容姿・経歴・その他メモ

瞳：
髪：
一人称/二人称：オレ/テメー、オマエ、アンタ

粗雑で乱暴な性格。
誰に対しても威圧的と取れる態度を取る。
乱暴だが義理堅く、任務で同じチームになった人とは友好的に接する。
意外とリーダーシップが高く、萩と同じチームになったチルドレン達はほとんどが”戦いやすかった”と評する。
現在はUGNのチルドレン施設にて暮らしているが、自らを拾ってくれたイリーガル”檜山統弦”が個人組織『エルドバンド』を発足し、UGNを抜けそちらに異動することが決まっている。

担ぐ得物は巨大なチェーンソー”鎖鋸ストライバー”。
世界でおそらく萩にしか扱えない非常に強力な武器。
レネゲイドを喰らい、燃やすことで桁外れな火力を発揮する”生きた武器”。
一般のオーヴァードが使うと即ジャーム化してしまうほどの危険な代物だが、萩はこれを完全に制御することができる。
凄惨な過去を思い出すためあまり良くは思っていなかったが、それでも一心同体の武器として今はかなり気に入っている。



かつてUGNのとあるラボにて作成された武器”鎖鋸ストライバー”。
対ジャームの必殺兵器として作成されたのだが、それを扱えるオーヴァードが存在しなかった。
その非常に高い性能と、使用者本人の侵蝕率を著しく上昇させるという特性により、手にするものが悉くジャームへと落ちていく悪魔の武器だった。
そんな武器に適合できるオーヴァードを作り出そうという計画により生み出されたのが萩。
そこに所属する研究員であった灰ヶ峰夫婦が、妊娠中の自らの子にレネゲイドを投与、胎内で強制的に感染させた。
そうして生まれた子に、ストライバーに無理やり適合させるように身体を弄りまわし誕生した。
5歳の時点で一般的な成人オーヴァードを遥かに凌ぐ能力を発揮。ストライバーを完全に制御し得たことも相まって、無双の兵器として”実験”と称しジャーム狩りやオーヴァード狩りに駆り出されていた。
力の矛先が自分たちに向かないよう、拘束具により戦闘時以外の自由を奪われていた。

そんな状態が続き、10歳の頃。”UGNの実験体達を解放する”と掲げるFHの集団に研究所が襲われる。
当然迎撃の為に萩を差し向け、FH達を殲滅する―が、そのまま研究員達も皆殺しにする。
命乞いをする”両親”を意識のあるまま細切れにし、今までの復讐を遂げた。
生まれ育った研究所を去ったが間もなく力尽き、地に倒れてしまったところを、UGNエージェントであった檜山統弦に救われた。

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