容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

灰

『オーヴァードは、神に選ばれし使徒である』

物腰丁寧な好青年。
オーヴァードやそれに理解のある人間にはとても好意的。
だが力を使い世を乱す者や、とりわけジャームには強い嫌悪と侮蔑を示す。
基本的に上記の信条の元戦っている為、変わり者として認知されている。

経歴と詳細

裕福な資産家の子息。
何不自由ない生活を送っていたが、とあるジャームの無差別殺人事件に巻き込まれ両親と共に死亡。
薄れゆく意識の中見たのは、世界の終焉。聞いたのは、神の声。
死から蘇り、オーヴァードとなった灰理は天啓を得る。
再び与えられた生は神による思し召しである、と。

事件を解決にきていたUGNエージェントに保護され、そのままそのエージェントに師事し数年の後自身もエージェントとなる。
この期間、見習いとして様々な任務についたが、神に与えられた使命をはっきり理解せずにいた。
しかしある任務でついに自覚する。
強力なジャームと戦った際なんとか対象は討伐するも、師がジャームとなってしまう。
理性を失くし衝動のまま襲ってくる師との戦いで、侵蝕率がもはやギリギリとなった灰理は、再び神の声を聞く。

ジャームを殺せ。
それは神を裏切りし背徳者。この世界を滅びへ向かわせる忌むべきもの。
死の間際見た世界の滅び、それを防ぐことが神に与えられた使命なのだ。

なお、世界の滅びも神の声も、全てウイルスの侵蝕による妄想である。

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