容姿・経歴・その他メモ

・右目は髪で隠しており、モルフェウスの能力とブラムの能力で黒い目と赤い瞳と言う異様な様相となっている。
しかしいざと言う時はそこから血液を噴射、武器精製で不意打ちなども可能である。

現在も様々なジャーム、オーヴァードを殺害しながらマスターレギオンの情報を集めている。
殺しの依頼なら断る事は無く、証拠写真も自身との自撮りなど尊厳など踏みにじった様な物を渡すが失敗事態はレギオン襲撃を除いて1度もない。(写真撮影係にはアリオンも行わされている。)

だが裏切りに関してはかなり厳しく、素振りを見せただけでも依頼人を殺す事もままあり、金次第ではFHにも力を貸す。
UGNにも狙われるが本人曰く"そりゃあこんな世界だし殺し殺されはよくある話だろ"と一蹴。

履歴

元UGNの敏腕エージェント。性格は感情を表に出さず、任務を淡々とこなす仕事人気質。
当時はブラムのピュアであり、基本的に元傭兵の知識などを活かし、ジャーム化したオーヴァードを処理する立場にあった。
その中で、FHに武器製造装置として利用されており、ジャーム化寸前だったモルフェウスのオーヴァードの少女"レイ"を保護し、組織の命令により引き取り、育てる事となる。
彼女との生活の中で、傭兵の中で捨て去っていた筈の人に対する温かみを本人も自覚していた中、FHが復讐者として雇ったマスターレギオンに本拠地を襲撃される。
抵抗も虚しく片目喪失と脳の一部を損傷、レイも目の前で殺害された。意識が失われる直前、レイの血に触れる事でモルフェウスの能力を覚醒させ、クロスブリードとなる。
しかし適性が低かったのか、モルフェウス特有のモーフィング能力は発現せず、後天的に発現したのは血液を武器に変換する迄の時間の短縮程度(血液が体外に出た瞬間に凝結が始まり刀の鞘を抜く様に武器を装備できる)だが、本人的には納得している部分もある。

意識を取り戻した彼は片目の失明、記憶の一部欠損(主に自身の過去について)と脳の一部が吹き飛ばされた後遺症により、以前と違って明るくなりお喋りになったものの、以前の毅然としたものは完全に失われ、下品な言葉を息を吐くように話し、他者を侮蔑し見下す様な態度をとる様になった(無意識に他者を遠ざけようとしているのかもしれなち。)
また命を奪う事に関するあらゆるブレーキが壊れた様な精神状態となり、ターゲットを惨たらしく殺害する様にもなったが、戦闘力の向上や戦闘スタイルが大きく変動し、堅実な戦い方から不意打ち絡め手何でも上等の喧嘩スタイルへと変化した。
今はマスターレギオンへの復讐の為だけに生きており、その為なら他者を利用する事に全く躊躇いは持たない。

アリオンはとあるUGNからの依頼としてもマスターレギオンの殺害を依頼された際のサポート役として宛てがわれた。しかし圭吾自身は全く彼の事をあまり信用はしておらず、こき使う様になっている。
しかしオリオンの死は自分の死と同義という契約上、彼の事を守りはする。(確かな情報網があるとUGNエージェントからの報せで嫌々の契約ではある。)

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