“恋する狛犬”月下老人
プレイヤー:鷹丘歩
ユエラオさんにまっかせなさーい!
@ke395eg
- 年齢
- 不明
- 性別
- 不明(見た目は女性)
- 星座
- 不明
- 身長
- 155cm
- 体重
- 血液型
- ワークス
- レネゲイドビーイングA
- カヴァー
- 神社の巫女
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- ハヌマーン
- HP最大値
- 31
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- 5
ライフパス
出自 | ボロボロで死にかけていたところを拾われた | |
---|---|---|
偽りの家族 | ||
経験 | 死んだはずだった。次に目が覚めたとき、新たな肉体を手にしていた | |
死と再生 | ||
邂逅 | 大切な、どうしても会いたい人がいたはずなのにぼんやりとしか思い出せない | |
忘却 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 再び目覚めた時、前のことは何も覚えていなかった |
忘却 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 時折たくさんの人の声が、記憶が、頭の中で木霊して自分が分からなくなる |
妄想 | 14 | |
その他の修正 | 5 | ヒューマンズネイバー |
侵蝕率基本値 | 36 |
能力値
肉体 | 5 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 3+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 0 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | 0 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | |||
白兵 | 1 | 射撃 | 1 | RC | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | ||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 黄泉還り | 遺志 | / | 虚ろ | |||
Sロイス | 時折夢に現れる人 | 幸福感 | / | 疎外感 | どうしても会いたいのに、何故か二度と会えないと分かっている人。 | ||
固定 | 五白ハルマ | 慈愛 | / | 悔悟 | 私を「神様」と呼んでくれた。大事な友達 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ヒューマンズネイバー | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | RB | ||
衝動判定ダイス+Lv個.浸食率基本値+5.このエフェクトは浸食率でレベルアップしない. | |||||||||
オリジン:アニマル | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | RB | |
シーン間、素手の攻撃力を+[Lv*2] | |||||||||
ハンティングスタイル | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
戦闘移動を行う.離脱可能、他エンゲージに接触しても移動を終える必要はなく、封鎖の影響も受けない.1シーンLv回 | |||||||||
コンセントレイト:ハヌマーン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値-Lv | |||||||||
完全獣化 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | ― | |
シーン間肉体の能力値使用の判定ダイスを+[Lv+2]個 | |||||||||
破壊の爪 | 2 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
シーン間素手のデータを、命中0、攻撃力+[Lv+8]、ガード値1、射程:至近に書き換える. | |||||||||
獣の力 | 2 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
組み合わせた攻撃の攻撃力+[Lv*2] | |||||||||
援護の風 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ||
対象が判定を行う直前使用.判定ダイス+Lv個.1ラウンド1回 |
コンボ
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 125 | 0 | 0 | 125 | 5/130 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
誕生日:11月5日(拾われた日であり正確な誕生日は不明)
└誕生花:ペンタス(希望が叶う/願い事)、マツバボタン(無邪気/可憐)
└良い御縁の日
一人称:僕、ユエラオさん / 二人称:君(※基本は呼び捨て)
イメソン:夢と葉桜(青木月光)、ドーナツホール(ハチ)
好きなもの:桜餅、三食団子、青空
嫌いなもの:ミント
苦手なもの:重たい空気、喧嘩
文字色: シクラメンピンク #F7ADC3
自称「縁結びの神様」を名乗る少女。
空名神社という神社で巫女として住み込みで働いている。
人とのパーソナルスペースをガン無視する勢いでグイグイ迫るタイプで、出会ってくれた人みんな友達理論者なきらいがある。
UGNには所属していないが、空名神社がそもそもUGN日本支部と古くからの懇意にある神社であり、かつ彼女の友人も多くUGNに在籍していることからイリーガルとして仕事を引き受けることも多い。
狼、もしくは犬のレネゲイドビーイングと思われるが、《ヒューマンズネイバー》の擬態能力が高すぎる故に詳細は不明。本人も無意識に発動しているエフェクトのため、解除ができなくなっている。
本人も自身に関する記憶が薄く、またレネゲイドや社会的知識も低いために「なんとなく使える」でレネゲイドの力を行使している。
元々が動物であるためか、動物たちと会話が可能である。
よく近所の猫集会や散歩犬の集いの場で目撃されている。
縁結びの神様
ユエラオは数年前に空名神社の近くに倒れていたところを発見し保護された。
保護された彼女には記憶がなく、自身の名前すらも曖昧だった。
暫くの間は「無名」で過ごしていたが、拾われた空名神社が縁結びの神を祀る神社であることから因んで、東洋の同じ縁結びの神、「月下老人」から名前を付けられた。
最初はその名前にも特に思うこともなかった彼女だが、五白玄真という少年に出会って心境に変化が起きる。
当時FHの実験体として扱われ存在を消されていた彼が、隙を見て逃亡した所をたまたま保護したのがユエラオであった。
「ユエラオさんにあの日出会わなければ死んでいた、自分はずっと陽の光に当たらず、誰の記憶からも消えたままだった。貴方がいたから、貴方が最初に自分を見つけてくれたから自分は救われた」
そう言い、ユエラオを「自分にとっての神様」と呼んでくれた彼の言葉に彼女は初めて感動を覚えた。
誰かの存在を救えたこと、誰かを導く存在になれたこと、それが「神様」だから出来たことならば、自分はこの人ようにたくさんの人を救える「神様」になりたい。
それが「縁結びの神様」の名前を与えられた自分の生き方なのかもしれないと、そう思うようになった。
それ以来、彼女は自称「縁結びの神」として、「月下老人」と自分自身から胸を張り名乗るようになった。
また、CN「恋する狛犬」も同じように神様の名前から付けられた名であり、こちらは厄除の神として知られている。
縁結びの神の名前を持つ「犬型」レネゲイドビーイングであることから、いつしかこのような呼ばれ方をするようになった。
そもそもなぜユエラオが、「誰かを助けられる存在になりたい」と思うようになったのかは、自身も周りも疑問には思わなかった。
記憶にない人
ユエラオには空名神社に拾われる前までの記憶はない。しかし、時折夢に出てくる少女がいる。
その少女は細く華奢な指先で自分の頭を何度も撫でてくれる。誰だかは分からないその少女が、ユエラオは何故か大好きだった。
しかし、目を覚ますとその少女の顔も、名前も何一つ分からない。ただ「大好きだった」という記憶だけが残っている。
ひとつ覚えていることは、綺麗な空色の髪をしていたこと。
春の嵐
ユエラオは元々、とある家庭で飼われていた飼い犬だった。夫婦と明るい一人娘。暖かい家庭だった。
しかし、少女は物心着く頃に重い病にかかった。難病だった。彼女は入院し、家に帰ってこれる日はごくごく少なくなってしまった。
大好きな少女の数少ない帰宅日を、ユエラオはいつもいつも楽しみにしていた。
ある日、少女は見知らぬ男を連れていた。少女よりうんと背が高くて、歳上で、目つきが悪い男だった。
最初は彼を警戒していた。しかし、彼が少女を大切に思っていること。少女が彼を好いていることは、ユエラオからも分かった。少女が知らない男に取られたような気持ちになったが、でもそれ以上に、幸せな少女を見られることがユエラオの幸せだった。
だから、2人に幸せになって欲しかった。
しかし、少女は死んでしまった。医師がだした余命よりも早い、20歳を迎える前に。
ユエラオは何も出来ない自分の身を嘆いた。あの子に何もしてあげられなかった、自分を呪った。
幾夜も泣き続け、嘆き、呪い、やがて少女の後を追うように衰弱して命を落とした。
そして再び目を開けた時、その身体は愛した少女と瓜二つの姿をしていた。
それがユエラオが忘れている話。
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No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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