容姿・経歴・その他メモ

FHのエージェント、ラフロイグ・チェイサーの息子
父親に虐待されていたが、我慢して付き従っていた。
しかし、数年前に父親によって知らないようにされていたUGNの存在を知り父親の元を離脱、UGNエージェントとなる。
そこからは理不尽に虐げられていた過去や元来の性格も有り、熱血で優秀なエージェントとして活動することが出来ていた。
しかし、父親の悪名や干渉等も有り、周囲からは本性は父親と同様の凶暴な性格なのでは無いかと疑われることもある。
更に本人は当然その気などさらさら無いのだが父親の関係者がしつこく崇拝したりFHに引き入れようとするので実はFHのスパイか何かなのでは無いか、いつか父親の後継者なのでは無いかとも噂され、露骨に監視を付けられているわけでは無いがマークされている。
アレス自身も表向きは気にしていないのだが、あまりに周囲からラフロイグの息子と言われ続けたり、戦闘の時に謎の高揚感がわき出てきたり、UGNの存在を知るまでは結局父親から離反することが出来なかったという過去などから、時折悩むこともある。
更に誰にも相談はしていないのだが、父が死んでから誰も居ないはずなのに父の言葉が聞こえるようになり、記憶が飛ぶようになってしまった。
このままでは自分も父親のような自分の目的のために他人を傷つける存在になってしまうのではないのかと日々戦々恐々としている。



・ラフロイグ・チェイサー
FHエージェント
一介のセルリーダーであったがその実力はFHの内外に轟いており、リエゾンエージェント候補であったとも噂される強力なエージェント。
(メタ的に言うとDロイス5個くらい持ってた)
その行動原理に崇高な目的など一切無く、全ては自分の力(戦闘力、統率力)の誇示並びに私腹を肥やす為の行動であった。
事態を重く見たUGNに過剰とも思われた戦力を投入され、様々な想定外もあった物の、結果はUGNの辛勝に終わった。
しかし、今際に「体が滅びようとも、我が意志は不滅」と不穏な言葉を残したため
親としては絵に描いたような虐待も厭わないタイプの毒親。
行かしてやっていることを常日頃恩着せがましく口にし、言われた事が出来なかったり反抗したりすれば人格や存在を否定しながら暴力を振るうなどとんでもない奴だった。
(一応の目的としてレネゲイトとして強くするために苦痛を与え続けたらしい)
アレスが逃げ出した後も過干渉は続き、それまで存在を隠していたくせに自分の元を離れてから急にアレスが自分の息子であり後継者だと吹聴しだし、何度も接触、その度に息子の周囲の人間を傷つけ、人間関係の形成を困難にしていた。
また、忌々しいことに統率力も本物だったため未だにFH内部には彼を崇拝し、意志を継ごうとしたり復活を信じる者もいる。(しかもやっかいな事に目立った内部分裂も起こっていない)

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