“首刈りの怪異”真柄 束沙
プレイヤー:Shesha
「叫び声も血も、たくさん混じり合っていたほうが落ち着く……」
- 年齢
- 11歳
- 性別
- 男性(cis)
- 星座
- 山羊座
- 身長
- 152cm
- 体重
- 45kg
- 血液型
- A型/O型
- ワークス
- UGN支部長A
- カヴァー
- 小学生
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- ブラム=ストーカー
- エグザイル
- オプショナル
- ハヌマーン
- HP最大値
- 29
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 7
- 戦闘移動
- 12
- 全力移動
- 24
経験点
- 消費
- +19
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 生みの両親は母さんが殺した。母さんはUGNとFHが殺した。僕は生き延びて、今も生きている。 | |
|---|---|---|
| 天涯孤独 | ||
| 経験 | 息をするのや食事をするのと首を斬るのは違うことだと、今まで色々な大人が教えようとしてきた。教官、あなたが教えようとしていることも僕にはわからない。でも、そこにあなたが込める誠意を感じるから。 | |
| 心の壁 | ||
| 邂逅 | 彼の首を落としその血を浴びられたなら、きっと寝覚めがいいだろう。 | |
| 殺意:伊庭宗一 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | この心臓は母さんのものでもある。母さんの血が、死ぬはずだった赤子を生かした。 |
| 感染 | 14 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 任せて、母さん。母さんを怖がらせるもの、全部あたしが刈り落とすから。 |
| 妄想 | 14 | |
| 侵蝕率基本値 | 28 | |
能力値
| 肉体 | 4 | 感覚 | 3 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1+2 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 0+1 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 6 | 射撃 | RC | 交渉 | |||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | 1 | ||
| 運転:二輪 | 2 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | No.28 業師 | ― | 手段も道具も何だってかまわない。 「その首を刈り落とす。」 母さんも僕も、それだけを求めている。 | ||||
| 恩師 | 教官 | 信頼 | / | 隔意 | 「行ってきます」「ただいま」「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」 それがあなたとの約束。 | ||
| 首 | “狩猟者” | 親近感 | / | 殺意 | 彼はいつも様々な血の匂いがする。あのジャームじみた殺戮者の雰囲気……、恋しい。 | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| かぐわしき鮮血 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| EAp55┊血の宿る香りを嗅ぎ分けることで特定の個人や集団を探し出せる。 ※GMの指示があれば〈RC〉判定を行う。 | |||||||||
| ブラッドリーディング | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | ― | ― | |
| EAp55┊血や体液から、その主の情報(性別、年齢、その時抱いていた感情など)を読み取る。 ※GMの指示があれば〈知覚〉判定を行う。 | |||||||||
| 骨の剣 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
| EAp68┊シーン間、素手のデータ変更 | |||||||||
| コンセントレイト:ブラム=ストーカー | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| EAp129┊組み合わせた判定のC値−Lv(下限値7) | |||||||||
| 鮮血の一撃 | 4 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
| EAp47┊組み合わせた白兵攻撃のダイス+[Lv+1]個 ※HP2点消費。 | |||||||||
| オールレンジ | 4 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
| EAp66┊組み合わせた判定のダイス+Lv個 | |||||||||
| 浸透撃 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 単体 | 武器 | 2 | ― | |
| EAp75┊組み合わせた攻撃に対し対象はガード不可。この攻撃に対するカバーリングはガードを行ったものとしてのダメージ算出不可。 ※1シナリオLv回。 | |||||||||
| 渇きの主 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 単体 | 至近 | 4 | ― | |
| EAp45┊組み合わせた白兵攻撃は対象の装甲値を無視してダメージを算出。命中した場合、自身のHPを[Lv×4]点回復。 ※この攻撃は素手か《赫き剣》によるものでなければならない。 | |||||||||
| マシラのごとく | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 単体 | ― | 5+2 | 80% | |
| EAp77┊攻撃力+[Lv×10]、ただし判定のダイス-5個。 ※1シナリオ1回 | |||||||||
コンボ
血の浴
- 組み合わせ
- (骨の剣+)コンセントレイト+鮮血の一撃+オールレンジ+渇きの主
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4+9
- 8
- 6-1
- 6
- 100%以上
- 4+11
- 7
- 6-1
- 7
- 4+9
――マドレーヌを紅茶に浸すことを繰り返す。――
できれば新鮮で温かいものを。
※命中した場合、自身のHP+4or8。
2点HP消費。
装甲無視。
母のための子守唄
- 組み合わせ
- (骨の剣+)コンセントレイト+鮮血の一撃+オールレンジ+浸透撃+渇きの主
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4+9
- 8
- 6-1
- 6
- 100%以上
- 4+11
- 7
- 6-1
- 7
- 4+9
――絶え間なき流血によって心臓を慰めよ。――
駄目だよ母さん。あなたはもう死んだのだから。あの首は僕のものだ。
※命中した場合、自身のHP+4or8。
2点HP消費。
ガード不可&装甲無視。
殺戮者の生業
- 組み合わせ
- (骨の剣+)コンセントレイト+鮮血の一撃+オールレンジ+浸透撃+渇きの主+マシラのごとく
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 19
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 4+6
- 7
- 6-1
- 47
- 4+6
――水はグラスに、料理は皿に、肉はナイフの下にあれ。――
それだけのこと。さあ、並んで。
※命中した場合、自身のHP+4or8。
2点HP消費。
ガード不可&装甲無視。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 骨の剣 | 白兵 | 〈白兵〉 | -1 | Lv+5 | 6 | 至近 | …EAp68 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | 〈情報:UGN〉判定のダイス+2個 …R1p179 | |
| コネ:情報屋 | 1 | コネ | 〈情報:裏社会〉 | 〈情報:裏社会〉判定のダイス+2個 …R1p179 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 10
| 139
| 0
| 0
| 149
| 0/149
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
衝動? 違う。
快楽? 違う。
強迫? 違う。
必要。必要で、普通で、当たり前。でも……それだけじゃない。
時には娯楽に。時には形式に。時には妥協に。時には記念に。時には特別な――愛に、なるかもしれない。
だって日常だから。これが僕の“生きる”ということ。
- 好きなもの
- 廃墟の空気,刃物を地面に引きずる音,悲鳴,飛び散ったばかりの新鮮な血の匂い・温度
- not好きなもの
- 首がないもの。次点で血が出ないもの。
- 趣味
- 廃墟巡り
チルドレンあがりのUGN支部長。小学生として学校に通いながら業務をこなす。感情表現に乏しいが、その分言葉を工夫して説明を尽くすよう心がけている。
勤務態度は生真面目なもので、上層部への体面に気を遣っている。これには、「いざというとき命令無視をしても軽い処分で済むように」という思惑があるらしい。
「『首を切る』という行為に強く執着している」という評価を受けている。
曰く、彼にとって首を切ることは三大欲求と並ぶ生存のための行為であり、定期的に行わなければ生活に支障をきたすのだという。実際に行動を制限したところ、思考力の低下・意欲の低下・慢性的な倦怠感・睡眠障害などの症状があらわれ、やがては感情の制御が利かなくなり、健全な社会関係を維持できなくなっていった――という観察記録がある。
依存症に近いのではないかとも疑われたが、現状の社会的地位や人間関係等を犠牲にしてまで「首を切る」ことを優先するような様子は見られなかったため、否定された。彼なりに人間社会との折り合いをつけながら生きていきたいという意志はあるようだ。
なお、「首を胴から切断する」という結果が達成できれば手段や断面の質は問わないらしく、エフェクトによって作成する武器の形は多種多様である。(例:鎌,槍,鋸,斧,剣,鋏,棒,ブロック,ワイヤー 等) また対象については、一定の大きさ以上の生物であれば満足だが、人間の方が好ましいとのこと。
10年前にUGN・FH合同で討伐されたジャーム“首狩りの怪異”と縁深く、コードネームを継いでいる。
当時生後数ヶ月の乳児だった彼は、なぜかジャームに背負われた状態で発見された。おそらく母親が産後病院から退院した直後にジャームの被害に遭ったとみられ、十分な栄養を得られない環境とストレスから死亡していてもおかしくなかった。しかし、ジャーム討伐時に詳しく状態を調べたところ、なんと彼の体は部分的にジャームと癒着しており、心臓の機能を共有していた。当然、これでは新生児の繊細な身体への負荷が大きく、むしろ危険だったはずである。偶然彼がレネゲイド適格者であり、安定的にオーヴァードに覚醒したことで、奇跡的な生存に繋がったのだ。
余談。
彼の指導教官のひとりである「███ █」は、UGN・FH合同で組まれた“首狩りの怪異”討伐隊に参加し、ジャームの死亡を見届けている。この人物は過去に血縁者が“首狩りの怪異”に殺害されており、人員選抜に十分な妥当性があったか疑問視されているだろう。
また、「███ █」は支部長に就任した真柄束沙の監視役を願い出て、現在もその任にあたっている。復讐行為等のトラブルが懸念されそうなものだが、現日本支部長は「問題なし」として放任している。
都市伝説「カラカラさん」 (※趣味で書いたやつ)
かつて存在した、“首狩りの怪異”と名付けられたジャーム。廃ビルや地下駐車場などの閉鎖空間に出現し、空間内に取り込まれた人間を無差別に殺害。その殺害方法は一貫して、頭部の切断であった。真紅のレザーロングコート、腰よりも長く伸びたボサボサの黒髪、大型の刃物を引きずる「カララカララ、カラカラ」という音……不気味で特徴的な出で立ちは、いつしか一般社会にも拭いきれぬ印象を残し、“カラカラさん”という都市伝説として人々の噂となっていく。
“首狩りの怪異”の出現頻度は次第に増えていき、死者数は一般人・オーヴァード問わず甚大な規模に上った。やがて各勢力による討伐部隊がいくつも結成されたが、地に転がる首の数を増やしただけに終わった。そして数々の失敗を受け、ついに、組織の枠組みを超えUGN・FH合同での討伐が計画されることとなる。(ちなみに、この計画の実行部隊には真柄束沙の恩師も参加している。)
ところで。決して歓楽街の往来のど真ん中に現れていたわけでもないジャームから、UGNの情報統制を掻い潜って“カラカラさん”の都市伝説が形成されるには、当然、目撃者の存在が必要だ。そう、意外にも“首狩りの怪異”による無差別殺人には生存者が存在した。
UGNが確認しているだけでたった3人。幸運な彼らの生き残った理由を解明するべく、現場検証や、カウンセリングを組み合わせた聞き取り調査、ソラリスシンドローム保持者による記憶探索などが行われたが、結果は「ジャームの気まぐれ」としか言いようがなかった。
そんな「ジャームの気まぐれ」によって生存し、さらにはジャームの忌まわしき血とレネゲイドを継ぐことになった赤子。それが10年前の真柄束沙である。
つづく
PLコメント
コンセプト
怪物としての生き方と人間としての生き方をシームレスに行き来するキャラクター
教官へのロイスは人間としての日常の繋がり
“狩猟者”へのロイスは怪物としての日常の繋がり
イメージソング
この曲を聞いて思いついたキャラクターだった気がする → Vane Lily ft.Yi Xi - BUTCHER VANITY
実際は、歌詞の内容とはまた違った道理で生きていますが。
おまけ
伊庭宗一と行きつけのコーヒーショップが同じでしばしば相席している という設定があるとPLが嬉しいです
履歴
Blood Sword Girl
| “ブラッドレイン” | 🔲執着 /✅殺意 | そろそろ、刈ってもよさそうな首が必要だったところだ。 | 昇華 |
|---|---|---|---|
| “世界の岐路に立つ者” | ✅好意 /🔲不安 | ||
| “爆ぜて死ね” | ✅共感 /🔲脅威 | 昇華 | |
| サオリ | ✅誠意 /🔲疎外感 | ||
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 19 | ||||
| 1 | 25/3/8 | Blood Sword Girl | ケント | PC➀:“世界の岐路に立つ者”PC➁:“爆ぜて死ね”PC➃:“虚言の天使” |