容姿・経歴・その他メモ

両親は裁判官だった――FHに根付いた、汚職裁判官ではあったが

「異能を持つものが自由に生きれる世界を作るため」

そのような大義を持ち、そういった思想を根付かされ、そうしたエージェントへと育てられ、政治や司法の道へと進んだ
そんな中、UGNという存在を知り、世間を知り、社会を知った。

FHチルドレンだった頃に顔見知りとなったUGNエージェントから、UGNの思想を聞いた
日常に生きる、何も知らない巻き込まれ、【被害者】を見た。
FHが汚した手を見た。

自分の中の正義感と、司法の天秤がFHから遠ざかったのを理解した時、自然とUGNの元へと自身は向かった。
そんな自分が何の因果か支部長となっている。
そこまで甘い組織だったのか、それとも、泳がされているのか、単純に人手不足なのか。

――関係ない。FHに自身の正義がなかったから自分はUGNへ来たのだ。
より多くの笑顔のために。
――能力を活用しないのはそれはそれで不満のため、とりあえずアイスクリームでも作って売りながら――
今日も仕事を始めよう

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