容姿・経歴・その他メモ

退魔の一族として名を馳せた家系の末裔。
一家相伝の剣術を親から習い、剣を振るう。
とはいえ所詮は現代小学生。
せいぜい剣道の腕が常人より幾らか上手なだけの子供である。
が、ある時交通事故に遭ったことにより一度命を落とすことに。
諦めて迫り来る車両に目を閉じて生涯を終える覚悟を決めたが
再び目を開けた時にはオーヴァードとして覚醒。
剣術に関しても時にノイマンとしての力を発揮し
大人顔負けの戦術を見せる腕の立つ小学生に進化した。
そんな生活を続ける中、ある時ジャームと出会い刃を交えた。
大昔に親から伝え聞いた退けるべき魔、その正体こそジャームだったのだ。
彼が手にする獲物は、一子相伝の妖刀。
来るべきその時に備え親が保管し続けていた業物であった。

昼は小学生、夜はジャームに襲われる弱き人の剣となり
ひっそりと人助けの日々を送る。
いつか敵の現れることのなくなるその日まで――

いつかの夏休みから早二年。
UGNという組織へと転身し、仕事に取り組む男児となった。
妖を狩ることのみならず、FHの敵との戦闘も経験することとなる。
また、本家からの指導と修行により以前からの戦闘能力は鋭さを増し
力を蓄え続けている。

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