容姿・経歴・その他メモ

・やさぐれたアラサーの刑事。テンションが低く常にうっすらと疲れている雰囲気を漂わせている。
警察として事件の解決にはかなり熱心でそれなりの功績を上げている。逆に身の回りのことに関しては失敗が多い。
・不器用な性格のため、妙に感情や行動の出力にズレがありそれが積み重なって失敗体験が増えていく傾向にある。
本人的には「良かれと思って」「必死にやったのに」という状態なことが多い。


・物心ついた頃には祖母と二人で暮らしており、女手一つで育ててくれた祖母にかなり懐いていた。
・その祖母が凶悪事件に巻き込まれ、『陰惨な状態』で帰ってきた。当時学生だった彼は警察に説明を求めたものの、彼を満足させるような解答はなかった。それにもかかわらずいつの間にか事件は世間的には『解決』とされ、あっと言う間にどこかへしまい込まれてしまった。
・それがいわゆるR案件、眉唾ものの奇々怪々な現象とそれに関わる集団が絡んでいたものだったが故だと知ったのは刑事になってから
・怪奇現象や『UGNと言われる怪しい集団』を心底嫌悪しており、信用していない
・事件を必死に追うのは自分のような人間がいて欲しくないため。けれど働いても働いても全て綺麗に解決しきれる事件など数えるほどもなく、疲労や遺恨ばかりが溜まる現状にストレスを感じている。

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