容姿・経歴・その他メモ

イギリス人と日本人のハーフ。元はハンターとして活動しており、上位者に位置する指折りの実力者だった。

任務にて今の主人であるエイヴと殺し合いをした結果、どうにかして心臓を焼き尽くすことには成功したものの、全てを出し尽くしてあとは死ぬというときに惜しまれて従属にされた。ほんの少し、着弾地点がずれていれば、ほんの少し、彼女の身に宿る神秘を貫けていれば、何か変わったかもしれない。
余談だがこの時のエイヴは体力7ゲージの内4つ程削られた感じ。まだいけるね。

従属となってしまった以上組織にはいられないと抜けたが、今でも人に害を為す吸血鬼を殺すことがある。ちなみに吸血鬼としての階級は主人と同じく強者に位置していて、こちらも一度死にかけの状態からの再生のため人間の頃より弱体化している。

意外とエイヴとは仲が良く、ゲームのマルチをしょっちゅうやっている。しかし定期的に殺し合いをして後に仲良くゲーセンに行ったり居酒屋のハシゴをしている。たまに小腹を空かせたエイヴに齧られているが今更動じることはない。

エイヴの事は『主人』と呼ぶがたまに主人と書いてバカと呼ぶこともある。主人を殺すのは自分だし自分を殺すのも主人だと思っている節があるが表に出すことは殆どない。

「俺は負けたのだ。であれば従属に下ることに異論はない。」

「ウチの主人(バカ)が本当にすまない」

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