容姿・経歴・その他メモ

内宮　蒼士（うちみや　そうし）。

資産家の家に生まれ、何不自由なく生活をしていたが、
唯一不自由していたものがあった。

「心を許せる友人」が、存在しなかったのだ。

仲が良くなった人間はみんな、彼の親の財力を目当てとしていた。
その結果として、荒み、髪を染め、誰も寄せ付けないように立ち回る。
家族からも「家の恥さらし」と言われ、離れられたが、それ以上に金目当ての人間が
近くに来ない、ということに一安心して、日々を過ごしている。

だが、心の奥底では友人を求め、誰かになにかをしてやりたい、と思い続けていた。

そんな生活のさなか、旅行中に事故が起き、蒼士は、異形＜レネゲイド＞の力を身に着けてしまった。
自分と、隣のクラスメイトだけが生き残り、最終的には2人とも覚醒。
クラスメイトはUGNの職員になったが、蒼士は、事件で出会ったチルドレンの様子を見て、もう少し見極めたいと思い、とりあえずはイリーガルとして活動をすることとなった。

ネーミングセンスはかけらもなく、いろんな人間に呆れられているとか。
本人は自分のネーミングセンスを素晴らしいと思っているあたり、哀れ。

変更予定：ワークス：UGNエージェントCに変更予定

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