容姿・経歴・その他メモ

幽霊船の船長のレネゲイドビーイング。綴りはJunk Von Bariton。
海賊が存在したはるか昔に悪名高い海賊船の船長として生きていたが、とある目的地へ向かう途中嵐に遭ってしまった。その時彼は風(神)を罵り神罰として呪いを受けてしまった。船員は全員死に、死ぬことも許されずたった一人で三千年ほど海上をさまよっていた。
世界中で目撃される“本物”の幽霊船は全て彼の船だ。彼の船を目撃したものは不幸に陥るとされ、やがてさまよえる凶霊船(バーストシップ)と呼ばれるようになった。
ある時“神”と名乗るオーヴァードに「乙女の愛を受ければ呪いを解くことが出来る」と言われ、一時的に神罰から逃れている。陸に辿り着いてからは自由奔放に世界中を巡り自らを愛してくれる相手を探している。彼が神罰から逃れられたのはつい最近のことだ。

上記は全て彼の談であり、真偽は不明。(神罰や不死といった突拍子もない話が出てくることもあり)物語や逸話から生まれた説もあるが詳しいことはわかっていない。
彼がかつて人間の転生体だったのか、それとも生まれながらにレネゲイドビーイングだったのかは彼自身も覚えていない。長い時を生き寿命というものを本人も信じておらず、不老不死なのだと自称している。
「お前は俺様に誠実でいてくれるか？」
「陸は随分と変わったが、海は何一つ変わらない景色のままだ」

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