「木陰の会」

現在、団体の運営は木芽と同時にFHを離反したエージェントたちが主体になって運営されている
中にはオーヴァードも居り、UGNからは「要監視対象」の状態となっているため、出向してきた職員が1人だけ滞在している
基本的に年齢層が若いこともあって和気あいあいとした雰囲気の運営となっている
なお、未成年は全員学校に行く契約をUGNとしたため、平日昼間は閑散としている
木芽は会長やリーダーは誰かに変えるべきとしていたが、メンバー全員総意で継続して会長を続けている
現在は地域のイベント補助、リハビリや運動の場の提供、木芽のグッズの販売を主な活動としている。
なお、木芽のグッズはお守りや木札、木陰の会のメンバーが作ったアクセサリーなど地味なものばかりである。

FHセル「メープルファーム」

木芽の父「｜風見 栄志《かざみ えいじ》」が運営していたFHセル
配下にもいくつかのセルがあったほどの巨大セルで、私欲を肥し、研究が行われていた
研究内容は“不死の生命”である
そのためにレネゲイドを付与したアイテムを「木陰の会」信者に配布
それを媒介に木芽に生命力を集めることで実現する計画であった
結果的に解体されることとなり、当時の研究資料や設備はすべてUGNが回収し、閲覧禁止となっている
“セルリーダー”“｜支配人《インプレサリオ》”｜風見 栄志《かざみ えいじ》
享年:48　性別:男
厳格で冷酷な性格と評された人物
壇上で佇む木芽の前で、数々の言葉を使って信者たちを扇動していた
現在の「木陰の会」メンバーたちは、忘れたくても忘れらないし、一生この名前で苦しむことになるだろうと言われる程
「メープルファーム」解体時の戦闘で木芽が自らの手でとどめを刺し、これがきっかけで「メープルファーム」は瓦解した
“右腕”“サイレンスプリンシパル”
享年:不明　性別:男
狡猾で知恵が回るとされた風見 栄志の右腕となるエージェント
暗殺に長けた能力を持っており、そのため、報復を主に担当していた
計画を邪魔したヒーローはもちろん、「木陰の会」への協力を断った一般人も手にかけている
「メープルファーム」において、最も多くの人間の命を奪った人物とされ、木芽も「嫌い」の一言で済ませる人物
元々暗殺を得意とするFHセルに所属していた経歴があり、その後ヘッドハントで「メープルファーム」へ移った
それが原因で、本名と年齢が不明となっている
「メープルファーム」解体時の一件で死亡が確認されているエージェントの一人で、最後まで戦闘をやめなかったとされる
“幹部級エージェント”“役者たち”
当時の幹部級エージェントたちは任務の際に仮面を被っていたのを特徴としていた
該当者は“サイレンスプリンシパル”“アンガーアリア”“マチネ・オン・スポットライト”そして“マスターハーヴェスト”
“サイレンスプリンシパル”は計画を邪魔した者の報復を
“アンガーアリア”は脱走者や反抗した者の粛清を
“マチネ・オン・スポットライト”は計画への参加者を増やすための交渉を
“マスターハーヴェスト”はヒーローたちとの最前線で戦闘を
それぞれの担当する内容に関しては不干渉を貫いていたが、毎晩家族のように“支配人”と共に一緒の卓で食事をしていた
最も、話す内容は何人殺した、何人を捕まえたとお互いの成果を主張するだけのものだったが
「メープルファーム」解体を経て、現在も生きているのは組織を解体した“マスターハーヴェスト”だけである

“小さき友人たち”

木芽が好んで生み出す動物には全員名前があるが、これはFH時代に孤独な部屋で過ごすことが多かったからである
なお、同じ動物を何体も出すことがあるが、それでも同じ名前で呼んでいる
何なら木芽が断言しているが、記憶が引き継がれたりすることもない
そんな調査や戦いでも活躍してくれる彼らのことを木芽は“小さき友人たち”と呼んで親しんでいる
なお、木芽が破棄しなければ彼女の下へと帰還して、再び彼女の身体へ戻っていく
そのとき、餌を食べていた場合、その分のカロリーも回収してしまう
そのため、「木陰の会」では小動物に無暗に餌を与えてはならないという決まり事がある
なお、回収方法は小動物たちの丸のみである
・名前一覧
「スズメ:オフク」「ネズミ:キイチ」「ヤモリ:ゲンダ」「カエル:ユウセン」
「イワシ:ダラスケ」「アキアカネ（トンボ）:ヤシオ」「イイダコ:キントキ」

“恩人”“The Joker”

FH時代に木芽が敗北した人物
この時の一件が木芽の「メープルファーム」解体を志すきっかけとなったことは言うまでもない
当時、木芽は一人“The Joker”の正体と所在を伝えてもらっていた
「メープルファーム」解体後、速やかにUGNとの連絡を取る必要があった木芽は“The Joker”を頼ることでこれを実現した
最も、仲間たちに“The Joker”の正体を知らせるわけにもいかなかった
そのため、単身で交渉へ向かう姿で仲間たちに心配をかけてしまうことになってしまった
今でも恩義を感じており、同時に、何かあった時は頼れる人物として木芽の記憶に根付いている
誰にも見せない鍵付きの手帳に彼の名刺が挟み込まれている

アームドスカーフ

さっさと取りたい
行動値が上がるし武器の攻撃力が上がるので噛み合いがこれ以上に無く良い
行動値が上がるという点でウィンドスカーフも早期に取得したいところ

血の宴

便利な範囲攻撃、ブラックドックにもあるが、起点の都合上こちらが採用しやすい
行動値も上がる純アタッカーなら取っておいて損なしのエフェクトなので記載しておく

爪剣+死神の爪

なんとリアクション封じの攻撃が撃てる
シーン攻撃としてはこれ以上に無いありがたさだが、強いて言えば経験点がかかる
貫きの腕+呪われしものの刻印でガード抜きが可能なことも覚えておくといいかも
バリアクラッカーで良いじゃないかとも思うが、ミドルに合わせらず、半分必須枠の渇きの主との効果被りが構成的には難点

ブレインハック

侵蝕率こそ重いものの、なんと任意対象への憎悪ととても強い性能をしている
しかもシーン1回なので、本構成のシーン攻撃2回をミドルとクライマックスで打ち分ければ両方に乗せることができる
必要経験点がそこまででないが、侵蝕率はかなり重い

異世界の因子

味方次第ではかなり強い
味方のエフェクトで有用なのがあればしれっと取っていいと思う

赫き鎧

セットアップで防具を取得するだけならそこまで
これは任意のHPを消費するブラム＝ストーカーのエフェクトなのでなんと27～30点くらいの防護点が得られる
敵の攻撃が激しければ取ってもいいかもね

攻撃力が増える80%エフェクトの皆様

異形の絶技が最有力候補
ただし、取得しても大して攻撃力が上がるわけではない構成になってるため、よっぽどのことがなければ取らなくていい

緊急蘇生

オートアクションの蘇生エフェクト
ぶっちゃけほとんどロイス1個分なので、取るだけ得

ペインエディター+自動体内式除細動器

オート復活エフェクトなので実質ロイス1つ守れる
もし防御的な成長をしていくなら最終着地点になるかもと目論む

夜魔の領域

侵蝕率20で再行動できる
よっぽど最終的に侵蝕率と経験点に余裕があればとればいいと思うが、多分帰ってこれないと思います

アナザーセルフ

な、なにをするだーっ！？
いくら侵蝕率軽めとはいえ、ここまでして回数を復活させたいエフェクトはないだろう