容姿・経歴・その他メモ

大神　雷（おおかみ　らい）
１６歳　男

幼い頃、幸せな家庭で生活できていたが事故で両親を失う。
叔父叔母が引き取ってくれるが、いつまでも続くと思っていた幸せが失った事に耐えきらずふさぎ込んでしまう。
叔父叔母は様々な手で支えてくれるが、心の傷が深くて誰にもかかわる勇気が持てず、失う恐怖からずっと部屋に閉じこもっていた

そんな中、突如目の前にアイリスが現れる。
驚いて部屋から飛び出し叔父叔母に伝えるが、そこで自分だけしか見えない子と理解する。

自分にしか見えないのなら、きっといなくならないのではないか？と思い仲良くする。
始めは打算のような感情だったが、やがて普通に話し合えるようになり心の救いになる。
叔父叔母もアイリスの事を、傷を負った子供の癒す妄想だと思ったが大神の為を思って受け入れてくれる

彼女のお陰で学校にも再び行くようになったが、誰にも見えないアイリスのせいで直ぐに問題を起こすことになる。
自分にとって大事な人の為、からかう奴を軒並み殴り倒していた為すぐに孤立する。
そのことを見かねた叔父叔母が、検査しようと提案する。

「アイリスがいるならお礼を言いたいし、君も心配だ」
叔父叔母の歩み寄ってくれた事を感謝し、これから自分も変わっていこうとした矢先に再びすべてを失う。

二回も大切な物を失ってしまった恐怖で、人と関わって大切な人が作れない素直になれない青年登場。
しかし、人との関りを本質的には求めている為そっけない態度はするが付き合いは悪くない。
また失ってしまったアイリスの面影を探しており、似たような姿を見ると目で追ってしまう。




シンドローム：ハヌマーン/ウロボロス

能力の本質は、触れたものの動き（振動）を止める能力。
これによって、攻撃した対象のあらゆる弾性効果を打ち消し枯れ木のごとく砕くことが出来る。
またウロボロスの力として、相手の攻撃や防御を即座に模倣し相殺している。
この二つが重なることによって理論上、あらゆるオーヴァードを殺すことが出来る。
しかし、本人は本質に気づいておらず時折全てが上手くかみ合って恐ろしい一撃をたたき出す。（黒閃）
“壊滅招ク黒キ雷鳴（ケラウノス）”


上記の力は全て片鱗
本来の力は、影に触れたものを分析して、あらゆる動き（エネルギー）を停止させる世界を作る力。
即ち“常夜”を作る能力にある。
この力が暴走すれば、動けるものは本人以外存在しなくなる。
誰もがいなくなってしまう経験から、元から誰もいなければ悲しまなくていいという思いから生まれてる。
“常夜誘ウ終極ノ影（クルヌ・ギア）”

『能力』あらゆるエフェクトと弾性を機能不全にする？
[レネゲイドパラメータ]
破壊力:C～A　速度:B　射程距離:E
持続力:E　精密機動性:D

紫紋 愛深
同じ対象を仇として追っかける共犯者

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