ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

ジネ・マニング - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

愚者の水晶バジリスクジネ・マニング

プレイヤー:霧

年齢
13
性別
星座
牡羊座
身長
157
体重
血液型
不明
ワークス
UGNチルドレンC
カヴァー
中学生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
モルフェウス
オルクス
HP最大値
26
常備化ポイント
8
財産ポイント
8
行動値
10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+35
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 親は反社会的組織に属していた。普通とは違うその家庭には、暴力が溢れていた
犯罪者の子
経験 UGNでの実験中、衝動によって人を傷つけた
大失態
邂逅 失態を庇い、担当となった職員の彼が力をコントロールする師となった。
師匠
覚醒 侵蝕値 傷つけられたその目に「力」は宿った
感染 14
衝動 侵蝕値 あれだけ疎んだ暴力性も、自身の奥底に引き継がれていた。
殺戮 18
侵蝕率基本値32

能力値

肉体1 感覚3 精神4 社会4
シンドローム1+0 シンドローム2+1 シンドローム0+1 シンドローム1+2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長2 成長1
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC5 交渉
回避1 知覚 意志2 調達
情報:UGN3

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
師匠(Sロイス) レイ・シャーウッド 純愛 脅威 UGNで自身に力の使い方を教えてくれた
お友達 ランドレイヴ・スクートゥム 同情 不信感 同じUGNチルドレンの友人
??? ニーマンス 庇護 不信感 初めての単独任務の保護対象

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
賢者の石 1
自身が判定を行う直前に使用。その判定のC値を-2する(下限2)。使用したメインプロセス終了時に侵食値が1D10上昇。1シナリオに1回。
コンセントレイト:オルクス 3 メジャーアクション シンドローム 2
組み合わせた判定のクリティカル値を‐LVする(下限7)
力場の形成(オルクス) 1 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 3
そのラウンドの間、対象の行うあらゆる攻撃の攻撃力を+[Lv×2]する。
棘の戒め(オルクス) 3 メジャーアクション 〈RC〉 対決 単体 視界 1
「攻撃力:+[Lv]+2」の射撃攻撃を行う。1点でもHPダメージが入った場合対象にバッドステータス:硬直を与える。
大地の加護(オルクス) 2 メジャーアクション シンドローム 対決 2
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[Lv×2]する。
砂の加護(モルフェウス) 2 オートアクション 自動成功 単体 視界 3
対象が判定を行う直前に使用。その判定のダイスを+[Lv]+1個する。1Rに1回。
ヒール(モルフェウス) 2 メジャーアクション 〈RC〉 自動成功 単体 視界 2
対象のHPを[Lv]D+【精神】点回復する。

コンボ

ソーンバッシュ

組み合わせ
茨の戒め、大地の加護、コンセントレイト
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4
7
5
9
100%以上
4
7
5
9

「攻撃力:(3+2)+(2×2)=9」の射撃攻撃を行う。
1点でもダメージが入った場合、対象にバッドステータス:硬直を与える。

彼方の光帯

組み合わせ
茨の戒め、大地の加護、コンセントレイト、賢者の石
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4
5
5
9
100%以上
4
4
5
9

「攻撃力:(3+2)+(2×2)=9」の射撃攻撃を行う。
1点でもダメージが入った場合、対象にバッドステータス:硬直を与える。
メインプロセス終了後、侵食値を+1D10する(賢者の石分)。
1シナリオに1回まで。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 10 125 0 0 165 0/165
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

詳細-プロフィールとSWについて

4月18日生まれ。賢者の石が右目にあるため常に眼帯をつけている。
SW世界の記憶はない。Dロイス発動時、記憶の断片を垣間見るが、激しい痛みで意識が朦朧とするため、幻覚のようなものだと思っている。
一番多く見るのは砂漠のような光景。砂の山の向こう、夜空に揺らめく光帯を背に、誰かが立っている、その光景。顔は見えず、姿もよくわからない。しかし、その人影にひどく懐かしさを覚えるのだ。
SW世界と似通った経験をしているため、基本的に性格に変わりはない。お師匠大好き。
「時折お師匠がわたしではない何かを見ている気がする」

データ:保護観察記録/一部抜粋

■■■■/■/■■
監視対象である非合法組織■■■にてレネゲイドウイルス関連事件が発生。構成員の子どもと思われる幼児を保護。右目に「賢者の石」の融合を確認。
UGNの保護対象に認定。██支部29サイトの管理下に置くものとする。保護対象をNo.985として登録、呼称名を「Philosophum Stone」と設定。
追記1:
■■■■/■/■に行った、実戦を想定した実験中事故が発生。
以降、No.985の呼称名を「Basiliscus」に変更。

■■■■/■■/■
No.985の状態は安定。「賢者の石」に視覚機能はないと判明。
オーヴァードとしての訓練経過も順調。UGNに対する反抗心も認められず。
同サイトの実験体No.2076 Grímnismálとの実戦を想定した手合わせを設定。No.985と「賢者の石」の適応度、力を確認することを目的とする。

■■■■/■/■
No.2076 Grímnismálとの実験を行う。No.985が「賢者の石」を発動した際、殺戮衝動と思われる暴走を発露。
No.2076は負傷、実験を中止。即座にデータの解析を開始。No.985の処分を視野に入れて対処。
No.985の精神状態が不安定化。即座の処分は見送りとする。
No.985の呼称名を変更。詳細は「追記1:」を参照。

-エージェント:レイ・シャーウッドがデータ:保護観察記録の閲覧許可を申請-
-閲覧を許可-

■■■■/■/■■
No.985の精神状態が安定。今後の処遇の検討を再開。
対象への聞き取りを実行。詳細は「データ:賢者の石使用に伴う影響」を参照。
聞き取り調査結果よりNo.985の賢者の石に関する情報収集の続行を決定。しばらくの期間を開け、No.985が再度実験が行える状態にまで回復するのを待つよう指示。
追記2:以降No.985に賢者の石を使用させる実験を行う際はオーヴァード同士ではなく単体で行うこと。
エージェント:レイ・シャーウッドがNo.985の管理者変更を提案、管理者に志願。
変更を受諾。以降No.985の管理者をエージェント:レイ・シャーウッドに変更、一任。
保護方針を変更。
事故の際に接触したNo.2076 Grímnismálとの関係に注視。
これ以降No.985への接触許可はUGN██支部支部長及びNo.985担当エージェント:レイ・シャーウッド両名から承諾を受けること。
ただし、緊急時または重要性が高い場合においては担当エージェントの承諾は不要のものとする。

データ:賢者の石使用に伴う影響/一部抜粋

記録No.1 ■■■■/■/■■
症状:激しい頭痛、幻覚、気絶
詳細:賢者の石使用とほぼ同時に耐えがたいほどの頭痛に襲われたと供述。
また、気を失う直前に幻覚を見たと主張。幻覚に表れたものは以下の通り。「砂漠のような場所」、「オーロラを思わせる緑の光」、「No.985に向き合う形で立っていた『誰か』の姿」。音声など幻聴は現れなかったとのこと。
No.985はUGNによる保護が行われる以前の経験を含め、砂漠に該当する箇所への訪問記録及びオーロラを見たという記録はなし。「誰か」の姿は不明瞭でありこれらの幻覚の内容はNo.985固有の記憶によるものではなく何かしらの精神性が現れたものと推定。
備考:幻覚の内容が賢者の石と適合者の関係について何かしらの手がかりになると推定。引き続き実験及び調査を行う。

記録No.2 ■■■■/■/■■
症状:激しい頭痛、幻覚、嘔吐、気絶
詳細:前回の実験(■■■■/■/■に実行)の後に行った聞き取り調査結果と概ね一致。
痛みの発生タイミングは前回と同じ。
幻覚に表れたものは前回と同様のものに加え、「夜」、「星空」が見えたと供述。更に「誰か」の姿が以前より僅かに近づいているように感じたと主張。
前回発生しなかった嘔吐が今回発生した原因としては、一度気を失うまでの痛みを感じた行為を再度行うということへの身体の拒否反応、または失われる意識の中で幻覚をよく見ようと脳や神経に負担をかけたことによる反動、または両者が推定される。
また、「誰か」について以降呼称名を「No.985-a」と設定。No.985の精神性と関連する可能性が高いものと推定。

記録No.■ ■■■■/■■/■■
症状:頭痛、目の痛み、背中への痛み、幻覚、嘔吐
詳細:これまでとは異なる症状が出現。
痛みの発生タイミングはこれまでと同様。しかし痛みの中心が頭ではなく右目にあるように感じたと主張。また、今まで現れなかった身体への痛みを感じたと供述。背中にこれまでとは異なる痛みがあったと説明するが、実験後の身体検査では傷等の異常・変化は確認されず。
複数回の実験を経て痛みの発生源をより詳細に測れるようになったと推測。痛みの発生源にもNo.985の精神性が関与している可能性が浮上。痛みの発生源と適合者にある賢者の石の位置、過去の経験等に関連があるか他の適合者の記録と照合すること。
また、今回は幻覚の内容にも変化あり。
これまでの「夜の砂漠に佇むNo.985-a」の様子ではなく、No.985が見たものは以下の通り。「崩壊した廃墟もしくは遺跡」、「月」、「蛇または竜を連想させる怪物」。No.985-aの存在は今回確認できず。
廃墟の中で怪物に見下ろされている状態だったと説明。これまで実験で感じていた痛みへの恐怖とは別の恐怖を感じたと供述。「怪物」については各神話、伝承と照らし合わせた結果ヨーロッパに伝わる「バジリスク」、もしくは「コカトリス」に近似していると判明。以降この怪物を「No.985-b」と呼称。
No.985-aがNo.985-bに変化した可能性についてはNo.985は否定。ただし根拠は伺えず。
No.985-bとNo.985の精神性に関連があるかは不明、また砂漠と同様No.985に廃墟を訪問した記録はなし。「バジリスク」、「コカトリス」の伝承についても見聞きした可能性は低いと推測。

記録No.■ ■■■■/■■/■
症状:頭痛、目の痛み、幻覚
詳細:No.985の初めての単独任務で「賢者の石」を使用。任務内容及び経過については別データに記載。また、UGN職員が不在の場において「賢者の石」をNo.985の独断で使用することについては管理者である担当エージェント:レイ・シャーウッドを含むサイト██クラス職員複数名を交えての会議を予定。詳細は別データを参照。
気絶しなかったケースはこれまでの██回の使用に対し█回目。これまでのデータと参照し身体的、精神的な変化や相違点がないか確認すること。
痛みの発生源は右目。症状は通常通りだが、今回は幻覚内容に変化あり。見えたものは「褐色肌の背の高い男性」、「厳めしい装束」、「花冠」。これまでの幻覚に表れたNo.985-aは姿を未だにはっきりと認知していないが、身体的特徴から男性と思われる。しかしNo.985は今回の人物とNo.985-aが同一人物である可能性を否定。また、以前見られたNo.985-bとの関連性も感じられなかったと供述。以降この人物を「No.985-c」と呼称。これまでより人物の特徴がはっきりとしていることから、これまで見られたNo.985-a、No.985-bと異なりNo.985の精神性によるものではなく記憶に基づくものである可能性が浮上。No.985に関連する人物の中で似た身体的特徴を持つ人物がいるか検討すること。
また、任務終了後、報告時にNo.985が任務の保護対象である「ニーマンス」に親しさを感じたと供述。No.985と保護対象は本任務が初接触だが、初の単独任務であったこと、UGN職員以外の人物と接触する機会がこれまでほぼなかったことから一種の興奮状態に陥り、親近感を覚えたと推定。「賢者の石」の使用がこの感情と結びつくかは不明だが、今後のNo.985の任務において留意すべきと結論付けた。
ヒアリング後の精神ケアは通常通り管理者:レイ・シャーウッドに一任すること。

SS0《記憶》-No2076 Grímnismálとの接触

ずくん、と。
瞬時に痛みが走る。

ー痛い。
痛い。痛い。痛い痛い痛いいたいいたいいたい。
いたい。いたい?あつい。いたい。

足元で湧き上がるように茨が蠢く。あまいにおいが私を覆う。

いたい。こわい。
わたしのめ、こわれちゃったのかな。

頭が割れるような、目玉が燃えるような、意識が飛ぶような痛みが走る。右目から響く衝撃が、思考と、理性を粉砕しにかかる。

「ああ、あ、あぁあああ!!!!!!」

喉が裂けるような叫び。視界がぼやける。誰かの気配を振りほどく。近づこうと、離れようと、感じた気配の全てに片っ端から反応する。
痛い。頭蓋骨に釘を打ち込まれるような感覚。ずきり、ずきりと脈打ち、頭をぐちゃぐちゃにしていく。

僅かな視界が赤くなる。音もどこかへ遠のいて、その場に崩れ落ちた。脚に液体が触れる。服が液体を吸い上げる。肩で息をする。濃い匂いが体内へ入り込む。
赤く、赤く、赤く、染まる。
外側から、内側から。吐く余裕すらない。ぐらりと意識が遠のく。痛い。いたい。いたい。

何で赤くなったかも分からない視界に、ゆらりと黒が映った。
「それ」がなにで「どうして」そうなのかを、欠片になった理性が理解した。嫌。いや。いや。うそ。わたし。
痛みはやまない。むせ返るような匂いが気持ち悪い。確信した事実に頭が抵抗を放棄した。視界が暗転する。

その直前。
目の前に浮かぶ満点の星空と、怪しく輝く光帯。遥か彼方には人影が。
知らない光景。ありえない光景。そんなことはどうでもいい。誰でもいい。なんでもいい。今この瞬間の痛みさえなくしてくれるなら。赤い赤い目の前の地獄から、たすけてくれるなら。

朦朧とする意識の最中、伸ばされかけた手は体と共に倒れ伏した。

履歴

イメソン
設定類-poipiku

賢者の石使用後の記憶チャレンジ
choice[旅路,師匠,その他]
choice[にま,じぇにゃ,えすす,ばれっと,ぴっころ,ろまのじ,きーす]

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 15
3/31 光来の標 20

チャットパレット