容姿・経歴・その他メモ

・村の要人の家系
・外の事件や謎に関心がある
・愛用の手帳が覚醒と共にEXレネゲイドになった
・対象を分解する黒い霧を放って戦う


・村の要人の家系
村長と仲の良い家系に生まれた。
その血は聡い傾向にあり、村でなにか異変があった際に知恵を使って支えている。
祖父の代ではとある村民が他の人に傷を負わせた、という不穏な噂が経ったが、祖父自ら現場証拠などを集め潔白を証明することに成功する。それによって村の疑心暗鬼を防いだという出来事があった。
祖父はギリ存命、その頭蓋は既にエキストラ程度の冴えしか見せない。


・外の事件や謎に関心がある
上記の出来事は村の記録にほんの少し残り、明敏な頭脳を持った祖先らに彼は憧れた。
そんな幼少期に探偵というものを知った彼はもう大興奮、以降は村から仕入れに行く大人によく新聞や本をねだっていた。
マイナーな地方の事件や有名な事件を切り取って保管していたり、世界のオカルティックな未解決事件系や王道ミステリ小説が少ない幅の棚を埋めていたりしている。
知恵を使って何かを解明する、というのに憧れている。その中には芸術的事柄も含んでおり、彼曰く「僕に美的センスがあれば絵、或いは彫刻に向き合っていたと思う。芸術作品とは、きっと美を理解した人の或る証明だから」
村を駆けずり回って謎を探してるものの、大したものには未だ出会えていない。なんならでっちあげたものを冷めた目で見られることもある。
何故レオナルド？
「彼は美の証明を果たした。私も、証明するのは真実ではないから」
・愛用の手帳が覚醒と共にEXレネゲイドになった
いつの間にか自分の思考が冴えている事に気付いた。それが天啓、バラ色人生の前奏かと思い込めたのはたった数日。自分を貫いた夕焼けが、地面に自分ではないナニカを写した時、皮肉にも冴え渡る頭が理解した。この力は善くないものだと。
数週間でRCを修めて力の謎を解剖するも、原因が分からなければ故も道理も分からない。分かるのはこの力には意思があるということだけ。現在は力に傾倒しないよう気を付けながら原因を探している。
手帳に分かった事を書き留めていくうちに、その手帳自体も力を持っていると知る。
謎を嗅ぐ猟犬のように、ページから出た黒い霧は小野町の関心に追従するようだった。一度《ヤスケ》を浮かべながら使おうとしたが、未遂に留めてある。

・探偵業()について
一応、村で困った事があったら手伝い、子供たちに分からないところを教えてあげたりはしているが、本人も内心「何でも屋では？」と悩んでいる。
が、それを見越した彼の友人は時折、場所を使った謎解きを作り、そこで探偵らしい事が出来るように気を遣った遊び方をしたりしている。なんだかんだで愛されキャラである。
探偵モードの時はキャラを変えている。筋金入りのロールプレイ
尤も、本人的には探偵に成れていないと自覚している。
「鹿撃帽はまだお預けだ。見習い探偵とは手帳片手に謎を解くものなのだよ」


・向井 陽葵について
恋愛感情をまだ知らないので慕情より好意が強い。
彼は潜在的に美に惹かれているため、一際コミュニケーションを取りにいっている。無自覚。
互いに外の世界へ関心がある為、恐らくは気が合ってる。
結構距離が近い、懐いているという方が適切な表現かもしれない。
「お兄さんも意地悪な事をするよね。どうせなら僕らも連れて行ってくれたら良かったのに。そう思うよね、陽葵？」


「彼の者の無念が私の力、なら今回は義理を果たす為に振るってしまおうか」「願いを叶えるこの力、やはり私は真相を暴き解体するとこに使いたくてしょうがない」

履歴

【基礎情報】
登録名：｜小野町《おのまち》 ｜小鉢《こばち》
コードネーム：｜飽和真実の醜怪暴き《ハイド・タイド・レオナルド》
性別：男性
出身：日本。美籠村
誕生日：4/22
身長：165cm
体重：48kg
血液型：AB型
所属：無所属
能力ルーツ：不明
ブリード：クロスブリード
シンドローム1：ノイマン
シンドローム2：ウロボロス
シンドローム3：―――――
特記事項：覚醒理由不明

立ち絵メーカー：はりねず版男子メーカー(2)
立ち絵メーカーURL：https://picrew.me/ja/image_maker/1453974

【能力測定】
・戦闘適性：B
・継戦能力：C
・命令順守：C
・陣頭指揮：B
・社会適性：B
・RC技術：A
・衝動耐性：A
・特異能力：C

【サンプルボイス】
「僕は小野町小鉢。狭い村だし、小鉢と気安く呼んでくれていいよ」
「お、なんだいなんだい？　僕を抜きにして面白そうな話なんて、僕が拗ねても知らないよ」
「おはようございます、{大人の人}さん。まこと残念ながら、代わり映えのない朝ですね」
「ヤスケなんて、むしろ会ってみたいものですよ」
「......カガチ様、幸せだろうな」
「謎が月なら私は太陽、いや違うな。謎あるところに私在り......いやぁ、うぅん」
「謎が潜むなら暴くのが私の務め。しがない探偵だが、この奇天烈は私が預かろう。返す時には、普遍的なものにしてしまうがね」

・狂気飽和の｜真実《まこと》｜喰《ぐら》い
・悪魔反証の常識｜揺《ゆら》し

セッション履歴