“星屑の尾”牧田 沙耶音
プレイヤー:アンノウン
「私は、君の事さえ護れれば……」
「――その為なら、全部消してでも。」
- 年齢
- 25
- 性別
- 女
- 星座
- 山羊座
- 身長
- 178
- 体重
- 60
- 血液型
- AB型
- ワークス
- アーティスト
- カヴァー
- ミュージシャン
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- ノイマン
- HP最大値
- 31
- 常備化ポイント
- 12
- 財産ポイント
- 10
- 行動値
- +9=20
- 戦闘移動
- 25
- 全力移動
- 50
経験点
- 消費
- +285
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 多分そういう話で困ることはないんだろうね。これからも。 | ||
---|---|---|---|
資産家 | |||
経験 | 他の道を見てる余裕もないほどに、走った先が__ | ||
多忙 | |||
邂逅/欲望 | もしかしたら気のせいなのかもしれない。 | ||
忘却 | |||
覚醒 | 侵蝕値 | 生き残らなきゃいけない。まだ死ねない。まだ何も。為せてない。 | |
渇望 | 17 | ||
衝動 | 侵蝕値 | 怖い。人ではないこの力が。自分が自分ではなくなるのが。誰でもなくなるのが。 | |
17 | |||
/変異暴走 | 通常の暴走に加えて硬直にもなる | ||
その他の修正 | 13 | 武芸の達人分 | |
侵蝕率基本値 | 47 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 9 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+3 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 3 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | +12=20 | RC | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | +1=7 | 調達 | 5 | |
芸術:音楽 | 4 | 知識:レネゲイド | 1 | 情報:ウェブ | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 想い人 | / | 「 」(特別なロイス、想い人を決定)ダメージを装甲・ガード値無効 | ||||
大郷 壮馬 | 尊敬 | / | 劣等感 | 君の影になれなかったのかもしれないけど。君と居られることは私にとって。 | |||
「 」(音無鈴菜) | 崇高 | / | 焦燥 | 私は、君の為に。__この心だけは、残っているから。 | |||
オトナシスズナ | 庇護 | / | 猜疑 | この声は何だろう。なんでこんなに__ | |||
稲葉雷 | 信頼 | / | 不安 | ||||
ルドル・フォン・シュトロハイム | 信頼 | / | 後ろめたさ | ||||
音無鈴菜 | 崇拝 | / | 狂信 |
メモリー
関係 | 名前 | 感情 | |
---|---|---|---|
父 | 牧田大輔 | 尊敬 | 確かに父さんの影が私の最初だけど。それでも、あなたの生き方が私の原点だから。 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ファンアウト | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 範囲(選択) | 至近 | 4 | ― | |
自身は対象に取れない。対象は戦闘移動、シナリオLv回。 | |||||||||
原初の灰:恐れる獣の咆哮 | 3 | イニシアチブ | ― | 自動成功 | 範囲(選択) | 至近 | 6 | 恐怖、120% | |
ラウンド間、対象のダイス+Lv+2。他エフェクトと組み合わせ不可、シナリオ3回。 ”RA P.37” | |||||||||
コンセントレイト:ウロボロス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値ーLv(下限7) EA P.129 | |||||||||
即席武器 | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 効果参照 | 2 | ― | |
攻+Lv×2+3の攻撃、白兵の場合「射程:至近」射撃の場合「射程:20m」 BC P.64 | |||||||||
虚構のナイフ | 3 | メジャーアクション | 【精神】 | 対決 | ― | ― | 3 | ― | |
攻+Lv×3 RWCE P.66 | |||||||||
無形の影 | 1 | メジャーアクション | 効果参照 | ― | ― | ― | 4 | ― | |
【精神】で判定が可能、ラウンド1回 EA P.124 | |||||||||
影絵の兵士 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | 視界 | 2 | ― | |
《無形の影》と組み合わせ、射程を視界に、シーンLv回 EA P.121 | |||||||||
虚ろなる軍団 | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 範囲(選択) | ― | 4 | 100% | |
無形の影と組み合わせ。攻撃を範囲選択に、ダメージ+2D。 シナリオLv回 RW P.44 | |||||||||
フェイタルヒット | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | 100% | |
ダメージロール直前に使用、ダメージ+LvD、ラウンド1回 RW P.40 | |||||||||
勝利の女神 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | 100% | |
判定直後使用、達成値+Lv×3、ラウンド1回 EA P.93 | |||||||||
カバーディフェンス | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
カバーリングを行う。1メインプロセス1回、シナリオLv回。 | |||||||||
万象の虹 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | 6 | ― | |
いつでも、対象の使用したエフェクトを取得する。シナリオ1回。 | |||||||||
原初の虚:崩壊のスフィア | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2D10+3 | 120% | |
ダメージロール直前に使用、ダメージ+(Lv*2)D、シナリオ1回。 LW P.33 | |||||||||
武芸の達人 | 4 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | - | ― | |
〈射撃〉の達成値Lv×3、侵食率基本値+4 暴走中は適応されない BC P.64 | |||||||||
灰色の脳細胞 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
【行動値】を+【精神】する。侵蝕率基本値+2。 LW P.40 | |||||||||
写真記憶 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | - | ― | |
何でも覚えていられる EA P.95 | |||||||||
道化の出し物 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
エフェクトのエフェクトを別のものに偽装する。見破るなら相手の〈知覚〉と〈RC〉で対決。 EA P.127 | |||||||||
完全演技 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ‐ | ― | |
完ぺきな演技 | |||||||||
まだらの紐 | 1 | メジャーアクション | ― | 効果参照 | 効果参照 | 視界 | 1 | ― | |
影で監視をすることが出来る。 |
コンボ
陰翳、只在るのみであり
- 組み合わせ
- 無形の影
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 解説参照
- 難易度
- ―
- 対象
- ―
- 射程
- ―
- 侵蝕値
- 2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 9
- 100%以上
- 9
- 9
影とノイマンの記憶・演算能力を用いて、「いつか誰かがしていた行動」の模倣を行うことでより正しい結果を選び取る。
序曲、君の征く標へ
- 組み合わせ
- ファンアウト
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
きっと私たちは立ち向かう側だ。乗り越える側だ。届かないように見える希望を望む者だ。であれば、そこへ至る為の一歩を踏み出せるよう、背を押すのが私だ。
此方より、君への言葉を叫ぶ
- 組み合わせ
- 原初の灰:恐れる獣の咆哮
- タイミング
- イニシアチブ
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 120%以上
- +6
- 160%以上
- +7
私のこの恐怖を、この気持ちを、それを形にするのは。きっと言葉でしかないから。君のように上手くはないけど、それでも私を見せられるかな。
影にて、謳う烏の啄み
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ウロボロス+即席武器+無形の影
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 20m
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 9
- 8
- 20
- 9
- 100%以上
- 9
- 7
- 20
- 11
- 9
ポケットから取り出したベース用ピックを影を用いて射出する。
影の如き、烏の啄み。ただ抉る。
……本来はオーヴァードを傷つけることすらできないはずのそれは、如何にしてか。君を苦しめる。
拒絶の為の、烏の啄み
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ウロボロス+即席武器+無形の影+虚構のナイフ
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 20m
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 9
- 8
- 20
- 18
- 100%以上
- 9
- 7
- 20
- 23
- 9
行く手を阻むモノの手を拒絶する。投げたピックは相対するそれに、まるで烏のように迎え撃つ。
白鴉、それは糾弾の礫
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ウロボロス+即席武器+無形の影+影絵の兵士+虚ろなる軍団
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 14
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 9
- 8
- 20
- 9
- 100%以上
- 9
- 7
- 20
- 11+2D
- 9
無数の名もなき聴衆が立ち並ぶ。
これは正義だ、然るべきだ。だから。
仇為す者には排他を。糾弾を。
流星群のようなそれは、白き鴉なぞではなくきっと酷く醜い石礫だろう。
神でさえ、不要と断ずるのなら
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ウロボロス+即席武器+無形の影+虚構のナイフ+虚ろなる軍団(+影絵の兵士)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 20m(視界)
- 侵蝕値
- 15(17)
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 9
- 8
- 20
- 18
- 100%以上
- 9
- 7
- 20
- 23+2D
- 160%以上
- 9
- 7
- 20
- 28+2D
- 9
"渋谷"で生き、カミを見た。それを否定し乗り越えた。
私自身の意志の為に。彼女の心の為に。
一人の大衆は、各々武器を手に取り否定の雨を降らせる。
糾弾でもあり弾劾でもある。
神であったとしても、私のための障壁となりうるなら、それは不要と断ずるなら。
その数多の武器は、弾劾は、身体を削り、精神を削り、存在を否定するかのように降り続ける。
偽典、誠の為の言葉は
- 組み合わせ
- フェイタルヒット
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
- +4D
- 160%以上
- +5D
本来降り注ぐだけの礫、無数に立ち並ぶ影が投げただけのそれは、意識こそ向けさせることこそあれど、傷を与えるものにはなりえない。それを痛み迄伸ばすのは、唯の言葉。「それこそが傷足りうる」という言霊。
証憑、最後に勝つのが正義だった
- 組み合わせ
- 勝利の女神
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
- +18
- 160%以上
- +21
本来届かなかったはずの一手、もしかしたら叶うことのなかった未来。しかし、それが届くのが君であり、あなたに与えられた特権。ほら、場は整う。後は__
星の、その陰
- 組み合わせ
- カバーディフェンス
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
唯の人間である私は、きっと彼らと比べれば今もまだ影だろう。
だからこそ、私自身の恐怖を影に隠せば、星を、彼らを護る為にその身を出す事も出来る。
暗譜、二重奏の繰り返し
- 組み合わせ
- 万象の虹
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 効果参照
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
虚像は実像と同じ形を持つ。であるならば、影であろうとした私にとって、『模倣』はまた一つの能力だ。
彼女の願いを奪おうとするものの前、逆にそれを奪ってしまって、否定する彼らを見捨てちゃって、つまらなく笑おう。
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
思い出の一品 | 2 | その他 | 意志+1 「数年前に撮った数枚の写真」 | ||
デモンズシード | 3 | その他 | 「武芸の達人」を選択。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 | 39 | 328 | 3 | 15 | 415 | 0/415 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「其処にいた、写真もある。きっと手が届くはずなんだ。」
「なのになんで。君は私の記憶の中で、《影》になっているの。」
「私は、君にはただ、幸せになって欲しい。そう思ってるはずなのに。」
「君を喪いたくない、叶うなら、ずっと君のそばにいたい。」
「__これは恋慕でも崇拝でもない。ただ、こんなに優しい君の事を何よりも優先したい。」
詳細
シナリオ開始前
「私は牧田沙耶音、一応バンドをやってるかな。」
「君さ、『音無鈴菜』って子、どっかで見たり聞いたりしたことない?大体高校生くらいのこんな子なんだけどさ。」
「いや、ちょっとね。……大切な子、なんだけど。暫く連絡がつかなくてね。」
「……渋谷、かぁ。あの街、ちょっと苦手なんだよね。」
「__ここで、逢えたらいいけど。」
気持ち
鈴菜ちゃん、今までは来てくれたのにな……。連絡も取れないし……、何かあったとしたら……。
何もないならそれでいい、じゃあ、向かうしかないね。
……そっか。私、これだけの事を思っておいて。鈴菜ちゃんの事、全然知らないんだ__。
君の全てを知りたい、あわよくば君を助け出して、君にとっての__いや、それは高望みが過ぎるね。
『The 428 is now departing』
「これが、君がいた世界の力……、私が気づけなかった力……。」
「……君も、心配してくれたんだね。」
「__君にとって私は……?」
「(今はともかく……この現状を満足しようかな。)」
気持ち
君の事を、君がこんな苦しい世界の中で生きているという事を気付くことができなかったんだ……。
君は、この世界で苦しみながらも生きているんだ。そして私はその世界に入ったんだ。
君からは、私の事をどう思っていてくれているのか分からないけど。
それでも、私は君を護りたい。
『ファイナル・カウントダウン』
「……君のそれは『信じる』じゃない。相手の気持ちを推し量って、相手の今までを知って。その上で信じるんだ。……って言っても、私の言葉じゃ止まらないだろうから。私は、私の大切なものを信じて、君を止めるよ。」
「……私は『私の大切なもの』を信じる。これは、君と私との想いの差だよ。」
「……私も、関わろうとしていなかったから強くは言えないけど。君はもう少し、誰かに相談したりするべきだよ。人は、一人じゃ生きられないんだから。」
気持ち
君はこの世界に居ながらも、最初にあったその時から変わらない。
どんな人間に対しても素直で。手を伸ばすことを諦めない。__それこそ、あの日あの時の私に声を掛けてくれたみたいに。
なら、私は……
『混沌の呼び声』
__自分の考えの甘さが嫌になる。今を日常と勘違いでもしていたのか。
【どれだけ気丈にふるまっていたとしても、この子はまだ子供だと。 __手を握り返す。私が此処にいると……大丈夫だと伝えるために。】
「君が君自身を傷つけてまで誰かを救うから。……せめて、少しでも手伝わせてほしいな。」
気持ち
__私はただ子どものように見た事のなかった世界にはしゃいでいただけなのかもしれない。
分かったつもりになっていたのかもしれない。いや、最早それすらも烏滸がましい。
オーヴァードの世界は、今までの日常ではなく、この地は戦場である。
でも、だからこそ。私は君の事を少しでも支えられるように。
君が望む、少しでもいい世界の為に。君の言う通り無理はしすぎないように。
……まずはきっと。
力が必要なんだろうね。
Status
一人称:私
二人称:君(年下)、あなた(年上)
好:ベースの演奏、ボカロ、犬、チョコレート、「 」
嫌:クラブDJ、虫、父の会社、お酒
イメージソング:かみさま、あなたの言うとおり/卯花ロク
歌詞
コンボイメージ:暇潰し、だれかの命/卯花ロク
歌詞
Profile
ミュージシャン。バンド「Unmanned Planet」のベース担当。
どちらかというとさばさばした性格(という自称)。
バンドを組んでいるのは音楽性が近かったため。メンバーの中に天才ドラマー『大郷 壮馬』がおり、ここら辺でもちょっと名が知れている。
実家は実業家の類で、名家というよりは一代での成り上がりに近しい。
少し両親への反抗心のようなものからバンド活動を始めている。
現在は、都内で一人暮らしをしている。親から勝手に送られてくる金銭のお陰で生きること自体に苦労はしていない。
欠けた器のこれまで
幼い頃から、「若手実業家の一人娘」としてずっと見られてきた。
それだけ、父は街の中でも総てに関われるだけの権力が持てる。そんな地位まで昇り詰めていた。
どうしたって、周囲の人間と比較して呼ばれ続ける。比較して見られ続ける。
そこから抜け出したくて、社会に出ると同時にバンドを始めた。
しかし__そこにも天才ドラマーがいた。
「若手実業家の一人娘」は、「天才ドラマーがいるバンドのベース」になった。
結局逃れられなかった。
あぁ……それでも藻搔き続けたんだ。
ほうき星、いつかの願いと出逢いの夜
幼い私は、流れ星を美しいと思った。大人になり、美しい星屑のあの尾は文字通り屑であると知った。私は絶望した。
それでも、今私は美しい流星の尾でいられる。ならばそこに悔いはない。
__去年のある一日。公園で年末にライブで行う曲を練習していた時に、偶々居た『音無 鈴菜』と出逢う。
そこでした些細な話。一回りも幼い、いや、それ以上に幼い彼女。しかし、その彼女が尊く見えた。
「君の為なら、何だってできる。」
そんなよくあるちんけな一節。でもそれだけのものであると思えた。それだけ彼女の言葉、彼女自身が美しく尊かった。
どうせ誰かと並べて__誰かと比較されて存在し続けないというのなら。
__貴女の影だったらそれでもいいのかな。
【牧田沙耶音】について
「そんな気になる?別に君が思うほど劇的な何かはないよ。それこそ、どちらかと言えばありふれたよくある話だからね。」
「私の人生は今まで誰かにラベル付けされる人生だった。ただ素直に”私”を見ることはなくて、誰かというフィルターを重ねたうえでの私しか見られてこなかった。両親もあんまそういうことはしてくれなかったしね。幼い私は自分自身を見てほしかった。ただね、運が悪いのか私の周りの人たちは私じゃどうしようもないくらいそこで有名で。それでいてどちらかと言えば周りを見ないタイプだったからね。なかなかどうして叶わなかったんだよ。」
「でも、そうだね。本当に偶々。あの子は私に声を掛けてくれた。気持ちの悪い話だね。親からもらえなかった”私”を見てくれた、ってそれだけで彼女をどうしようもなく愛おしく思えたんだ。なんだかこう言ってると刷り込みみたいだけど。『大丈夫ですか?』の一言で。半ば自棄になっていた私を気遣って、見てくれたというそれで。……私は一目惚れしちゃったみたいでね。それこそ、崇拝するみたいに。」
人間は、成長の過程の中で他人からの評価から自己を確立させていく過程というものがある。他者からの評価の反射。
それが不足した、歪んだ状態で成長した彼女は、歪な幼さをもたらした。
牧田沙耶音は、結局の所歪んだ愛情で美しいものに縋る哀れなヒトだ。
だが仕方ない。彼女にとってはそれが運命だった。星は目の前を流れていった。
であれば、それだけで牧田沙耶音にとって充分なのだろう。
音無鈴菜へのその感情は、報いは不要なのかもしれない。
元ネタ
コードネーム
星屑の尾→彗星(箒星)の尾。太陽の熱により核から溶け出した氷や塵が、光を受けて煌めく。
フェイタル→致命的な。運命、その気づきはある種流れ星になったかのように、不可逆な物。
ダスト→塵。
コンボ名
エウメニデス:ギリシャ神話の「慈愛の女神たち」を意味する。復讐の女神の別名。
ココフォリア 色
#6A5ACD
履歴
成長履歴
3話終わりから
・勝利の女神Lv2→5
・即席武器Lv2→3
・武芸の達人Lv3→4
・デモンズシード
5話開始時点
・ファンアウト
・カバーディフェンス
・万象の虹
最終話前案
・《意志》Lv6に
・『原初の虚:崩壊のスフィア』⇒Lv3
・『灰色の脳細胞』
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 17 | ||||
1 | 11/23 | The 428 is now departing | 31 | けやき | 0canやわかわsasakiikaアンノウン |
渋谷事変 スクランブル組 一話 | |||||
2 | 12/26 | ファイナル・カウントダウン | 33 | sasakiika | アンノウン0canけやきやわかわ |
渋谷事変 スクランブル組 二話 | |||||
3 | 1/29 | 混沌の呼び声 | 28 | やわかわ | けやきsasakiika0canアンノウン |
渋谷事変 スクランブル組 三話 | |||||
4 | 3/28 | 学園スクランブル | 35 | コテラ | 0canとりアンノウンたかなしsasakiika |
渋谷事変、コラボ A卓 | |||||
5 | 7/11 | 箱庭再興提言会議 | 38 | アンノウン | sasakiika0canやわかわけやき |
渋谷事変、スクランブル組 四話(GM回) | |||||
6 | 2022/10/5 | 第N種接近遭遇 | 33 | 0can | やわかわアンノウンsasakiikaけやき |
渋谷事変、スクランブル組 五話 | |||||
7 | 2023/1/31 | The Dream-Quest of Unknown The World | 33 | とり | もっちゃんやのやわかわアンノウンなし |
渋谷事変、コラボ第二回 とり卓 | |||||
8 | 2023/4/2 | 秘密研究 | 37 | 0can | けやきsasakiikaやわかわアンノウン |
渋谷事変、スクランブル組 六話 |