容姿・経歴・その他メモ

亜麻色髪・茶目・イリーガルじゃなくてエージェント（！）
誕生日は4月1日、誕生花は菜の花。花言葉は「快活な愛」。

明るく元気なのがとりえの少女。
生まれつき心臓に疾患を抱えており、10代にして余命僅かと宣告されたこと以外、何一つ不自由のない家庭に生まれた。
闘病中もその前向きさはまったく衰えず、娘の病気について嘆く両親を逆に励ましさえしていた。
入院中にレネゲイドウィルスに感染したため、もともとの疾患が治癒。
そのままUGN系列の病院に転院させられ、非日常の世界へ。
「私が助かったように、私も誰かを助けられたら」というまっすぐな意志で今日も任務にあたる。

基本的には、世間知らずで天真爛漫、楽観的、前向きが服を着て歩いているような性格。
自分は幸福で幸運である、という自覚は強く、その分を返したいかのように正しく、善くあろうとする。
なぜなら、「先天性の病気」という理不尽に見舞われたことがあり、幸運の傍には不運の落とし穴があることも理解しているからだ。

UGNに入る日、迎えに来てくれた少年の不器用な優しさに触れ、それ以来、彼の後をついて回っている。
エージェントとしても、同年代の友人としても先輩の彼には、全幅の信頼を置いている。
非日常の世界を生きる彼の寂しさ、痛みに触れながら、何か自分にも出来ることはないかと模索する日々。

彼が一度、自分を助けるためにとんでもない無茶をして、ジャーム化寸前で助かったため、それ以来過保護ぎみになっている。

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