“ティファール”富良野 真登果
プレイヤー:有海ねこみ
「私は瞬間湯沸かし器です……」
- 年齢
- 22歳
- 性別
- 女
- 星座
- 天秤座
- 身長
- 165cm
- 体重
- 59kg
- 血液型
- A型
- ワークス
- UGNエージェントD
- カヴァー
- UGNエージェント
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- +5=13
- 戦闘移動
- 18
- 全力移動
- 36
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 凋落しつつある名家。それが富良野家です。 | |
---|---|---|
資産家 | ||
経験 | もっと。人に優しくできる人間になりたい。 | |
平凡への憧れ | ||
邂逅 | シロは、私の秘密の──唯一の友達でした。 | |
秘密 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 頭の中で、電子音が鳴り続ける。 |
憤怒 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 沸点はもう、疾うに越えていた。 |
憎悪 | 18 | |
その他の修正 | 5 | 原初の紫(4)、イージーフェイカー(1) |
侵蝕率基本値 | 40 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 2 | 精神 | 4 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 | シンドローム | 0×2 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 3 | 交渉 | 1 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | ||
情報:UGN | 2 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 破壊者 | ― | 行動値+5、ダメージ+1D。ドッジダイス-3、ガード値-5 LM107 | ||||
猫 | シロ | 幸福感 | / | 悔悟 | WH | 守れなかった。 | |
敵 | FH | 執着 | / | 憤懣 | OR | 燃やし尽くす。 | |
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト:ウロボロス | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値-LV(下限7) | |||||||||
原初の赤:災厄の炎 | 7 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 範囲(選択) | 至近 | 5 | ― | |
攻撃力+LV×3の射撃攻撃。対象は範囲(選択)、射程は至近となり変更不可 EA106,122 | |||||||||
原初の紫:妖精の手 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 5 | ― | |
判定ダイス直後に使用。ダイス目を1つ10に変更。判定1、シナリオLV EA100,122 | |||||||||
螺旋の悪魔 | 7 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
暴走。ラウンド間、ウロボロスEを組み合わせた攻撃の攻撃力+LV×3 EA124 | |||||||||
傍らの影法師 | 1 | メジャーアクション | ― | 効果参照 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
自分の影を立体化させエキストラにする。会話不能、オートAで平面に戻る EA127 | |||||||||
イージーフェイカー:凍結保存 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | ― | ― | |
戦闘不能または死亡しているキャラクター、自身を凍結し保存する EA111,127 |
コンボ
Pressured Hot Breath
- 組み合わせ
- 《原初の赤:災厄の炎》+《コンセントレイト:ウロボロス》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4+3
- 7
- 3
- 42+1D
- 100%以上
- 4+3
- 7
- 3
- 48+1D
- 4+3
対象・射程変更不可
Pressured Cat Bless
- 組み合わせ
- 《原初の紫:妖精の手》
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
判定ダイス直後に使用。ダイス目を1つ10に変更。判定1、シナリオ3(4)
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ストレンジフェイズ | 15 | その他 | 技能〈RC〉のエフェクトを使用した攻撃のダイス+3 HR88 | ||
情報収集チーム(サヴィ) | 2 | コネ | 〈情報:〉 | 判定直前に使用。ダイス+1、達成値+1。シナリオ3 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 5 | 144 | 15 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
- 容姿
茶色の髪をハーフアップにし、眼鏡をかけたスーツ姿のエージェント。
体格は極めて平凡な日本の成人女性のそれ。動作の一つ一つが丁寧で、気品があるとも、ぎこちないとも見える。
- 人格、或いは《イージーフェイカー:凍結保存》
短気かつ短絡的で非常に怒りっぽく、人として本当にどうかと思う性根をしている。
自身のキレやすさに自覚的で、それを抑えようと言う強い意志がある為、平時は挙動を取り繕うことが出来ているが……?
覚醒以前から常態的に自らの感情を表に出さないようにしており、覚醒以降は自らの影に怒りを吸収させることも可能になった。
ただし、影に吸収された怒りは燃え尽きることはなく、熱量として保存され続ける。
大抵の事では眉一つ動かさず、常に淡々と言葉を紡ぐ事から、表面上は冷静沈着な人物に見えないこともない。子どもと動物、怒りではない羞恥や困惑の感情に弱い。
「イリーガルの方ですか。どうかあまり気負わぬ様に。無論、気を抜きすぎるのも良くないですが……緊張状態は、オーヴァードにとって歓迎すべきものではありませんから」
「猫はお好きですか?……でしたら。おいで、クロ」
- 経歴、或いは《螺旋の悪魔》《原初の赤:災厄の炎》
凋落しつつある名家の令嬢であった彼女は、両親の苛烈な管理教育によって生来の短気を拗らせてしまっていた。
富良野家は旧財閥の流れを引く名家である──凋落しつつある、と言う但し書きの付属する。
燻る現状を打開する為の行動が徒に資産を浪費し、それを補う為に形振り構わぬ行動に出る。そう言う悪循環を繰り返して、品格を失いつつある家。それが富良野家の現代の姿だった。
さて、そんな切羽詰まった余裕のない名家(笑)が一人娘をどう育てるのかと言えば、まあそこで真面なものをお出しできるならそこまで凋落する筈もないよね。
幼少期から忍耐と品格を厳格に強要され、大幅な制限の中で自由無く育った真登果は、生来の短気を盛大に拗らせた。怒りの感情を発散することなく己の裡で飲み下し続けた結果、常に水面下では98%くらいキレている。そんな状態の日々は、ある日突然終わりを告げることになる。
20歳の誕生日、帰宅した彼女は両親とFHの研究者、そしてその手にかかったと思わしき意識のない少年少女に出迎えられる。
背伸びさせられた大学から帰宅した真登果が目にしたのは、どこかから誘拐してきたと思わしき少年少女、これ以上なく上機嫌な両親、正気でなさそうな研究者、詳細不明の大型機械。
彼らは嘯く。お前には力があるのだと。ここにいる子どもたちを食らう事で、空間操作や物質錬成を自在に使いこなす、頭脳明晰な超人になれる。そして、富良野家にかつての栄華を取り戻す事が出来るのだと。
それを目の当たりにした時、君は体を震わせた。呼吸が大きく乱れた。血が脈打った。
……身を焼き尽くすほどの怒り。それが、力を呼び起こす引き金だった。
憤怒によって覚醒した彼女は、暴走する憎悪の衝動に従い、影から立ち上る漆黒の焔を以て両親と研究者を焼き尽くした。
限界まで溜め込んだ昏い感情が爆発する。
制御不可能なほどのレネゲイドが暴走し、理性の消失と引き換えに絶大な力を生む。
たった今感じた極めて強烈な怒りと、抑圧され続けた積年の怒り。その熱量を宿した影は炎の様に噴き上がり、彼らの計画を完膚なきまでに焼き尽くした。
その後、少年少女の一人であったUGNチルドレンの案内によりUGNの傘下に合流する。数ヶ月の訓練を経て、両親の行いの責任を取るべくエージェントに就職した。
現在活動2年目、状況に応じて各地に派遣される遊撃手的な戦力として扱われている。
戦闘中に人が変わったように凶暴化する事自体は、特記事項「戦闘用人格」「野獣本能」でもまま見られる症例だ。しかし、真登果のそれは本人の常の怒りとリンクしている為、勘の良い、またはそうしたエフェクトを持つオーヴァードの萎縮を招く危険がある。その為、各地を転々とし続け、長期的な関係を避けようとしているのだ。破壊を天性の才とする、破壊者の性とも言えるかもしれない。
私生活も両親健在の頃の締め付けの反動か破壊的で、任務以外の時間はほぼ全て戦闘演習に当てている。3食カップ麺だし、家事とかも一切出来ない。私服もパジャマしかない。終わりの女。
- 能力、或いは《傍らの影法師》《原初の紫:妖精の手》
現在保有する能力系統は2種。ウロボロスシンドロームの特性上、今後も増加する可能性あり。
一つは、負の感情を熱量として影に保存し、暴走によって影の炎として噴出させる力。
もう一つは、幸運を招く影の猫「クロ」を実体化させる力だ。
これは、かつて富良野邸周辺を徘徊していたAオーヴァードのオルクス因子を取り込み獲得した能力ではないかと考えられる。
かつて、富良野邸周辺には一匹の野良猫がいた。
名前は無かったが、真っ白だったので真登果は安直に「シロ」と呼んでいた。
中流・下流階級の子どもとの関わりを禁じられ、その割に上流階級の子どもとも関わる機会も少なかった真登果にとって、気紛れで幸運なこの猫は唯一の友達だった。
両親はそんなことは露知らずに(尤も、知っていてもやることに変わりはなかっただろうが)この野良猫を処分しようとしていたが、運が良いことに捕まらなかった。監視カメラに映らず奇妙な経路で真登果の部屋を訪れていたこともあり、オルクスシンドロームを発症していた疑惑がある。
車に轢かれて死亡した。
『クロ』は真登果の記憶するシロの像の写しであり、ただ猫らしい挙動を再現するだけの影法師。
真登果がシロのオルクス因子を無自覚に取り込んでいたのか、幸運を招く力を持つ。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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