害防止プロテクトが適用されています。

8
9
1

第三

5
6
7
8
9
2

第三

5
6
7
8
9
3

第三

5
6
7
8
9
4

第三

5
6
7
8
9
1

第二

0

第三

5
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7
8
9
1

第三

5
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7
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9
2

第三

5
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9
3

第三

5
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第三

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第二

0

第三

5
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第三

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第三

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第三

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第三

5
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9

履歴

これワンオブミューズ取らないで普通に飢えし影でやりくりしても演出的には問題ないしコスパ的にも良いんじゃね?
嫌だよ。ロマンは大事。

君は妨害がしたいの?バッファーがしたいの?アタッカーをやりたいの?…君、結局何がしたいの?
わかんない。わかんないよ。なんだこのクソ器用貧乏。

RPやり切れる気がしねぇ~
設定書ききれねぇ~

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 50
シナリオ補正 220
8章 111
5章前半 66
学園第四幕 PL 46

チャットパレット