容姿・経歴・その他メモ

そろそろこの髪色と髪型はキツいと思っている28歳女児。
元々は名家のお嬢様だったが、全てを捨てたくなり戦場カメラマンになって日本から逃亡。
生まれながらに丁寧で豊かな暮らしが嫌いだった。
ひとくち1500円のローストビーフより、友達や彼氏と一緒に100円のポップコーンを齧っている方が好きだったし、等級外クラスの優待席で聞くオーケストラもオペラも、ただ退屈でしかなかった。
その頃の楽しみは不純物塗れの安いドラッグを静脈に突き刺し、一瞬だけの快楽を得ることだけだった。
頭蓋骨に硝子の詰まったような不快な酩酊に、彼女は全ての快楽がここにあるのだと学習してしまったのだ。
そしてノリと勢いで戦場カメラマンに就職。ドラッグよりキマる現場を求めて、何語も話せないのに地の果てを目指し海外渡航。
人生をキメていく内に、なんかめっちゃ死に憧憬を抱くようになる。
そして残念ながら撃たれて死亡、死んだ瞬間レネゲイドが活性化し、“虹色の地平線”に到達する。
世紀の大復活を遂げ、内在人格にイーヴァン・レヴォネチャ・ラチャコスカが顕現する。
彼女は自分を死に続け生き続ける“伝道者”だと思うようになり、生命の化身としてモーニングスターを持ち歩くようになる。
「あのアジア人死にながら爆発してるぞ！（wah! wah! war!と叫び声に字幕がついていた)」と彼女が映ったツイートがバズったせいでUGNに見つかり保護。
今はエージェントとしてとりあえずみんなと仲良くできたらいいなあと思っているが、最近死ねていないので欲求不満気味。

現在は不破家で厄介になりながら、レネゲイドの力に目覚めた不破深月を世話を見ながら日本の土地を感じ直している。

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