容姿・経歴・その他メモ

「腹減った.....死ぬ......死んじまう、誰か飯くれ......」
「アッシュー!! 見てたか俺の活躍! どうだった?」
「うへへ......もっと撫でてくれよ～」
「俺が何処から来たかって? テメェの目が信じられねぇのかよノータリン」

「さぁて、"狩り"の始まりだ。精々頑張って逃げてくれよ?」

アッシュの配下のレネゲイドビーイング。クトゥルフ神話に登場する『ティンダロスの猟犬』を核としている。
どちらかというとクールだが、煽り耐性は低くキレやすい。そして怒りが冷めやすい。アッシュには従順で、それ以外に対しては必要以上に噛み付くためか、アッシュからは猟犬と呼ばれるがそれ以外からは狂犬と呼ばれている。常に腹を空かせているためか、割りとご飯をくれる人は好き。なのでアッシュの部下たちから餌付けされている。ご飯くれればなんでもする。
アッシュからの命令を遂行したあと、それを報告して、褒めてもらえると期待している光景はまさに犬のようだと言われている。後ろ髪がしっぽのように跳ねるので実際犬。ついでに普段は黒い犬の姿でアッシュの膝に乗っていることが多い。もはや犬。撫でられるのは嫌いではない。
狙った獲物は決して逃がさない執念深さを持つため、場合によっては侵入者や逃走者を追う『警備員』の職務も務める。というか本業はそれ。

元々はFHの実験により産み出されたレネゲイドビーイング、「ティンダロスの猟犬」である。しかし実験当初から暴走状態にあり、実験施設を壊滅させたあと、オルクスの力による瞬間移動能力で世界各地を飛び回ってはFHやUGNを襲い続けた。そのため双方から討伐対象として追われていたが、1年前に日本でUGNの手によって捕縛された。その際に、アッシュの配下だったエージェント、「帝路 令」の肉体と融合した。正確には、帝路令のウロボロスの能力が、レネゲイドビーイングである「ティンダロスの猟犬」を喰らい、その結果「帝路令」がレネゲイドビーイングそのものになった。どういうことか物凄くわかりづらいが、そういうことである。
人格としては融合前と何も変わらず、ティンダロスの猟犬が持っていたオルクスの能力を手に入れ、トライブリードになり、肉体がレネゲイドで構成されている程度である。あと副産物的なもので性別の概念がきえさったが大して困っていない。記憶にも支障はなく、それこそレネゲイドビーイングであることとトライブリードであること以外、以前の帝路令と何ら変わりはないのである。ていうかそれならオリジンはヒューマンじゃないのか?なんのことだろ(すっとぼけ)

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