容姿・経歴・その他メモ

「私に何か用ですか？……ふむ、書いてほしいものがあると。私で良ければ是非書かせていただこうではありませんか。」

3行でわかる大窪三郎太

江戸時代の大坂近辺で暮らす書家の男性。幼い頃から書道を嗜んできた。
書家の傍ら、魔狩人組合に協力し日々事件の解決にあたっている。雅号は大窪颯星(おおくぼそうせい)。
物腰が柔らかく、少し落ち着き払っているような性格。

大窪三郎太、闘い方

普段は能力で隠してある筆を用いて闘う。空中に文字を書き、それを媒介にして霊力を扱っている。
文字と発動の仕方は、霊力の使用方法によって異なる。
例えば、一般人を巻き込まぬように結界を貼るときには「界」の文字を書き、そこから地面に向けて力を放つ。敵を討つために力を使用する際は、「刃」の文字を敵に向かって放つ。
空中に文字を書くだけで多種多様な能力が使えることや、術式の発動のために特別な準備が不要な点が彼のもつ能力の優れた点である。しかしもちろん欠点も存在しており、筆がなければ術式を発動できないことや、汎用性の高さを重視するが故に攻撃力に欠けることがあげられている。
なお、通常の筆では三郎太が放つ霊力に耐えきれず、2,3度能力を使ううちに壊れてしまう。そのため現在は、からくりじいさんから貰った特殊な筆を用いている。

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