“追憶の法廷”天乃 司
プレイヤー:龜
すべきことをし、なすべきことをなす
それだけが私の仕事じゃ
- 年齢
- 18
- 性別
- 女
- 星座
- 双子座
- 身長
- 156
- 体重
- 55
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGNチルドレンB
- カヴァー
- 孤児
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- モルフェウス
- HP最大値
- 23
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 13
- 戦闘移動
- 18
- 全力移動
- 36
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 彼女は秘密結社《Lack of Nostalgia》、通称LoNの一員であった。 | |
---|---|---|
結社の一員 | ||
経験 | 彼女は見た。あの日、結社が崩壊する様を。それは彼女がもたらした災厄、彼女がもたらした終幕だった。 | |
大きな転機 | ||
邂逅 | ローザ・バスカヴィル。彼女にはある秘密を共有している。 | |
秘密 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 目の前で仲間が死んだ。自分のせいで。彼女にはそれが耐えられなかった。 |
犠牲 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | 自分が起こした過去の罪。裁く立場である彼がその罪から逃れることは許されない。しかしそれは精神的な負担が極端にかかる。今の彼女には耐えられない。その行為に及ぶのは自責の念からだろうか。 |
自傷 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 32 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 6 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+1 | シンドローム | 3+2 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 2 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | |||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
天乃 由栖 | 信頼 | / | 隔意 | BL | 司を育てた親代わりの存在。LoNのボス。彼女がいる場所では安心して笑っていられた。全ての仲間を愛し、大切にした彼女は最後には我が子も同然の人間の裏切りによってその最期を迎えた。今の司はそのことを覚えていない。 | ||
法廷 | 懐旧 | / | 隔意 | BK | 法廷とは彼がいる場所だった。彼が生きる理由はそこにあった。しかし彼女がいるべき場所ではない。そう理解した。 | ||
前世の友 | 誠意 | / | 憎悪 | BK | 彼には友がいた。幼馴染だ。志を共にし、法廷という神聖な場を守ろうとする司の思いを理解しているものだとばかり考えていた。彼の差し金で自身が殺されて尚、彼に誠実であろうとする。端から見れば滑稽なそれは、どんな考えから出る行動なのだろうか。 | ||
宮明鈴菜 | 憧憬 | / | 無関心 | OR | 世界には色々抱えている人間がいるものだ。特に気にすることはない。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト:エンジェルハイロウ | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値−Lv(下限値7) | |||||||||
滅びの光 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 3 | ― | |
攻撃力+[Lv×3] | |||||||||
マスヴィジョン | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 100% | |
攻撃力+[Lv×5]、1シナリオに3回 | |||||||||
光の銃 | 1 | セットアッププロセス | 〈射撃〉 | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
以下データの武器を装備する。 技能:〈射撃〉、攻撃力+[Lv+2]、ガード値なし、射程視界 | |||||||||
砂の加護 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
判定ダイス+[Lv+1]個 | |||||||||
ギガンティックモード | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 範囲(選択) | 武器 | 3 | ― | |
エフェクトを組み合わせた攻撃を範囲攻撃へ変更。ただし判定後に装備している武器が全て壊れる。 | |||||||||
小さな塵 | 4 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
エフェクトを組み合わせた攻撃に+[Lv×2] | |||||||||
壁抜け | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
猟犬の鼻 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
コンボ
会議は踊る、されど進まず
- 組み合わせ
- 滅びの光、《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》、ギガンティックモード、小さな塵
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6
- 7
- 2
- 9+2+8
- 100%以上
- 6
- 7
- 2
- 12+4+10
- 6
【滅びの光(Lv3)】攻撃力+[Lv×3]
【コンセ:エンハイ(Lv3)】C値−Lv(下限値7)
【ギガンティックモード(Lv1)】エフェクトを組み合わせた攻撃を範囲攻撃へ変更。ただし判定後に装備している武器が全て壊れる。
【小さな塵(Lv4)】エフェクトを組み合わせた攻撃に+[Lv×2]
最後の審判
- 組み合わせ
- 滅びの光、マスヴィジョン、《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》、ギガンティックモード
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 14
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%~
- 6
- 7
- 2
- 12+20+4
- 6
【滅びの光(Lv3)】攻撃力+[Lv×3]
【マスビジョン(Lv3)】攻撃力+[Lv×5]、1シナリオに3回
【コンセ:エンハイ(Lv3)】C値−Lv(下限値7)
【ギガンティックモード(Lv1)】エフェクトを組み合わせた攻撃を範囲攻撃へ変更。ただし判定後に装備している武器が全て壊れる。
真実たる詞
- 組み合わせ
- 砂の加護
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
(Lv3)判定ダイス+[Lv+1]個
天秤の守護者
- 組み合わせ
- 光の銃
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
(Lv1)以下データの武器を装備する。 技能:〈射撃〉、攻撃力+[Lv+2]、ガード値なし、射程視界
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
思い出の品 | 2 | 一般 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 164 | 0 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
家族
司には家族の記憶がない。彼女を育てたのは《Lack of Nostalgia》である。ここが彼女の家だ。
前世
彼女の前世は■■時代の裁判官であった。
裁判官
彼の名は■■■。美しい銀髪と赤目の持ち主であった。彼は勇敢ではなかった。しかし彼は裁判官たる矜持を持っていた。それはどんな事にも崩されることのない確固たる意志であった。
彼の最期
彼は自身が法に則り判決を下したはずの裁判で被告人に刺され死亡した。検察官の席に座っていたやつの顔が脳裏にこびりついて離れない。そうか、これはあいつの差し金か。私はあいつに殺されたのか。
現世
新しい人生
とはいったものの彼女にある記憶の殆どは前世のものだ。彼女は初等教育、中等教育、あらゆるものを飛び越えて法律を学び始めた。Lack of Nostalgiaに所属する組員ならばそのようなこと、いちいち驚くようなものでもなかった。彼女は新しい時代の全く新しい法律を学び、罪人を再び自らの手で裁こうと決意した。
組織との決別
焦燥
ある日、彼女は自身の前世の記憶が消えかかっていることに気づいた。仇であるあの忌々しい検察官の顔も記憶の中でぼやけ始めていた。
取引
そんな彼女にとある取引を持ちかけた人間がいた。彼の名は■■■。彼は彼女の記憶が薄れている理由が組織内の人間の力によるものだと、そう吹聴した。そして組織の情報をよこせば記憶を戻す手伝いをしようと、そう持ちかけた。彼女は愚かにもその誘いに乗ってしまった。
地獄の夜
夜中、彼女は騒々しい警報の音で目を覚ます。窓の向こうに見える景色は火の海だった。秘密結社は組織でありながらまとまりはなく、個々人で大いに恨みや反感を買っている人間がいた。そんなやつらが大勢まとまっている場所が外部に漏れたのならどうなるか。想像に難くないだろう。
脱走
彼女は仲間に手を引かれるまま裏口から逃げ出した。しかし統率もまともに取れない組織だ。すぐに全員が捕まり広場に集められた。
裏切り
彼女の所業の全てが仲間の前で明かされた。その瞬間、彼女に向けられる視線はこの世で最も忌み嫌うものを見るようなものに変わった。彼女を貫く何十ものその瞳は彼女の存在を拒絶していた。
犠牲と覚醒
彼女の目の前で蹂躙が始まった。それは蹂躙なんて言葉には収まりきらない。この世の地獄だった。耳にこびりついた声が離れない。許さない、お前のせいだ、そう彼女へ呪詛を並べ立て叫び声は徐々にその音の厚みをすり減らしていった。最後に残ったのは彼女を我が子のように育てたボスだった。彼女は何も言わずに司を見、そしてー笑った。
何の負の感情もない、純粋な、まるで我が子を見るようなその表情は次の瞬間にはずるりと其の場から崩れ落ちていた。
その瞬間、彼女の中で何かがぷつんと切れた。それが何だったのかを今の彼女が思い出すすべはない。
次に彼女が目を覚ましたときに彼女は自身が犯した仲間を売るという大罪に関する記憶を全てなくした状態で漠然と「悪人を裁かねばならない」という強い信念を抱いた人間…否、オーヴァードになっていた。そして目の前に広がる惨状に理由もわからず声を上げて泣いた。これが彼女、否、彼の初めての号哭であった。
UGNチルドレン「天乃司」
UGNとの遭遇
彼女はその後、一人で街を彷徨った。行く宛もなく、ただ心のなかにポッカリと空いた穴の正体を求めてひたすらに足を動かした。
ふと、街の一角からやけに大きな爆発音がした。花火が上がる日でもない。足を向けるとそこには見たこともない化け物がいた。そしてそれに相対するローザの姿があった。
UGNへ
ローザの手助けをし、その場を立ち去ろうとした天乃は即座に捉えられUGNの施設に収容された。望んでもいない検査を受け、望んでもいない食事を取り、そして生きながらえた。
彼女はローザを見て母親代わりであったボスの顔を思い出した。そうして彼女はローザに「前世の記憶がある」という秘密を打ち明けた。彼女が信じたか否かは不明だが、誰にも話さないで欲しいという頼みは聞き入れてくれているようだ。
彼女は名前を変えた。過去の記憶を思い出すために、前世の名前ー天乃司ーという一人の愚かな人間の名前に。
彼女は自らの犯した罪に言い訳をして判決を受け入れようとしない容疑者が嫌いだ。そしてその考えは自身の罪を思い出したときの彼女にどのような衝撃を与えるのだろう。
なお、ここまでで人生18年、前世も含めて■■年である。流石に人生ハードモードすぎである。
彼女は…
金銭感覚
一度死んでいるからこそ金銭にあまり頓着しない。稼いだ分は割とすぐ使う。
性格
周囲の人間ほとんどが年下なのでまるで孫を可愛がるかのような口調で話しかけてくる。
死生観
死ぬときは死ぬ。でも自分から死のうとする人間は許さない。
口調
時々「私」と「わし」が混ざる。
- Lack of Nostalgia
- どこの国にも属さない秘密結社。構成員は全員前世の記憶を持っている、あるいは帰るべき故郷を失った者たちである。
彼らのほとんどは何の力も持たない一般人である。しかし、彼らは自らの復讐に心血を注いだ。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
1 | 2024/9/8 | クリスタル・リベレーション | ラケトルさん | 柏餅さん龜chocoさんプルシアンさん | |
彼女は優しい。UGNに向かぬと思うが、だからといって目指してはいけないわけではないぞ。 |