容姿・経歴・その他メモ

一人称

僕

二人称

○○さん(基本苗字か下の名前か、呼びやすい方で呼んでいる)

好きな物

ハンバーガー

苦手な物

熱すぎるもの、冷たすぎるもの(悲しきかな、口の中で全部平熱になってしまう)

趣味

観葉植物を育てること

近況

近所で行きつけだったメガネ屋が別の店に代わってしまった。

良くも悪くもさっぱりした性格。学校の単位はほどほどに、支障のないように回収するなど
強かに世渡りを頑張っている少年。メガネをかけているが視力は1.0もあるので実はこれ伊達メガネ。
唐突に引き起こされたその能力(サラマンダー)は彼の心と共鳴しているようで、普段温厚な彼が
感情によって心が燃えあがればあがるほど、さらに炎も苛烈になっていく。

過去

物心ついた時から、サラマンダー・シンドロームの兆候はあった。
無自覚に体温を調整していたことにより気温差の影響を一切受けなかった、とか。
ただ誰もそれに気づくことは無く、ただ代謝の悪い子なのだろうとしか見られなかった。

12歳のある時、彼は山火事に巻き込まれ、生死の境をさまよった。
突発的な空気の乾燥による山火事、と推理され、事態は収束を迎えた。
医者の手厚い治療により、彼は全快し、元気になった。

山の燃焼事故は、彼自身の力が一時的に制御できなかった結果である。
彼は自分がオーヴァードになったことを医師から説明され、理解した。


ひとつの山を自分が燃やしてしまった。
その山は、多くの登山家や道行く人の「導くもの」であった。
それを失った人たちは一時混乱したが、UGNが急遽自体収束のために構築した新ルートを気に入り
現在では何も思っていないことだろう。世間的に見ればむしろ都合が良かった。

もちろん言ってしまうのは容易い。「僕がやりました」の一言で、真相は明らかになる。
しかし、なぜそうなったのか。どうしてそうなったのか。
「僕のシンドロームが暴走したんです」の一言は決して容易く言えるものではなかった。

現在

今は一人でUGNの支援をたびたび受けながら生活している。
自分より一回りも二回りも年齢差のある大人に見守られ、時には共闘し。
最初は寂しく感じた罪の意識も、今となっては心地の良いものである。
適度につつかれることにより、己と向き合いながら自分の罪を糧に今日も絶やさず燃え続けている。

今まで、UGNに正式所属していない割にとてつもない仕事や窮地に陥り、その度に皆と打開してきた。
最近ではようやくその頑張りも認められ、晴れてUGNの正式エージェントとなった。
時折、本部から直々にお呼び出しを食らい、任務を任されることもある。

妹には時々、(できる限りUGNには触れないように)手紙を送っている。
とはいえ、一か月に一回はきちんと実家帰りしているので単に妹を安心させたいだけ。
過去にうっかり妹の前で戦ってしまったことがあり、それ以降は妹から最低限の理解を得ている。
その一件以降、水面下(オーヴァード)の世界に巻き込まないためか若干過保護気味な一面が見受けられる。

姉もオーヴァード。
姉は学園島に行っており、元気に生徒たちを見守っているのだとか。

小ネタ

モチーフの植物はバンクシア。
コードネームは、これから成長する(であろう)彼への言葉。
今は消えそうな火種でも、いつかは誰かを示す灯とならんことを。

履歴

ﾉﾊﾞﾉﾊﾞ ﾉﾊﾞｰﾅ



殴る、殴る、安定した火力(火みたいでいいよね)、敵の攻撃はライフで全部受ける。

セッション履歴