火力に貢献しない＋かといって食らうとシナリオが終わる

つまるところ、情報判定にしかまともに貢献できないカスキャラシです。マジですまん
謝るくらいならやるなと言われると、俺は死ぬ。

一話目はともかくとして、二話目以降は普通にソラリスのピュアバッファーとして伸ばしていくので、対処がだるかったら《時の棺》なりで弾いてもらっても大丈夫です。中間なりミドルフェイズなりで使って、いい感じの演出に使います。
これより下、PLが思いつく限りの対処法を示します。もし「コイツもうマジ無理ダルすぎシナリオ壊れるわFxxk」と思ったら参考にしてください。せめてもの償いです。

・《時の棺》……普通に一回無効化する。《インフェルノ》とか《戦神の祝福》とかの大技に撃つと多分ブチ切れられますが、ブチ切れないのでこっちに使ってください。デコイは得意です(俺がやる)。

・Ｄロイス《守護者》《盾の人》等……シーン攻撃なので《孤独の魔眼》で防げません。雑魚にカバーリングさせてボスを庇うなり、ボスに〈意志〉積んで弾くなど、それ以外の対策が必要です。しかしながら極端な話、カバーリングしたやつをカバーリングしたやつをカバーリングしたやつを……とやると、範囲だろうがシーンだろうが一体しか攻撃を受けないので、その後《加速する刻》なりで再行動すればなかったことになります。このゲームは終わっています。

・Ｅロイス《修羅の世界》……不利な効果を打ち消すＥロイスです。「不利な効果」の範囲はタイタスの昇華同様ＧＭが決定するので、《蝕む声》の効果も打ち消すことができます。個人的には一回なんかさせてから打ち消して欲しいですが、多くは望みません。アーメン。

・ダイス・達成値デバフ系……例を挙げるなら《フラッシュゲイズ》や《罪人の枷》等が該当します。判定の達成値が低くなるエフェクトを用いて達成値をエネミーがドッジできる範囲まで抑えるのも一つの方法です。まあロイス切ったら解決出来ちゃいますが、そこもＥロイスなどで。

・そもそも戦闘させない……例えば、バロールのエネミーエフェクト《時空の裂け目》、Ｅロイス《囚人の鳥籠》などでシーンから弾き出し、戦闘に参加させない。カタがつくまで異空間で大人しくしてるといい。

・能力値・技能値を盛る……〈意志〉Lv2000とかされたら流石に当たらないです。ですが、逆に言えばそうでもしないとほぼ確実に当たるので、あまり良くない方法だと思います。リアクションではなく対決なので《リフレックス》等が(恐らく)使えないのに対してこちらはC値7、あるいはそれ以下の数値で勝負が出来るほか、相手方のC値を11以上にする方法もあるので、基本的に分が悪い勝負になる事が主な理由です。

・エネミーエフェクト《封印の楔》、《能力強奪》……両者とも対決に勝利すると、指定したエフェクトを使用不可にするウロボロスのエネミーエフェクトです。後者に至ってはエフェクトをパクれるので仕返しも可能です。

・舌噛んだり手にナイフ刺したりして耐える……演出面の話ですが、自分の体を痛めつけて正気を保つのはよくあるエモ描写だと思います。ヒロアカでも見たし。

・エフェクトの効果を制限する……そもそもエネミーエフェクト自体GMの使用が前提のものだし、こと《蝕む声》に至ってはシナリオフックとしての使い方が想定されたものの可能性が高いです。例えば《ナーブジャック》のように一回限りにする、指示できる内容を選択肢として予め定める等で大暴れは回避できます。なんでわざわざそんな事しなきゃいけないんだって？それはそう。
「GMが自由に決めて良い」の記述は無いので、厳密にルールに則ると出来ませんが、そもそもエネミーじゃない奴がエネミーエフェクト使ってるし、TRPGの暗黙としてルールブック＜GMなので、誰も気にやしません。

・取得するエフェクトを《怒れる心》にする……世界に平和が訪れる。

追記はパブリックハザードを取得してからお願いします。

アルバム「ZheleNaught」より「Zhele」「21g」「Strahv」ほか/Feryquitous