容姿・経歴・その他メモ

どこにでもいる(？)普通の明るい女の子。チア部のギャル。
家庭環境も至って普通だが、血のつながらない姉を持つ。今は遠く離れてしまったので全然会えていないが、心の奥底では「行かないで欲しかった」「どうして行ってしまったの？」といった我儘を抱えている様子。

中学生のころからチア部に所属しており、中学2年生の夏に野球部の応援へ向かう際中に交通事故に遭い、生死の境を彷徨ったことがある。その後リハビリを経て高校1年生でチア活動に復帰。同じ中学から進学した友人も多く、すぐに高校のチア部にも馴染むことができた。学校生活は良好で、友人も多く勉学もほどほどに出来ている様子。
明るくフレンドリーな性格は寂しがり屋であることの裏返しでもあり、孤独や静寂が嫌い。その為か病室のベッドは苦手なのだとか。

遺産『ヨトゥンの血潮』とも呼ばれる巨人族の血を受け継いだ末裔であり、永く代を重ねたせいでその血は薄れていた。
だが、オーヴァードに覚醒した際、よりごくごく微量のレネゲイドを含有していた巨人族の血も活性化。先祖返りするかのように『ヨトゥンの血潮』の力を手にすることとなった。
戦闘では自らを核として影や血で包み込むことで生成された巨人となって行動する。これはウロボロス能力を応用してヨトゥンの血潮のレネゲイド能力を自分から周囲の影や血に移している状態であるため、当然ながらそれをせずに自分自身を巨大化させることも可能。ただし服が台無しになるため本人は使うつもりがない。
《イージーフェイカー:旅する魔獣》も似た構造で、自分自身というよりは自分を核にした動物型の影を召喚すると言った方が近い(こちらも自分自身が獣化することは一応可能)。

コードネーム"アライズ"は「Allies(味方)」と「Arise(立ち上がる)」のダブルミーニング。なお「A lies(嘘)」の意も含む。

一人称：あたし
二人称：あんた/あだ名/～さん(目上) など(わりと気分で呼んでいる)
口調：陽キャのギャル。距離が近い。「来た」という言葉をよく使う。
好き：運動、家族、友達
苦手：病院のベッド、薬
嫌い：孤独、静寂
怖い：交通事故を想起させるもの全般(トラウマ)

進路は大学への進学を希望している。志望は天文学科のある大学。
子供の頃からの夢だった天文学者を目指して。
あるいは、少しだけやってみたかったプラネタリウムのナレーターを目指して。
　

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