容姿・経歴・その他メモ

親友が死んだ半年前から、親友との時間が切り離されたことに苦痛を感じ続けている少女。
親友を殺した化物を酷く恨み、また自身だけが生きているのに罪悪感を抱き、両者共に責め続けるために空手を習い出す。
親や友人の前では以前のように明るく快活に振る舞ってはいるが、
裏では親友を忘れないためにサンゴの死骸のタトゥーを入れたり、
夜中は家を出て化物を探し徘徊、あまり良くない人間との付き合いも増えてしまった。
どんな思いをしてでも親友の足跡を辿りたいと強く願っている。

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真とは異性ながら同性と同じような友人として良好な関係を築いていた。
満月は海が好きで、「いつか満月の、夜の赤潮を見に行って、光る海を見に行こう」と約束していたが、
その願いは果たせないまま真は死んでしまった。

満月は右耳を切り裂かれ、潮騒の音が聞こえなくなってしまったことを深く悲しんでおり、
小さな法螺貝のイヤーカフを愛用している。
どうか、いつか聞こえるようにと、治療には日々必ず通い続けている。

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